2009年
                                                                                                               戻る               
 月日 購入場所  画像 他   コメント
12月12日
(土) 
道の駅あらかわ
鈴ひろ庵
(埼玉・秩父市) 
arakawa.jpg
行者にんにくソフト380円 
 凄いソフトが出来たもんだ。甘さとにんにく味では、全く正反対のようなものだが、いざ食べてみると、けっこうに食べられる。しっかりと行者にんにくの味もしているのだが、そんなに違和感はない。ただし、トッピング的にソースを掛けてあるだけなので、周囲のそのソースが無くなるとただのバニラソフトと変わってしまう。
 珍しさではピカイチであり、どうもニッセイさんがプロデュースしたようであった。他にはイチジクソフトなんてのもあり、殆どのものがトッピング形式であった。ブルーベリーのみ混ぜ込んだものを出していた。
11月23日
(月) 
道の駅こぶちざわ
(山梨・北杜市) 
ichigo.jpg
フローズンヨーグルト(いちご)420円 
 たまにこの道の駅に寄るのだが、ここは季節によりソフトのメニューを変えている場所で、変化に富んでいて面白い場所でもあった。そして今季はマロンソフトを売っていた。しかしそれよりそそられるものが目に入ってしまった。それはフローズンヨーグルト。「プレーン」「チーズ」「いちご」と選べ(値段は異なる)、ここはいちごを選択。店員が凍らせたイチゴとフローズンヨーグルト機械に入れてミキサーにかける。それがカップに入れられ手渡される。さっぱりとしたヨーグルトの味に、酸味の効いたイチゴの味が際立つ。ちょっと高価だが、相応のいい味であった。 
11月 9日
(月) 
江ノ島
(神奈川・藤沢市) 
shirasu.jpg
しらすアイス 400円 
 江ノ島に渡り、当然名物のソフトがあるだろうと探したら、やはりあった。その名は「しらすアイス」。ソフトでないのが気になるが、それでも形状はソフトと言えようものである。400円を出して店員に頼むと、スジャータのようなパックから素材を取り出していた。かなり硬い様子で、巻き手は四苦八苦。その結果がこの写真。もし私が店側なら、到底売り物にならない巻き方である。そしておそらく7割程度しか抽出していない状況で、私に渡された。巻き手がそんな性分だったのだろう。それでもなかなか味はよく、しっかりとしらすが入っており、舌の上にその食感が楽しめる。これぞご当地アイス。
10月18日
(日) 
名古屋城址内売店
(愛知・名古屋市) 
haxtucyoumiso.jpg
八丁味噌ソフト 300円 
 久しぶりのご当地ソフト。名古屋においての八丁味噌は、言わずもがなのご当地品。天守閣前のスジャータの売店で売っていた。そのスジャータは、1本分づつパッキングされたものから搾り出す形態を取っているのだが、そのパッキングされた工程を思ってしまうと、全く別な場所で作られている感じがして、ちょっと違和感を感じた。でもしっかり味噌の味がして、目の前の名古屋城を見ながらの一本は、美味しかった。いつもスジャータさんの巻き形状が気になるのだが、見てのとおり、硬質な、らしい独特の形状なのであった。ソフトと言うよりハードクリーム(造語)?
10月 4日
(日) 
菜ないろ畑 陣内店
(長野・立科町) 
nanairo.jpg
きいちごソフト 250円 
 佐久から白樺湖に抜ける152号線沿いにある産直販売店内。これはご当地と言うより、ニッセイさんのプロデュースによるソフトらしい。かなり味が濃く、食感はシャーベットに近い。酸味も強く、充実した一本と言える。これは私事なのだが、ワッフルだと腹持ちが良すぎて、次の一本への邪魔をしてしまう。出来ればコーンにしていただければ嬉しかった。でもワッフルを選択しているのは、融けやすい生地によるものとは良く判っている。女神湖のところで「和ソフト」なるものを見つけたのだが、ここと場所が近過ぎて、流石に手が出なかった。 
9月20日
(日) 
みるく工房 tanpopo
(群馬・高崎市) 
tanpopo.jpg
みるくソフト 250円 
 以前に紹介した長坂牧場の分店である。環状線沿いにあり、街中である事から牧場に行くよりは便がいい。同じ出所であるから期待していなかったが、このソフトの食感はすばらしい。まるで淡雪を食べているかのようにクリーミーでフワフワなのであった。 他のマロンのジェラートも同じように作ってあり、味もさることながら、食感を楽しめるジェラート・ソフト屋さんなのであった。けっこうツボなソフト屋さんとなった。また行こう。
8月23日
(日) 
JA吾妻 みるく村
(群馬・長野原町) 
kitakaruizawa.jpg
北軽井沢ソフト 350円 
 軽井沢から長野原に抜けるR146号を走っていると、長野原に入ってすぐ辺りに、この店の案内看板が目に入る。道から先の道標が少ないが、入ったら最初のT字路を西に入ると、左側の駐車場の上の大地にこの店はある。横にはJA吾妻が隣接しているので、それが目印となる。 
 店内の厨房には話し上手な店長らしき人が居り、カメラで撮っていると、「ブログで紹介してください」と、よく判っているように言葉を掛けられる。さて味だが、ややシャーベット状の生地で、爽やかに口の中で溶けて行く感じ。それでいてミルクの味が非常に美味い。やや甘目とも思えるが、それ以外では文句なしに美味しい。お勧めの一本となる。
8月16日
(日) 
道の駅 おおさと
(宮城・大郷町) 
moroheiya.jpg
モロヘイヤソフト 250円 
 この道の駅に訪れると、老夫婦が美味しそうにこのソフトを食べていた。仲むつまじそうに見え、そして美味しそうに見えた。
 さて味だが、かなり青臭い感じがする。私自身モロヘイヤは大好きであるが、ソフトにするとちょっと微妙な感じ。でもしっかりと入っている感はあり、これはこれでありだろう。葉を湯がいてからでは、ねっとり感が出てしまうので、それ以前で粉末にしてしまうのだろうか。でも食べて行くと、この青臭さが癖になりそうであった。 
8月15日
(土) 
道の駅 上品の郷
(宮城・石巻市) 
shijimi.jpg
しじみアイス 300円 
 宍道湖の方でありそうなソフトだが、ここ石巻にもあった。しっかりと蜆の存在が判るもので、以前、松坂牛アイスを食べた時と同じように、佃煮になった蜆が混ぜ込んである。よってアイスの甘さと、佃煮のしょっぱさが口の中で合わさり、醤油ソフトを食べている感じでもあった。かなりの蜆が入っており、口の中には沢山の蜆を味わえるのだった。
8月15日
(土) 
道の駅 津山
(宮城・登米市) 
beniume.jpg
紅梅ソフト 250円 
 紅梅と言うよりは、シソソフトと言うような味わいであった。私はシソが苦手なので、ちょっと・・・。梅の好きな人には好まれる味かも。少し人工的な味と思ったのだが、ロッテの梅ガムと同じ味に感じた。甘み酸味共にこのガムのような印象であった。
8月14日
(金)  
道の駅 陸前高田
(岩手・陸前高田市) 
yakon.jpg 
ヤーコンソフト 250円
 珍しい素材を混ぜてある。ヤーコンは薄甘い根菜であり、ソフトにするにはどうなのかと思えた。さて食べてみるが、やはりよく判らない。かなり神経を集中させると、少しづつ、味が浮上してきた。バニラの味の裏に甘さがあるが、これがヤーコンの味であった。ヤーコンを生で食べていないと判らないかもしれない。ヤーコンを食べた事がない人は、間違いなく普通のバニラアイスに思えるだろう。私はヤーコンの味が判った時には、「これだ」と嬉しくなったのだが、これほどに舌先に集中してソフトを食べたのは初めてであった。
8月14日
(金) 
道の駅 さんりく
(岩手・大船渡市) 
kaki.jpg
柿ソフト 250円 
 以前、能登半島は富来で、同じような柿ソフトを食べた。この時は「ころ柿」であったが、ここは「こえだ柿」を使用しているとの事。しっかりと濃い柿の味がしており、濃厚な一本であった。まさに柿を丸かじりしているほどに、口の中に柿の味が広がる。僅かな粒々感もあり、美味しい一本であった。
8月13日
(木)  
道の駅 やまだ
(岩手・山田町) 
akamoku.jpg
あかもくソフト 250円 
 わかめソフトを狙って行ったのだが、それは無く、あかもくソフトなるものがあった。これもわかめ同様に海草なのだが、食べるとその塩分からか、磯味のソフトとなっていた。素材の粒々もかなり入っており、これぞご当地ソフトと言えるだろう。美味しいと言う感じより、珍しい味と言えようか。
8月13日
(木) 
ミルク工房ボン・ディア
(岩手・花巻市) 
bond.jpg
ボン・ディアソフト 300円 
 ミルク味のソフトとしては、神津牧場のソフトをナンバーワンとしていたが、ついにそれを越えるような物を発見した。それがこのボンディアさんのソフト。メニューにはワインソフトや、軽めなミルクソフトもあるが、このボンディアソフトは濃厚で、かなり美味い。ここでこれを食べられただけでも、今回の東北行脚は大成功であった。ここ数年で一番のお勧めソフトとなる。味のバランスがとても良いのである。まあこれも好みなのですが・・・。
8月9日
(日) 
アルプス街道 平湯
(岐阜・高山市) 
hirayu.jpg
キャラメルソフト 350円 
 ご当地ソフトとは言いがたいが、「ご当地」になるほどに現地ではこれを食べている人が多かった。釣られて一本・・・。
 甘すぎずほど良い感じの仕上がりで、老齢の方が好んで食べていたのが頷ける。あと、店員の受け答えやソフトを巻く俊敏さには、見ていて清々しいものがあった。上層には温泉があり、風呂上りに一本戴いた。
8月 2日
(日) 
上信越道・甘楽PA
下り
(群馬甘楽町) 
kanra.jpg
アイスコロネ 400円 
 前回お昼に寄った時には、「1日30個限定」の時で、売れきれて買えなかった。それがあり、今日は急いで出向いたら、もう30個縛りは無くなっているようであり、普通に求める事ができた。
 これは通常のソフトとはカテゴリーが違うのかもしれないが、発案者のアイデアや奇抜性を評価して載せておく事にする。見ていると、コロネパンを一度揚げて、そこにスジャータのソフトを入れていた。よって味はバニラとチョコレート、抹茶などから選ぶ事が出来、今回は抹茶を選択。食べてみると、揚げた感じがとてもバニラ(抹茶にも)と合う。広島であげもみソフトなる、揚げたもみじ饅頭が冷たいソフトに乗ったものを食べたが、今回のものは、それほどに温度差は無く、軽く温かいパンにソフトが入っているものであった。少し高いが、それなりに手間がかかっているので、作業を見ていると値段は納得。
7月19日
(日) 
ひるがの高原SA
上り
(岐阜郡上市) 
hirugano.jpg
ひるがの高原ソフト 350円 
 周囲からここのソフトの紹介があり、いそいそと出向いてみる。大雨の中だが、人気のソフトのようで、求めている方が多かった。味は濃厚で、確かにかなり美味しい。美味しいソフトは往々に融けやすいが、ここのソフトもそうであった。ニッセイさんのコーンもパリパリとして美味しく。私からもお勧めの一本となる。SA内には、ジェラートを売る店もあり、気になった。また次回出向いてみよう。 
7月18日
(土) 
テルメ金沢内
(石川金沢市) 
terume.jpg
アップルマンゴーソフト 315円 
 テルメ金沢のシステムが少しリニューアルしたようであり、それに伴い、この売店も新設されていた。そこにソフトクリームがあれば、食べない手は無い。ただ値段が中途半端なのだが、腕輪と言うべきバーコード処理をし、後会計。よって小銭をジャラジャラとはならない。
 さっぱりとした酸味があり、シャーベットのようなソフトとなっていた。湯上りにこのさっぱりさはありがたく、周囲でも求めている方が多かった。ご当地ソフトとはならないが、ままこれもありであろう。 
7月 5日
(日) 
シャンティー
(群馬前橋市) 
bara.jpg
バラソフト 250円 
 敷島公園県営陸上競技場の東に位置する。植栽美しい洒落た建物であり、大きなガラス窓により野外と内部が一体化したような店舗となっている。 
 さて味だが、最初に塩の味が強くする。舌に神経を集中させてバラを探すのだが、最後までその存在は判らなかった。もっともバラを食べた事がないので、味を知らないのが一番の部分だが、香りからもあまり判らなかった。ただ、食感は面白く、シャーベット状でありながら、粘性は強い。それで居て融け易い。このワッフル型コーンの選択は、融け易さからなのだろう。
7月 5日
(日) 
ミルクランド
(群馬太田市) 
kabocya.jpg
ハチミツアイス かぼちゃ200円 
 ここのアイスの基本は、自社の牛乳に砂糖の代わりにハチミツを混ぜ込んでアイスクリームが出来ている。それに各種トッピングと言えよう味が混ぜ込まれている。今回はかぼちゃを選択してみた。
 味は、一番にハチミツの甘さが口の中に広がる。それを追うようにかぼちゃの味がし、ちと表現が適当でないかもしれないが、ケーキのモンブランを食べているかのように思えた。これほどハチミツを感じるとなると、相当量入っていると思われる。ちょっと甘さが強いが、疲れた時などにはちょうどいいだろう。
6月28日
(日) 
湖畔亭
(群馬県高崎市) 
kohantei.jpg
モカソフト 300円 
 高原ソフトなる看板があり、釣られて入ったのだが、普通のもののようであった。そこで急遽切り替えモカソフトとした。ここは榛名湖の南岸位置し、ボートもたくさん持ち、立地条件の良い場所でもある。
 さて食べる。普通のモカに比べ、かなり味の濃い仕上がりになっていた。「大人の味」と言った感じ。高原ソフトに対するピンチヒッターであったのだが、これを食べられてけっこうに満足。甘みと苦味がおいしい一本であった。ただここ独自の味ではない様子。 
6月20日
(土) 
株式会社ヤツレン
(長野県南牧村) 
yaturen.jpg
ソフトクリーム 300円 
 4月よりオリジナルソフトクリームを発売と紹介があったので気になっており、今日やっと出向いてきた。ただ食べてみると、これまであったものとの違いが判らなかった。要するに前回の味の記憶が飛んでしまっていた。今回のものは、最初、ホームランバーのようなやや人工的な味がした。ベースがジャージー種の牛乳を使っているにしては、やや違和感がある出来であった。牛乳を通り越してバターっぽい味に思えたのだった。それでも今日は真夏日のように暑かった。八ヶ岳を望みながら美味しく戴いたのだった。
6月7日
(日) 
黒部ダム
展望台売店
(富山県立山町) 
kurobe.jpg
山いちごソフト 300円 
 ここのところイチゴ系が続いているが、意図しておらず偶然。
 扇沢からトロリーバスに乗って行くと黒部湖に到着し、トンネルから出ると、そこに黒部湖が広がる。その展望台的一等地にあるのがこのお店。メニューには「ダムダムソフト」なる、これまた誘われそうなサンデー的な物も有ったが、ここは「山いちご」に呼ばれる。一口目はバニラの味が先に来て、後からほのかな酸味がついてくる感じ。二口目になると双方が相成ってまろやかな優しい味になる。少しいちごが薄いかなと感じるのであるが、山の恵みはちょっと頂くのが礼儀だから、これはこれで山の味わいとなる。 
5月30日
(土) 
梓川SA下り
(長野県松本市) 
amaou.jpg
あまおうソフト 300円 
 ストロベリーソフトでなく、最近はイチゴの品種を限定したソフトが出てきている。それが先だっての「とちおとめ」だったりする。梓川SAで有名なのはワサビソフトであるが、期間限定品としてこのソフトが売られていた。 一口目に酸味がキュッと来て、その後からバニラに融合したストロベリーの甘みが口の中に広がる。時間は19時、夕飯も食べすに走っていたので、舐めると言うより、バクバク食べてしまった。お腹が空いてからと言うわけではないが、美味しい一本であった。
5月24日
(日) 
あさや
(栃木県日光市)
鬼怒川温泉駅前 
asaya.jpg
とちおとめソフト 300円 
 とちおとめソフトとしては、佐野SAに続き、2本目となる。その佐野と似たような味であったが、酸味は佐野の方が強いように感じた。濃い味を好むわけではないが、イチゴと言えば甘さと酸っぱさ。よって、もう少しパンチの効いた味にすると、もっと好まれるのではないだろうか。
 少しシャーベット気味に作られ、食感はいい。さらにその上を求めてしまうのだが、各店が切磋琢磨し、美味しい物を提供してくれればと思う。 
5月17日
(日) 
ちゃたまや
(長野県佐久市) 
cyatamaya.jpg
幸せのたまご 180円 
 前回は欲張ってトリプルとして3種のジェラートを選んでしまった。その結果、味が混ざり合ってしまいどれがどれなのか良く判らなくなってしまった。したがい、今回は一種のみの選択とした。
 さっぱりとしていながらしっかりとした味。と言えよう仕上がりであった。味の優しさもさることながら、懐に優しいのはこの値段。しっかりとした量があり、180円はありがたい。雨の降る寒い日であったが、寒さを吹き飛ばす美味しさでもあった。添加物が少ないのか、溶ける速度が速かった。 
5月 3日
(日) 
道の駅 笹川流れ
(新潟県山北町) 
yuuhi.jpg
日本海夕日ソフト 250円 
 同じ塩ソフトで、以前に蜃気楼ソフトを頂いた時に、ちと微妙な感じを受けた経緯がある。しかしここのは違っていた。塩が加わり、通常のソフトより旨みと甘みが引き出されていた。そこに微妙な香料が加えられ、いいバランスに仕上げられていた。美味しいのであるがとても不思議な味で、「なんだろうこれは」、と思える味であった。青色は食材には少ない色であり、やや見た目の抵抗感があるが、それ以外の味の部分では、文句なしの仕上がりとなっていた。 
5月 3日
(日) 
道の駅 あつみ
(山形県鶴岡市) 
kayanomi.jpg
かやのみアイス 200円 
ナッツ系ではトチの実ソフトを食べているが、カヤの実は初めて。実自体は、山中から持ち帰り炒って食べた事があるが、ヘーゼルナッツのように美味しかった記憶がある。その事があり、けっこうにこのネーミングに惹かれていた。ソフトではないが、これは食べておかねばならない。
 さて味だが、アイスの中にしっかりとカヤの実の味がする。中途半端でなく、かなりしているのが嬉しい。独特のナッツ系にある渋さも感じられ、本格派というべき味に仕上げられていた。大人の味なのだが、子供が食べた場合どうだろう。 
5月 3日
(日) 
加茂水族館
(山形県鶴岡市) 
kurage.jpg
クラゲソフト(バニラ)350円 
 加茂水族館内にある売店で、入場料を払わないと買う事が出来ない。ただこれは混雑時で、空いている時は融通が利くらしい。しかしこの日は黄金連休であり、私は無理を言って売店まで入らせていただいた。
 折角のご当地珍品ソフトだが、見ての通り巻き手が上手でなく、すぐに形状が崩れてしまった。この30秒後にはなんと倒れてしまった。ソフトの中に細かく刻んだクラゲの粒粒が混ぜ込んである。クラゲを味で判るわけではないが、ただただ食感が面白い。食べ終わった後に喉に張り付いている物も多かった。クラゲとは摩訶不思議である。 
5月 2日
(土) 
山居倉庫
(山形県酒田市) 
haenuki.jpg
はえぬきソフト 250円
(割引期間中) 
 これは美味しいソフトだった。一口目から最後まで美味しく感じるもので、米がいいからなのか判らぬが、その粒粒感と、シャーベット気味に作られた生地が絶妙に美味い。この日、3つ目のソフト(アイス)であり、ちと辛くなってきている時間帯だが、そんな事に関係なく美味しく食べられた。かなりお勧めの一本となった。通常は280円。この日は特別割引価格となっていた。 
5月 2日
(土) 
海鮮どんや とびしま
(山形県酒田市) 
ikasumi.jpg
イカスミソフト 270円 
 各地にイカスミソフトはあるようだが、私はまだ一度も食べた事が無く、ここで頂く。
 見た目の黒さほどにイカスミが味に影響はしていないが、やはりこの黒さ、何となく不思議な味わいとなっていた。それが変な味ではなく、美味しくいただける。日本海を見ながら、それこそ海産?ソフトに食らえつく。室内からの展望もいいが、小さなデッキがあるので、潮風を受けながら食べるもよし。 
5月 2日
(土) 
だんご屋 さと吉
(山形県酒田市) 
mitarashi.jpg
みたらしアイス 200円 
 酒田市のみたらし団子の有名店。ここにみたらし団子アイスなるものがあると聞いて出向いてみた。しかし、ショーケース内には写真の物しかなく、迷う事無く注文してしまった。後で確認したら、みたらし団子アイスとは別物であった。でもでもこれも美味しいものであった。みたらし団子の甘しょっぱさがバニラにマッチし、けっこういい感じ。 
4月12日
(日) 
ジェラート ちるちる
(長野県小諸市) 
chiruchiru.jpg
ジャージー牛ミルク+いちごヨーグルト 430円 
 浅間サンライン途中、小諸インターの北側に位置する。店舗の横には、牛や馬が放牧しているので、 よく目立つ場所とも言える。春を迎えたばかりなのに、既に夏日が連続してあり、ソフトクリームシーズン到来。この店にも、多くの訪問客が訪れていた。ソフトクリームと違いジェラート系だが、自家製の各種アイスが16品種くらい用意されており、その中から2種を選んだ。ジャージーの方は、割りとあっさり系に仕上げられ、口当たりはサクッとした感じ。イチゴの方も同じくシャーベットに近いような食感。そしてここのコーンは非常にサクサクしていて美味しい。店を見つけてから15年以上経過しているが、もっと早く寄ればよかった。
3月28日
(土) 
開田高原
アイスクリーム工房
(長野県木曽町) 
kaida.jpg
カスタードソフト 400円 
 前回ここで「とうもろこしソフト」を食べたが、コーンの味と重なって中盤以降いまひとつ味わいが・・・。今回はカスタードを食べる。カスタードとは、ご当地ソフトのカテゴリーから外れるのだが、初めてのソフトなので一本。食感はトルコアイスほどに粘性がある。伸びはしないが、ねっとり感はこれまで食べたソフトの上を行く。味は確かにカスタードと言えよう物で、脂分の強さから「バターソフト」とでも言えそうな・・・。ここは相変わらず人気で、多くの方が立ち寄っていた。
 2月8日
 (日) 
ミカドコーヒー
(長野県軽井沢町) 
mikado.jpg
モカソフト 300円 
 旧軽のミカドコーヒーを知らない人は居ないだろう。そしてここのモカソフトは、旧軽井沢名物でもある。外気温は4度。流石にこの寒さだと、買う人は私くらいであった。ほろ苦いコーヒーが、甘さを抑えたソフトに絶妙に混ぜ込まれ、少し粘性の高い舌触りが、大人な一本となっていた。 ちょっと寒すぎて、味わうと言うよりバツゲームのような感じで食べていたのだが、次回は気温の高い時に食べてみたいと思う。
 1月3日
 (土)  
徳光サービスエリア
車遊館
(石川県白山市) 
syayuukan.jpg
生(乳)ソフト 300円
 2009年の一本目。生乳ソフトは、霧ヶ峰で食べており、ここでの味はちといい印象はなかった。半信半疑で食べてみたが、ここのソフトは非常に美味しかった。 無香料・無着色でビフィズス菌や乳酸菌も生きていると言う。単なるソフトと違い、体にいいソフトらしい。味も濃く、うまみの凝縮された一本となっている。寒いこの時期だが、これを求めて食べている人が非常に多かった。場所こそ違えれば、並ぶようなソフトクリームであろう。2009年もいい滑り出しであった。