2010年
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12月23日(木)  談合坂SA上り
(山梨・上野原市) 
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きな粉黒蜜ソフト 340円 
 久しぶりに一本。少し遠出をしないとご当地ソフトに出会えなくなっている今日この頃。これもご当地というにはちと・・・だが。今年最後となるような一本。
 今や、談合坂といえばソフトクリームと言われるほどに、ここでのソフトは流行っている。そんな中からきな粉黒蜜を選択。濃厚な粘性の高いソフトで、味も濃い。そしてちょっとイソフラボンを感じ、体にいいように思える。和風であり、黒蜜が山梨のおいては信玄餅を感じさせる。
11月14日(日)  池田町
ハーブセンター
(長野・池田町) 
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ハーブソフト 300円 
2回目の登場。2007年8月14日で一度食べているが、解説に誤記がある。今回は訂正。マルベリー(桑)と混ぜているのではなく、ラベンダーとミントを混ぜた物であった。よって、ミントの爽快感と、ラベンダーの香りで、さっぱりとした味を出しているのであった。巻き方もナイス。ソフトは見てくれも重要。これは100点の巻き方である。ハーブ類が出すぎず薄すぎず、いい感じ。後味さっぱりな、喉の渇かないソフトとも言えるかも。 
10月24日(日)  南ヶ丘牧場
(栃木・那須町) 
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プレミアムソフト 500円 
 久しぶりの牧場ソフト。そして高級ソフト。朝一で行ったら、「まだ機械が冷えていない」との事で、10分ほど待ってから巻いてもらう。ただし、量がこれだけ。失敗したのかと思ってしまったが、他の人のもこの形だった。
 味が濃く、シュークリームのクリームを食べているような感じ。粘性が強く、しっかりとしたソフトとも言え、ここではその濃さが売りのよう。私は、もう少し緩めの方が好みである。ガーンジィ種のソフトはこれで2回目。
10月16日(土)  汐井酒店
(石川・白山市) 
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菊姫大吟醸ソフト 180円 
 中に入ると、凄い量のタバコ類。葉巻やパイプまでは並べられ、専門店の様相。そんな中でソフトも売っていた。「大」「小」の選択が出来るところが嬉しく、この日の体調から「小」を頼む。味は、しっかりとした吟醸酒の味があり、そのためにソフト自体にキレが出ている感じ。そしてそのキレが爽やかさに繋がる。あと、これと共に「くるみきなこソフト」も売っていた。くるみは地場の物らしい。これは次回。 
 9月26日(日)  赤城高原S・A上り
(群馬・昭和村) 
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トマQソフト 400円 
 大人気のS・Aであり、いつも混雑。今日は勇気を出して・・・。
 ネーミングが頭一つ抜け出し、見た目のインパクトも十分。あとは味が伴えば三拍子揃う。トマトソフトは、以前に岐阜の加古母で頂いているが、これはそれより味が濃い感じ。そして生のキュウリとミニトマトがトッピングされているので、生野菜特有の部分(味)が、少しソフトとミスマッチのような感じがした。楽しい一本ではあるのだが・・・。
 9月 5日(日)  千疋屋
フルーツパーラー
(千葉・浦安市) 
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千疋屋スペシャルパフェ
            1680円 
 ソフト単体でも美味しい千疋屋。そのソフトにしようと思ったのだが、やはり「フルーツ」の千疋屋。ここはパフェに・・・。トッピングされた厳選フルーツは、文句なしの美味しさ。そして中に入るアイスは、マロンアイスのよう。少し氷の粒が入り、かなり美味い。さらにマンゴーやストロベリーの果肉も加わり、贅沢の限り。アイス単体でも驚くほど美味い物が、フルーツが加わり極上の完成形になっている。素材の美味しさを楽しめるように、甘さを抑えて作ってある。
   9月 5日(日) 三芳S・A上り
(埼玉・三芳町) 
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濃厚チーズソフト 350円 
 「三芳オリジナル」と書いてあり、すぐさま飛びつく。味は確かに濃厚なチーズ味。ただ、後味に苦味が残る。もしやあの甘味量が・・・などと思ってしまったのだが、何度食べても後味が苦い。チーズの味を出すのには、もしかしたらこの苦さが必要なのかも。美味しいには美味しいのだが、なにせ後からくる苦味が気になった。
 8月23日(月) 山代温泉総湯
(石川・加賀市) 
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温泉たまご付ソフト 350円 
 新しくなった山代温泉の総湯の売店で売っている。温泉たまごソフトは、ソフトに練りこんである物で、他でも売っているが、別体としてこのように乗せているのは珍しい。そして味だが、かなりいい。高級洋菓子のようでもあり、フワフワとした不思議な味わいを楽しめる。これぞ絶妙のコラボレーションと言えようか。白身と黄身で違った味も楽しめる。 
 8月23日(月) 松浦酒造
(石川・加賀市) 
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酒粕ソフト 300円 
 山中温泉地内にあり、酒屋さんで買えるソフト。このほかに、冷した甘酒(100円)などもあり、ソフトと共に買っていかれる人が多い。酒ソフトは多いが、酒粕は珍しい。そして味だが、品のいい感じに仕上がり、酒の部分が前に出過ぎておらず、高級日本酒のように、スーッと受け入れられる感じ。でもでもしっかりと酒粕の存在は判り、酒造りの細かいテイスティング技術が、このソフトに生かされている様子。 
 8月23日(月) むっつぼし本店
(石川・白山市) 
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お米ミルク 250円 
 白山市(旧松任市)の六星農協さんがやっている直営店。店の前には、枝豆が山積みになっていたり、美味しそうなおにぎりやお味噌汁を早朝から売っている面白いお店。そこに面白いジェラートがある。8種類の中からチョイスできるのだが、シンプルにお米ミルクを食べてみる。中に入っているお米が、そこだけやけに冷たく舌に感じ、この食感がとても楽しい。そしてサラッとしたベース素材の味わいが、なんともいい。これは目から鱗。食感と味とが相成って魅惑の一本。私にはストライクゾーンど真ん中。 
 8月22日(日)  つぼみ
(石川・金沢市) 
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かき氷 黒みつきなこ730円 
 ソフトではないが、同じ氷菓として、たまには乱入!金沢市役所南にある柿木畠の甘味処。とても暑い日で、このカキ氷は、淡雪のように体内に・・・。終始サラサラとしていて口当たりがいい。程よいきな粉と、自由にかけられる黒みつとのハーモニー。仕上げは、冷たくなった体に、暖かい加賀棒茶を頂く。有名店になり、混む時は混むかも。 
 8月15日(日) ピラタス
   ロープウェイ
(長野・茅野市) 
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こけももソフト 350円 
 コケモモにはご当地性が無いのだが、ここのこけももソフトは、少し他の場所の味と違っていた。全体に酸味と甘みが均等しているのが普通だが、ソフトの素材の味と、こけももとしての酸味が、一本の中で別に感じられるのであった。少しシャーベットぎみな硬さもよく、あと量も多い。甘さを抑え気味に作られたこれは、大人好みな味とも言えよう。私の横では80歳ほどのおじいちゃんも食べていた。老若男女が楽しめるのが「ソフト」である。
 8月 8日(日) 道の駅 妻沼
(埼玉・熊谷市) 
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ねぎらい 300円 
 ソフトで無いのですが、ご当地性のあるジェラート。「ねぎらい」とは「葱+ライチ」との造語の様子。味は、葱の味はほとんどしない。していたらガス臭くてたまらないかも。ライチの味が強くし、言われなければ葱の存在感は全くしない。入っている葱は、もちろん深谷葱と言う事になるだろう。ライチのさっぱりさが、暑い夏にスッキリとした食感を与えてくれていた。「ねぎらう」に掛けたネーミングでもあるようだが、葱とライチのミスマッチな食材を、よくも選び出したと感心する。 
 6月27日(日) 道の駅 こもち
(群馬・渋川市) 
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りんごソフト 300円 
 子持村はリンゴの産地。その子持村のリンゴを100%使って作ったのがこのソフト。ご当地ソフトの最前線を行っているソフトとも言える。さらに嬉しいのは果汁含有量は50パーセントと言う。
 さて味ですが、酸味が強く、謳い文句通りにさっぱりしている。しいて言えば、少し甘さが強いが、それは大人の感想であり、万人受けさせるには、やはり甘さは重要。食感は、少しシャーベットっぽく、この感じもなかなか良かった。 
 6月20日(日) アンジェリーナ
北軽井沢店
(群馬・長野原町) 
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マロンミルク 350円 
 ソフトでなくジェラートだが・・・。「軽井沢」は、長野だけでなく、群馬側にも北軽井沢が存在する。軽井沢本店もあるが、こちらは北軽井沢店の方。この店は国道146号に面しているのですぐに判る。14種あるうちからマロンミルクを選ぶ。見た目はモンブランのような色で、その中に沢山の栗の粒が入っている。かなり濃厚で、本物の栗が高級感を引き立たせている。これで350円なら安いと言えよう。ただ、ご当地性は無いので、ちょっと、ちょっとなのだが・・・。 
 6月12日(土) 道の駅 信州新野千石平
(長野・阿南町) 
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生キャラメルソフト350円 
 道の駅内に別館として併設されている「遊牧館」の方。抹茶やバニラなどもあったが、生キャラメルが気になった。本当はミルク工房のようであり、バニラでも良かったのだが・・・。
 さて味だが、その前に食感が面白い。以前クラゲソフトを食べた時と同じで、粒々感がある。単にそれがキャラメルの粒なのかは判断できなかったが、終始粒粒感は伴う。味はまろやかでおいしく仕上がっている。キャラメル風味がしっかりと出ている一本。
  
 5月22日(土) 北アルプス牧場
(長野・安曇野市) 
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ソフトクリーム 300円 
 安曇野と言えばワサビソフトだが、この牧場の自家製牛乳のソフトも美味しいらしい。そう聞くと、すぐさま飛んでゆく。
 南側に牧場を配し、西側草地では数等のヤギが草を食んでいた。店の前では、沢山の人がソフトを食べており、レジにも買い求める客が10名ほど並んでいた。さて味だが、味より先に、粘性が独特である。サラリとしているでもなく、こってりでもない。微妙な舌触り。味の方はさっぱりとした感じで、薄味と思えた。
 5月 8日(土)  椎坂峠売店
(群馬・沼田市)
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アップルマンゴーソフト300円 
 椎坂峠と言えば12種のソフトを売っているので有名な場所。しかし、ご当地性のあるものは無く、これまでに立ち寄ることは無かった。しかし、この日は暑く、ついに立ち寄る事に・・・。
 メニューを見ても、やはりご当地ソフトは皆無。そんな中、爽やかそうな一本を選ぶ。これはシャーベット風で、かなり美味い。暑さが後押ししたのか、1分ほどでたいらげた。周囲はソフトにかじりつく人ばかり、この日は何本売れたのだろうか・・・。 
 3月28日(日) 日本海藻食品
研究所
へるしぃらぼ
(石川・金沢市) 
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融けないチビソフト 180円
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試作中のイチゴ味 
 ヤフーのトップニュースでも取り上げられた「融けないソフトクリーム」。おからを使って特殊な製法を生み出し、融けやすいソフトクリームを融けないものに作り上げている。おおよそは30分ほどこの形状を保つらしい。味もなかなか良く、さっぱりとした味わいであった。ソフトを良く見ると、牛乳成分の中に小さな粒々が見える。これにより、少し舌触りが粒々した感じを伴うのだった。試しに少し放置してみた。状態は見た目に変わっていないものの、形成しているそのものは、プルプルした感じになり、なにかゼリーを見ているかのようであった。そして少し放置後の味が、だいぶ変わってきていた。店員に遠方からの来店を告げると、試作中のイチゴ味をサービスしていただいた。これはかなり人工的な味がしていた。もう少し工夫を重ねて商品化をした方がいいかもしれない。そうそう、ちょっと食べたい場合に、小さなコーンでも販売しているのが嬉しい。
 3月 7日(日) 嵐山SA上り
(埼玉・嵐山町) 
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ブラックソフト 350円 
 なんか凄い。見た目からして、おどろおどろしいと言うか・・・。形状もソフトを成していない。しかし、見た目と味は違い、ビターな大人の味。エスプレッソコーヒーの濃い味がし、場所がら、眠気覚ましにはちょうどいいかも。ただコーヒー色と違うようで、舌を確認すると黒く色づく。着色料の色のようにも思えた。さてこのソフト、お子様方には厳しいかも。思わず「苦げー」なんて言うかも。大人には美味しく食べられるのだが・・・。 
 3月 6日(土) すや亀
善光寺店
(長野・長野市) 
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みそソフト 300円 
 善光寺の門前通り、いくつものソフト屋さんが並ぶが、仁王門前のこの店は、一番目を引いた。さて味だが、一口目がとても面白い味であった。味噌と判って口に含むのだが、全く違う美味しい味がする。その後は、しっかり味噌の味なのだが、その味噌も、「信州味噌」とはっきり言えよう味がしていた。そうそう味もさることながら味噌の香りも口の中に広がる。サービスよろしく、コーンの中にもずっしりと入っていた。
 2月28日(日) 箔一
(石川・金沢市) 
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金箔ソフト 450円 
 金沢にはいくつもの金箔ソフトがあるようである。金箔の乗せ方も多種多様であり、ペロンと一枚が乗っているものも見られる。私にはそれが銀紙を噛むような、想像が出来、「一枚もの」は避けて店選びをした。そしてここに行き着いた。品がよく、綺麗にちりばめられている。600円との情報を得て行ったが、値下げしたのか450円となっていた。白に金が映え、これまで食べたソフトの中では、視覚上一番の出来であった。味もなかなか良く、バニラが濃厚な味をしていた。さらに巻き手が上手で、ずっしりと奥まで詰まっていた。さすが金沢、見た目と味との両立。それでこそ和菓子文化が栄えた場所と言えようか。 
 2月28日(日) 汐井商店
(石川・鶴来町) 
菊姫大吟醸ソフト  ここも開いてなかった。10時頃だったが、「冬季」だからか・・・。街中の本店の方にも足を運ぶも、誰も出てこず・・・。 
 2月27日(土) 山下ミツ商店
(石川・旧白峰村) 
豆腐ソフト  う〜ん、折角白峰まで行ったのに、「冬季はソフト休業中」との事、女将から丁重に侘びを申され、また暖かくなった頃に出向く事に・・・。 
 2月 7日(日) コールド・ストーン
・クリーマリー
(栃木・佐野市) 
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ストロベリー バナナ ランデブー 480円+60円 
 日本上陸の情報を得てからだいぶ経過、佐野プレミアム・アウトレット店を訪れる。外は4度、凄い寒風が吹きすさぶ中、店内のスタッフはみんな半袖、“えっ!寒くないの”とこっちが気遣ってしまうほど・・・。でもスタッフは注文を受けると、楽しそうにお決まりの歌を謡いながら楽しそうに石の上でアイスクリームを煉る。その様子は見ていて楽しく、明るく活気がある。さて味だが、イチゴがそのまま入り、チョコチップが、ナッツ類のような食感で楽しめる。酸味が効いていて、ソフト自体は粘性のあるしっかりとしたもの。大変美味しかった。↓  
 2月 7日(日) コールド・ストーン
・クリーマリー
(栃木・佐野市) 
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アップルブリュレ  480円+60円
 次にこれだが、メニュー外の季節限定品。トルコアイスのように粘性が強く、これまた美味しい。味がやや濃く感じるのは、アメリカ生まれからなのだろう。

 店内は若いカップルで大賑わい。寒い中でも美味しいアイスなのであった。 
 1月31日(日)  栗庵風味堂
(長野・小布施町) 
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栗あん豆乳ソフト 350円 
 小布施といえば「栗」。栗ソフトは高速のサービスエリアで食べているので、もういいかと思っていたが、ここは栗あんと豆乳のコラボレーションで出来ている。やはり食べておかないと。栗あんと栗が甘く出来ているので、豆乳を混ぜ込んだソフトの方は、かなりあっさり目に出来ている。和の品の良さが出ていて、和菓子屋さんならではのソフトと言える。大きな栗もいくつもトッピングされ、大満足の一本。でもこれはコーンでもワッフルでもない、見ての通りの容器。信玄餅ソフトのように、特異形の容器を作ったらいいようにも思ったが、透明の容器もまた、若者受けするのだろう。シリアルのサクサクした感じもソフトと混ざって美味しかった。 
 1月31日(日) おぶせ庵
(長野・小布施町) 
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長いもソフト 350円 
 ここに蜂の子ソフトがあると聞いて出向いたのだが、オーナーから「2年前に自然消滅してしまいました」と言われる。「あー残念」と踵を返そうとしたところ、「長いもソフトなんて言うのもありますよ」と言われ、食べてみる事に。見ていたら、長さ15センチほど、直径3センチほどの長いもを綺麗に皮を削いで、すりおろしたものを混ぜていた。食感はねっとりしていて、シャリシャリとした歯応えもある。腹持ちが良さそうな、デザートと言うより主食でも良いのではないかと思えるほどずっしりとしていた。素材を見ていたので、350円では安すぎると思えてしまった。最後に、「何でも持ち込んだらソフトにしますよ」と、すっかり仲良くなった。そうだ、蜂の子を持ち込もう。 
 1月16日(土) 道の駅みょうぎ
(群馬) 
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妙義の牛乳ソフト250円 
 小布施通過時に有名アイス屋さんがあり、寄ろうと思ったのだが、やはり新年最初はソフトクリームをと、久しぶりに妙義の道の駅に立ち寄る。販売所に生乳ソフトとあるのだが、その横に「妙義の牛乳」と書いてあった。ニッセイさんプロデュースのソフトのようだが、素材は地元の様子。確かにけっこうに乳臭い味がする。かと言って嫌味な感じはせず、さっぱりとした仕上がり。ライトなミルクソフトと言った感じであった。ただ巻きが・・・これではいけない。手に渡されてちょっと困ってしまった。