2017年
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温泉地
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12月24日
73
(長野・軽井沢町) ゆうすげ温泉旅館
500円
玄関ではウサギが出迎える
内湯のみ かれこれ5回目となるか、やや熱めの湯を求めた場合に訪れることが多い。寒い日であり、熱い側を欲しここへ。ワンコインで入れるのも嬉しいところ。浅間山を見上げるような立地で、悪くない場所でもある。
一昔前の宿の形体だが、ワンコインなら文句は出ない。代が変わったのか若女将が出てきていた。そして望んでいた熱い湯が出迎えてくれ、しっぽりと浸かって温まる。
12月17日
72
猪ノ田温泉
(群馬・藤岡市)
絹の湯 久惠屋旅館
700円
一軒宿
ヌルトロ 今年3回目。源泉の冷水を入れていながら、加温した温度42℃設定のままだったようで、ややぬるかった。夏ならいいが、この時季には・・・。でもおかげで長湯を楽しむことが出来た。ヌルトロの美肌の湯であり、なんとも心地いい湯上り。まさしく絹の湯。
12月 2日
71
名取温泉
(山梨・甲斐市)名取温泉
600円
角地に目立つ黄色い建物
ジャグジー・ぬる湯・高温
ぬるい半露天 甲府盆地にはポツンポツンといい温泉がある。ここも泉質は良かった。単純泉とあるが、僅かに有色で香りも独特なので温泉気分が高まる。そしてかけ流し。駐車場が建物の下で、慣れないと少し使いづらいかもしれない。ひと時代前の造りだが綺麗に管理していると思う。利用者もジモティーが多く、毎日の会話の場でもあるようであった。高温槽は43℃ほど。ぬる湯は40℃ほど、露天は38℃ほどで、さすがにこの時期にはぬるく感じられた。浴室にはどの角度からも見られるように大きなテレビが仕込まれている。観ながらだとゆっくりリラックス効果もあった。
ノーマークの温泉であったが、また利用したい場所となった。
11月27日
70
磯部温泉
(群馬・安中市) かんぽの宿いそべ
450円
平日の月曜日は450円で利用できる。通常は600円でそれでも安いのですが、450円は銭湯料金。そして平日は空いていてゆったりと利用できる。そして源泉槽オンリーで利用する。
中部から北陸と1000キロほど走ったので、疲れが過多、それを癒しに。
11月12日
69
塩壺温泉
(長野・軽井沢町)
塩壺温泉ホテル
1000円
レトロな佇まい
寝湯構造もされた内湯
湧水池が目の前で小滝あり 軽井沢においての星野温泉(とんぼの湯)は有名で混雑しているが、すぐ近くのこちらは空き空きで静か。ここは野鳥観察ができる野鳥の森が敷地の横に広がるほど、アプローチがいい場所にしては静かでいい。
ただし建物は相応に時間が経過しているようで、一番見えるのは浴室内。浴槽のタイルが沢山剥げていて、それを修繕していない。と言う事は、湯を抜いていないのだろうと想像できる。その湯は柔らかく独特の香りがする。露天は目の前に湧水池があり、そこに小滝が作られ、最後の紅葉も楽しめた。1000円は高い方がだ、雰囲気料と考えよう。ホテルには明神池と言う、こちらも湧水池がある。そこに来る野鳥を見ながら湯上りに寛ぐことが出来る。ゆったりまったり静かな軽井沢で・・・。
11月 5日
68
猪ノ田温泉
(群馬・藤岡市) 絹の湯 久惠屋旅館
700円
手入れが行き届いた庭
浴槽は男女繋がっている 前週に続き、またまた久惠屋さんへ出向く。訪れた時、ちょうど掃除の時間で、その様子に感心した。外構から内部の細部まで、本当に細かいところまで掃除をされていた。
ただし、浴室は換気の仕様と、選択した材質の関係だろう、内壁が痛んでいる場所が多い。湿気過多になっているよう。補修も見られるが、パッチ的な感じに見える。でもでも、湯はとろりとして心地いい。ゆったりまったりと浸かることが出来る。三連休で混んでいるかと思ったが、そうでもなかった。
11月 3日
67
屋敷温泉
(長野・栄村)秀清館
600円
中津川を目の前に
露天は源泉のままか、熱い
ぬる湯で長湯が出来る
寝湯だけど熱い 2年ほど前に一度訪問しているが、その日は生憎営業していなかった。そんな日もあるのかと学習し、この日は営業しているかと半信半疑で出向く。付近唯一の硫黄泉。
敷地内の枯れ葉を掃くおじいちゃんと、玄関に入ると気さくなおばあちゃんが出迎える。「どっちに入ってもいいよ」との言葉に、誰も入っていない方として最初は露天に入る。混浴で脱衣場も一緒。そして駐車場から見える場所で、女性にはハードルが高いだろう。50℃台の源泉がそのまま入っているようで、かなり熱い。広い湯壺で温度差はあるようだが、そのぬるい場所でも43℃ほどだった。でもかなり気持ちいい。草津でも湯もみをするのを思い出し、枯れ葉混じりの湯をかき回すと、かなり入りやすくなった。ちょっと難点は、やはり駐車場からの通過点にあり、視線があること。
次に内湯に。熱いのかと思ったら、41℃ほどの入りやすい温度で溜められていた。もう一つ寝湯があり、こちらの方が温いだろうと思ったが、こちらは逆に熱かった。
連休の最初の日で、入れ替わりで大勢の利用者が見られた。レジを使わないおばあちゃんは、頭の計算のみで対応していた。
10月29日
66
猪ノ田温泉
(群馬・藤岡市)
絹の湯 久惠屋旅館
700円
一軒宿
内湯のみ 久しぶりに久惠屋を訪れる。2回目の利用。でも、相も変わらずの絹の湯が待っていた。pH値は9.1、普通は8.9くらいまでがよく、9を超えると過ぎると言われているが、ここは過ぎる9.1なのだが、とてもすべすべになり心地いい。浴室はそう大きくはないが、館内は気遣いのある工夫がされ居心地がいい。スタッフもきちんと客商売をしている。一晩を経て、書いているこの日もまだスベスベ感が続いている。
10月28日
65
川場温泉
(群馬・川場村) とくさの湯
500円
一軒宿
内湯のみ 一度訪れているが、当日営業しておらず、今回が初めての利用となる。暖簾を潜ると賑やかしく猫が出迎えてくれる。館主からタオルは湯に浸けないで欲しい旨を言われ浴室へと下ってゆく。湯は柔らかく、源泉は硫化水素の匂いがしていた。ヌルスベの心地いい湯で長湯が出来る。窓の下には薄根川の強い流れがあり、もう一方の窓の外では葉野菜を栽培する畑があり3名ほどの姿が見えた。たぶん向こうからも見えているだろう(笑)。派手さはないがワンコインで利用できるのはありがたい。
10月22日
64
塩河原温泉
(群馬・川場村) みやた館
700円
川岸の平屋造り
内湯のみ 塩河原温泉は渓山荘の閉館により一軒も無くなってしまった。そこにみやた館さんが復刻した。廃業しての登記なので、相応の手続きの苦労があっただろうと判る。27年度で新たに申請している。
玄関にはラブラドールのりくがおりにぎやかしく出迎えてくれる。撫ででやると静かになる(笑)。そして気さくな女将が出迎えてくれる。二人で出向いたら、男風呂を家族風呂に使っていいとのことでそうさせていただく。後からの客は大丈夫かと思ったが・・・。湯は柔らかくヌルトロ。美人の湯である。41℃で管理してあり長湯が出来る。湯上りには広間を空けてくださり、そこにお茶を用意してくれた。そして割引券も手渡してくれた。
10月21日
63
瀬戸口温泉
(新潟・十日町市)せとぐち
600円
鄙びた一軒宿
内湯のみ やっているのだろうかと、少し不安になる構えだが、中に入ると気のいい女将が出迎えてくれる。この女将との会話ですべてが払拭される。こじんまりとしているが、それなりに工夫された造りで、古さも楽しめつつ、新しいサービスも取り入れている場所であった。湯は内湯しかなく加温している。42℃ほどになっており、長く浸かるにはやや熱い感じ。女将曰くリュウマチに効くそうだ。タオルも無料で貸し出されているので手ぶらでも利用できる。湯上りには囲炉裏を前にして蕎麦も食べられる。気さくな女将に、リピートしたくなる場所であった。
10月14日
62
木曽駒天神温泉
(長野・木曽町)
国民宿舎青雲荘
500円
19号からのアプローチがいい
内湯のみ 2度目の利用。料金も500円と据え置きで利用しやすい。やや寂れた印象もあるが、経費をかけないよう工夫した造りにしてあり、それがまた楽しかったりする施設。
湯の花が多い赤褐色の湯。優しい柔らかな湯が溜められている。浴室からの外側は、一見外に露天があるように見えるが、ドアを開けてみると面白いから開けてみよう。
休憩室はかなり暗い。大勢が訪れた時だけ電灯を点けるのかと思う。
10月 9日
61
上増田温泉
(群馬・安中市) 砦の湯
600円
少し営業時間が変わったよう
源泉かけ流し
露天は循環 5日間の出張疲れを癒しにぬる湯に浸かる。39℃のお湯が、じんわりゆっくりと解してくれる。
連休で混んでいるかと思ったが、空いていた。よってゆったりと利用することが出来た。秋にしては暑い日であったが、山間部のここは15℃ほどと涼やかで湯気が白く湧き上がっていた。
10月 1日
60
七味温泉
( 長野・高山村)紅葉館
500円
七味温泉の宿はここを含め2つ
タヌキでも有名
内湯は43℃ほど
炭色の湯は40℃ほど
露天。こちらは41℃ほど 前日に腕がらみのザイル下降をしたら、当然の裂傷を負い、傷にいいだろう硫黄泉の場所を探し、七味温泉へと足を向ける。地獄谷はサルで有名だが、ここはタヌキ。全部で17頭ほどが居るらしい。大人しい愛らしい個体がほとんどで、利用者に愛嬌を振り撒いていた。
500円と安価で、ここまでの湯が楽しめるのはありがたい。施設も綺麗で居心地がよく、泊まりたくもなる場所であった。内湯は熱めに設定してあり、我慢して入ると次第に心地よさに変わる。外にある炭色の湯は、黒色と言うか、薄墨のような色で、この混合湯がかなり気持ちよく、温度も適当であった。そしてなんと言っても露天。もう少しすると色づき最高の時期であろう。湯は文句なしの心地よさ。ただし泉質が強いので長湯すると湯あたりする。
明るい女将が居てとても気さく。彼女で持っている雰囲気もある。七味温泉は以前は5軒の湯宿があったそうな。現存するのは2軒のみ。
9月23日
59
畑毛温泉
(静岡・伊豆の国市) 大仙家
宿泊
陶芸工房も持つ
韮山湯の内湯
韮山湯の露天 気泡が付く
大仙湯のぬる湯 伊豆半島には有名な温泉が多いが、そんな中にぬる湯の場所を見つけ宿をとる。静岡唯一の環境省指定保養温泉とのことである。のんびりゆっくりと湯に浸かる。施設は新しすぎず古過ぎず、立地する周囲も田舎風味で静かでいい場所であった。
湯は熱い方が韮山湯で、その露天の方は気泡がびっちりと付着した。そして大仙湯のぬる湯は、温度設定が2種あり、37℃ほどと39℃ほどで溜まっている。心地いい柔らかい湯で、長湯をしても不思議と指先がしわしわにならない湯であった。寝湯するにも心地よく1時間ほどじっくりと浸かる。ここは本を読んでもいい温泉で、本を読む人、スマホを操作する人などが見られた。あと、野外にサウナが設置してあり、植栽がいいので自然の中で入っているような感じであった。
このぬる湯がよく、頻繁に利用しているリピーターの方も居られた。
9月17日
58
明日の湯温泉
(宮城・仙台市)明日の湯温泉
500円
幼稚園隣接
内湯のみ 10時のオープンを考慮し10時5分ほどに出向いたが、既に4名ほど先客が居た。やはり人気の場所のよう。ここも一応仙台市内。横は幼稚園があり違和感があるが、その園庭から湧いたのであり、この位置取りでいいことになる。小さな施設であるが、駐車場は広い。本当にこじんまりとした作りで内湯のみ。それでも湯が良く心地いい。塩泉なので湯あたりするかと思ったが、それは無かった。注意書きが多く、やや過多にも見えるが、気持ちよく利用してもらうためのものとなろう。番台のお姉さんもしっかりと客商売をしていた。
9月16日
57
青根温泉
(宮城・川崎町) じゃっぽの湯
310円
共同浴場
内湯のみ この料金で洗剤も整っている。夕刻の利用で、観光客が少し掃けた時間であり、ゆったりと利用できた。ただ、カランの数か少なく、場合によっては待たねばならないだろうと思えた。無色の湯と聞いていたが、やや白濁した印象を受けた。浴槽の色とライトの加減からかもしれない。柔らかい優しい湯で、冷たい雨の中ではとても心地よく利用できた。施設的には小さく、この値段であり、混む時間帯は混むであろう場所と思う。
9月 9日
56
幕川温泉
(福島・福島市)
水戸屋
700円
幕川温泉の老舗
内湯 ここが一番熱い
露天 ここが一番ぬるい
3階の大露天 混浴
沢沿いの露天 混浴 水戸屋さんを利用する。外来時間があるようだが、少しフライングした時間でも女将は特に気にするようではなかった。3箇所の湯場があり、移動が面倒だが、ここも東北らしい姿。まずは内湯から。
湯の花が多量に堆積し、やや熱めの43度くらいの湯が溜められている。一方露天はぬるく38度ほどで溜められ長湯には最適。じっくりゆっくり浸かりたい場合はここがいい。
次に名物の3階の大露天に行く。山の景色が見通せる場所で、秋が最適だろう。後から中年の夫妻が来たので早々に場所を譲る。混浴は譲り合い。やや熱い感じで、寒い時期には心地いいだろう。
最後に沢沿いの露天に行く。旅館からのアプローチは100mほどあるか、天気が悪い時には傘が必須。一番白色になった湯が溜められている。すぐ傍が源泉なのか噴気が上がっている場所も見られる。ちょうど2組の夫妻が入る場面になり、私の存在が邪魔そうであったが、そこは会話で仲良くなり、気持ちよく浸かることが出来た。こちらは脱衣場も男女一緒で、女性は気を遣うだろう。
9月 3日
55
大胡温泉
(群馬・前橋市) 三山の湯
三山センター
500円
宿泊も可能
男性用は女性用の倍の広さ 赤城山麓の温泉は全て利用したと思っていたが、まだここが入っていなかった。井戸を掘って沸かして使っていたが、あとから温泉と判り登記した場所。女将は和服で出迎え、利用者が少ないようだが、しっかりと客商売をしていた。沸かし湯ではあるが、きしっとした泉質で、湯上りにはサラっとした肌触りとなる。そして短時間でよく温まる。これからの季節は適期となるだろう。畳敷きの広間では軽食も出来、こじんまりとしていながら全て揃っている。屋根付きの野外でバーベキューも出来るようになっていた。
8月27日
54
小野上温泉
(群馬・渋川市)さちの湯
410円
産直市場併設
内湯
露天 以前は温泉センターの名前があったが、「さちの湯」と改名して、それに伴いリニューアルしたようだった。前回は若かったからか、泉質に印象を残さなかったが、今回利用し、その良さをじっくりと味わえた。源泉かけ流しのヌルトロの美人の湯であった。施設もゆったりとした構えでリラックスを誘う。銭湯料金でありながら全てが揃っている。その価格からか利用者も多い。一つ、泉質からだろう長湯すると湯疲れする感じはあるよう。
8月26日
53
多摩川源流温泉
(山梨・小菅村)
小菅の湯
620円
家族連れで賑わっていた 4回目の利用。相も変わらずのヌルトロの湯を楽しむ。まったりとしてほっこりする、外さない湯でもあった。山で火照った体には、源泉の冷泉槽が心地いい。
8月20日
52
室賀温泉
(長野・上田)
ささらの湯
500円
カメラ類は持ち込み禁止 2回目の利用。前回利用した時と、少し雰囲気が変わった印象を持った。前回は20年ほど前だったわけで・・・。そして湯の印象も少し違って今回感じた。前回は素っ気ない感想だったが、今回はヌルトロの美人の湯を強く感じ、かなり心地いい入浴となった。施設のデザインもよく居心地がいいのも加味され。そしてワンコインの利用しやすさ。
8月19日
51
霊泉寺温泉
(長野・上田) 共同浴場
200円
無料駐車場から歩いて向かう
時計は外に設置してある 3回目の利用。番台のおばちゃんが高校野球に一喜一憂しているのを見ながら浴場に入る。ここはやや熱い湯なので、湯上りがさっぱりする効果を狙って利用した。がしかし、良く温まり湯上りにしばらく汗が引かないほど。もう少し涼しい時期の方が適当だったかも。寂れた温泉街だが、寂れ切っておらず風情のある宿の並びがある。
国道からわずかに逸れた場所で鹿教湯温泉同様に利用しやすい場所。
8月16日
50
別所温泉
(長野・上田市) 石湯
150円
目の前が駐車場で楽
下りこんで湯壺 2回目の利用。北向き観音前の駐車場が温泉街のメイン駐車場となるが、石湯まで上がると、意外とここは空いているのだった。歩くつもりだったが、歩かず楽々利用することが出来た。軽く香る硫黄泉、もう少し香ってもいいように思うが、匂いが沈着しないこの程度がいいのかもしれない。外湯巡りの観光客も多いので、回転よく利用する。
8月14日
49
相間川温泉
(群馬・高崎市) クラインガルテン
510円
宿泊も可能
内湯
露天 2回目の利用。前日は乳白色の湯に浸かったので、この日は赤い湯に浸かろうと目論んだ。ただしここの湯は、日によって変化する。そのため、やや白濁した湯となっていた。お盆時期でもあり、かなり賑わい芋の子洗いの状態であった。強塩泉の為に長湯は禁物、それほどに温まるってことでもあろう。湯上りに汗が引かずに困るほど。夏より冬場向きの温泉かも。効能はかなりある湯であろう。
8月13日
48
万座温泉
(群馬・嬬恋村) 万座プリンスホテル
JAF割り900円
2回目の利用。お盆でもあり、かなり賑わっていた。極上の、最高の展望の中での硫黄泉。限りなく心地いい。残念ながらと言うか、普通であるが、撮影禁止になっており、内部にはカメラを持ち込まなかった。
8月6日
47
戸倉上山田温泉
(長野・千曲市) 戸倉観世温泉
300円
上山田の老舗的場所
この緑色 3度目の利用。いつもながら賑わっていた。ここはクーラーが一切ない。でも混んでいる。やはり湯が全てって事であろう。緑黄色の湯に、身も心も癒される。
8月5日
46
阿寺温泉
(長野・大桑村)
フォレスパ木曽
あてら荘 600円
一大リゾート施設
内湯のみ 鹿の湯温泉に入れなかったので、こちらにズレる。広い土地を持つリゾート施設内の温泉だが、さほど混んでおらずゆったりと利用することが出来た。
薄濁りの湯で、源泉は26℃ほどなので沸かし湯。アルカリ泉との事だが、感じられるトロみは少なかった。それでも山の後には温泉、心地いいこと限りなし。
8月5日
鹿の湯温泉
( 長野・大桑村)かもしか山荘
この日はここをメインに考えて出向いたが、なんと日帰りは受け付けていなかった。女将が丁寧に断ってくれたのだが、そうだったのか・・・知らなかった。
7月30日
45
西谷津温泉
(埼玉・小鹿野町) 宮本の湯
貸切風呂:3000円
合宿で大賑わい
内湯
屋根付き露天 2回目の利用。リユーアルしたとの事で出向いてみたが、季節柄の合宿の児童や学生で大賑わいであった。ここはサッカー場と野球場を持っている。そのため。で、やむなく貸切風呂を高額で利用す。静かにゆったり入るには、この選択肢しかなかった。
独特の香りのする湯をゆったりとまったりと利用する。硫黄を含む冷鉱泉、湯上りがスッキリすべすべな感じとなる。夏向き。
湯宿を後にするとき、すれ違いで大学生の団体が大型バスでやってきていた。利用するのに、夏は外したほうが安全かもしれないと思った。
7月29日
44
柿其温泉
(長野・南木曽町)渓谷の宿
いち川 750円
山村の中に宿
内湯のみ
子ヤギが居て愛らしい 柿其渓谷の散策路への入口にあり、複数ある宿の中では温泉を有する唯一の場所。源泉温度は低く鉱泉の部類。それも測定時は7.6℃となっているから、ほとんど沢水的な冷鉱泉である。湯はキシキシとした感じがあり、付近の湯からは、アルカリ成分が強いヌルトロと思っていたが、予想とは違った泉質を楽しませてもらった。
経営者の夫妻は気さくな方で温かい方であった。丁寧に渓谷の案内もしてくださった。風呂上がりに渓谷を歩いたので、もう一度温泉に浸かりたいほどに汗をかいてしまった。渓谷を歩いた後に入った方がいい。
7月23日
43
白骨温泉
(長野・松本市) 小梨の湯
笹屋 600円
白骨温泉最奥とされる場所
開放感のある内湯
露天も野湯風 15年ぶりくらいに白骨温泉を訪れる。暑いのでぬる湯を楽しみたいとの魂胆であった。笹屋さんには、日帰りの利用者が沢山訪れていた。白骨温泉人気が良く見える宿でもある。その日帰り利用者は内湯のみ利用できる。予約していると露天も利用できるようだが、詳細はよく判らない。風景は大事だが、同じ湯であれば露天も内湯も厭わない。
心地いいぬる湯に浸かりながら硫黄の香りも楽しむ。外気温は19℃。涼やか・・・。料金も良心的であり、近くにあったなら・・・などと思ってしまう。
7月22日
42
高遠温泉
(長野・伊那市) さくらの湯
500円
一部屋根付き駐車場も
内湯
露天 3度目の利用。ここまでヌルトロだったかと思うほどにアルカリ成分が感じられた。南信州にある温泉のような湯で、利用しやすい安価なのもいい。ただし刺青の立派な方もおられ、排除していない地域性と言うのも感じられる。
前回、前々回ともに寒い時期の利用だったと思う。今回は夏であり、季節により湯の成分の感じられ方が違うのかもしれないとも思えた。冬季はもっとサラっとしていた印象がある。
7月15日
41
(新潟・胎内市) 奥胎内ヒュッテ
500円
ヨーロピアンテイストな建物
内湯のみだが心地いい景色 温泉に非ず。建物内に入るとレストランからの香りに、その方へ引き込まれそうであった。内湯のみだが、窓から見える景色は自然そのもの。夏用にしてあるのか、ややぬるい38℃か、それ以下くらいで溜まっていた。それでも、登山基地にこんな場所があるのはありがたい。下山してすぐに利用できる。雨でびしょ濡れだったので、なおさらここはありがたかった。
7月 8日
40
尾瀬桧枝岐温泉
(福島・桧枝岐村) 燧の湯
500円
経年変化がない不思議さ
浴室も数年前と同じ状態 3回目の利用。2回目の時は気にならなかったが、今回は気になった。外構の壁も、浴室の浴槽も、ほとんど最初の印象のまま推移している。地場の木材を使ったのか、狂いのない質のいい木を用いたことが判る。
相も変わらずの硫黄泉。山懐に居ることからも、この硫黄泉はかなり心地いい。そして既に7月だが、雪深いここはちょうど新緑の頃で、露天からはライムグリーンの木の葉を楽しめる。内湯はやや熱めになっており、暑い日には熱い湯が心地よかった。
7月 1日
39
(愛知・名古屋市)ドーミーインEXPRESS名古屋
柳の湯
ビジネスホテル
売りの炭酸泉 温泉ではないですが、昔は「柳の湯」と言う場所だったようで、「湯」を前に出した施設。24時間に対し、湯殿は一か所しかなく時間割りがされ男女の利用時間が決められていた。夜間は炭酸の出を絞ってあった。利用者が少ないのだから当然であろう。サウナも熱めで心地いい。
7月 1日
38
西浦温泉
(愛知・蒲郡市)銀波荘
1400円
パームビーチに近接
開放感ある内湯
屋根付き露天 愛知での有名温泉であり、どの湯宿もそれなりの利用料金となっていた。予定していた宿がたまたま修理休業中で、温泉街の案内所に出向いたら、その時間での営業している湯宿を丁寧に教えてくれた。さらには3割引きのクーポン券も貰う。出向いたら、湯宿に行く前に案内所に立ち寄った方がいい。
和倉温泉にも同じ名前の湯宿があり利用したことがある。その記憶を持ちながらホテルに入って行く。和倉のそれと負けず劣らずの設備だった。肝心の湯は、特徴が無いのだが、なにせ三河湾の景色がいい。朝や夕方は最高に気持ちがいいだろうと思えた。ここは刺しゅう入りのタオルをサービスしてくれる。タオルをもらえる場所は多いが、刺しゅう入りは初めて。
6月25日
37
(栃木・那須塩原市) 塩原ファミリー牧場
りんどうの湯 650円
牧場併設。航空機が目印
内湯
露天 この日は、ポンプ故障と言う事で、400円で利用することが出来た。ポンプと言うより循環器の故障のようで、露天はかなり濃い、浮遊物の沢山混じる湯になっていた。その代わりものすごいヌルトロの湯でもあった。濃いモール泉の様に。
内湯は薄い紅茶のようで、こちらは通常通りの湯のようであった。露天に比べるとかなり劣るがヌルトロの美人の湯。通常はこの内湯の湯の状態が正となるのだろう。まったりとした柔らかい湯で、よく温まる湯でもあった。
6月24日
36
(山梨・笛吹市) 石和ふれあいセンター なごみの湯
410円
駅舎のような・・・
冷泉がありここちいい つくりが大きく広く、閉所感が全くない、ゆったりとした施設であった。浴場は露天は無いものの、内湯の場所でも開放感があり心地いい。源泉となるのか、冷泉も楽しめ山梨らしい(山梨に多い)。暑くなってくると、この冷泉が、山の後の火照った体のクールダウンに好都合。ジャグジーや寝湯もあり、安価でありながら全てを満たしているような場所であった。
6月24日
35
旭鉱泉
(山梨・富士吉田市)旭鉱泉
出向くと女将が居り、休業中との事。
6月18日
34
平尾温泉
(長野・佐久市)みはらしの湯
800円
レジャー施設
内湯
開放感のある露天 2016年にパラダに新設された温泉。佐久平SAに停めても利用できる。まだそれほど知られていないかと思ったが、なんのなんの、結構に利用者が居た。面白いのは、源泉槽は空いていて、人工的に作っている炭酸風呂が大人気で混んでいた。確かに入っていて気持ちがいい。泉質としては湯上り感がさっぱりとしており夏にも心地いい。露天からの展望もよく、全てに心地いい。アクセスがいい利点は、かなり客足が伸びるだろう。
6月17日
33
麻葉の湯
(東京・奥多摩町)三河屋
1000円
食べ物処併設
内湯のみ 奥多摩駅の近くにあり、一等地と言える場所。だからもあるだろう、1000円。だからか、空いていてゆったり利用できる。無味無臭の特徴のない沸かし湯。成分表を見ると13℃で湧出とある。低めでもあり沸かすコストも含まれているってこともあるっようだ。周囲は登山コースばかりの場所、そんな中でここの存在はありがたい。降りてサッと入れる場所にある。もう一つ近くにあるのだが、やや混んでいる印象を持つ。ここより安いのだからそうなるだろう。特徴が無いと書いてはいるが、心地いい湯と言う特徴はある。
6月11日
32
磯部温泉
(群馬・安中市) かんぽの宿 磯部
600円
碓氷川沿い
内湯
露天 珍しく空いていた。誰も利用者は居らず、久しぶりにカメラを使う。
前日に毛虫に刺され全身酷いことになった。それならと、皮膚にいい磯部の湯に浸かる。
結果、湯上りにはかゆみが薄らぐ。普通は血行が良くなりかゆみが増すものだが、薄らいだ。効果ありか・・・。
6月10日
31
木津温泉
(新潟・小千谷市)上の湯
450円
一軒宿
湯壺はこれのみ 訪問すると女将が出迎え、なにか言い難そうな顔をしている。何だろうと思ったら日帰りは16時からなのだそうだ。訪問したのは13時。断るのを忍びないと言う。外は土砂降りになっていた。「群馬から来ました」と伝えると、「それなら入って行って」と言ってくれた。ここは鉱泉であり源泉は10℃とあった。完全なる沸かし湯であるが、日帰りが入れない時間も沸いているとの事。褐色の心地いい湯で、湯上りにはさらっとした肌触りになる。眼下には17号があり、やや煩いが、一軒宿で営業を続けていることに応援したくもなる。
6月 4日
30
地蔵の湯
(栃木・足利市) 東葉館
720円
法事や会食で賑やか
左が温泉槽
露天
離れ 足利にも温泉があるのを知ったのはしばらく前なのですが、あまり気にしていなかったのが事実。でも鉄泉風の濁り湯が待っていた。無色の特徴のない湯かと思ったら、意外だった。
浴場としては混んでいないが、会食や法事の人で賑やかであった。やや寂れた印象がある建物だったが、老舗の賑わいを感じた施設であった。
露天と離れの湯は、ややヌルトロな感じがあった。こちらは温泉とは違うようなのだが、解説等は無かった。ジモティーもヌルトロは把握しており、美人の湯とか言われていた。いちおう全てを楽しみ、メインとして温泉槽を利用する。
6月 3日
29
亀谷温泉
(富山・富山市)
旧大山町 白樺ハイツ
610円
有峰林道の入口に
やや熱めに溜められている
ぬる湯 2回目の利用。前回はあまり感じられなかったが、今回は硫黄臭が強く感じられた。大きな湯壺の方ではなく、小さな湯壺の方で。小さな方は露天的に作られているが、雪の多い地域であり、蚋も多い地域、屋根があり網戸が周囲に張られている。でも風が入り心地いい露天風。ここに源泉を入れながら循環加温しているようだった。硫黄の香りに癒される。
5月27日
28
田中温泉
(新潟・津南町) しなの荘
600円
川沿いの一軒宿
この緑黄色が目に心地いい
屋根付き露天風呂
全館畳敷き 廊下も 村落内の田んぼの中を降りてゆくと、ポツンと湯宿があった。信濃川沿いにあり、かなり雰囲気がいい。日帰りを受け付けていない日もあるようで、恐る恐る訪ねてみると、「いいですよ」と返答があった。山の帰りでは忍びないような畳敷きのロビーで、廊下もすべて敷いてあった。浴室は大きくないものの、湯の色に魅了される。上山田温泉の泉質に似ているが、ほんのりと硫黄臭がして心地いい。ヌルスベの湯でもある。露天は場所柄だろう半露天になっていて、庭園とその周囲の自然を見ながら入ることが出来る。他に利用者がおらず独占。かなり穴場であろう。国道からわずか離れたところでもありアクセスもいい。こんなにいい湯なら、もっと早くに利用していればと思った。
5月20日
27
白馬八方温泉
(長野・白馬村) 郷の湯
600円
内部撮影は無し 3度目の利用。猿倉からの帰路、ちらほらと沿線沿いにあるのだが、ここはいつも空いていて利用しやすいと思っている。やや熱いのだが、ヌルトロの良泉が麓に降りてきた感じを強くしてくれる。穴場じゃないが穴場的に利用している。
5月14日
26
桂温泉
(新潟・長岡市) 桂温泉
550円
畑の中に
この時季は内湯のみ 主要道に看板は無く、一度通り過ぎてしまった。畑の中にポツンとある感じで、周囲の住宅に同化しており目立たない施設でもあった。湯は濃厚で、湯あたりする人も居るようで、脱衣場に注意書きもあった。露天は残念ながら、まだ冬季と言う事で湯が溜められていなかった。源泉温度は46℃。最良のかけ流しとなるだろう。緑黄のなんとも心地いい湯であった。良く温まり、なかなか汗が引かない効能となっていた。しかし休憩所利用が有料で、当然ながら利用している人の姿は無かった。湯のみを楽しみに来ているジモティーが多い。8000円と聞こえたが、回数券を購入しているジモティーも居た。
5月14日
25
森上温泉
(新潟・長岡市)森上温泉
無料
道路脇にベンチ付きで
温泉槽 南部神社の東に見つけた場所。温かいのかと思ったら、これは冷鉱泉であった。それでも冷たい沢水とは違い、ほのかに温かい。湯は柔らかく、手を入れるとヌルスベな感じもあった。マニアならこの場所で入ってしまうのだろうけど、私は手を入れるまで。普通に汲んでゆくようにこのようになっているのだろう。
5月13日
24
多摩源流温泉
(山梨・小菅村)
小菅の湯
620円
道の駅に併設
内湯
露天 2度目の利用。雨の日で、インドアな温泉施設は賑わっていた。前回利用時より、ヌルトロさが増しているように感じた。かなりトロトロしていた日であった。露天は全身に気泡が付くほどになり、これは泉質と言うよりは造りからだろうとは思う。この日は寝湯が心地よかった。温度管理が良く、各浴槽が心地よく利用できる。
5月 7日
23
草湯温泉
(長野・筑北村)冠着荘
410円
山村の高台に
内湯のみ 硫黄泉との事であったが、その風合いはほとんど感じられず・・・。ただし美人の湯と言われるだけあってトロッとしている。よく管理された綺麗な施設で、年数は経過しているだろうけど、ほころびが無く綺麗。日頃の気遣いでここまで出来るって見本となろう。利用料金も安く使い勝手もいい。付近の里山の帰りにはちょうどいいだろう。たまたまかもしれないが、空いておりゆったりと利用することが出来た。
5月 5日
22
白井温泉
(群馬・渋川市) こもちの湯
250円
道の駅に併設 2度目の利用。尾瀬から降り、まだ早い時間なのでどこもやっておらず旧子持村まで戻って湯に浸かる。ここはなにせリーズナブル。洗剤は固形石鹸しかないが、それで十分。心地いい湯のおかげで山旅の疲れが癒える。利用者が多く内部撮影はせず。
4月30日
21
上増田温泉
(群馬・安中市) 砦乃湯
600円
またまた。極上のぬる湯を楽しむ。気温が高くなると、ここの湯が心地いい。休憩室も分煙で願ったりかなったり。
4月22日
20
三俣細越温泉
(新潟・湯沢町)
街道の湯
600円
道の駅に隣接
内湯
露天 源泉が46℃で使用位置が42℃の最適な温泉。山から下りてきての冷え切った体に、とても心地いい湯であった。柔らかく肌触りのいい湯。朝一番だったので他の利用者は居らず、ゆったりと利用させてもらう。
スキー場群の途中であり、午後にはスキーヤーで混むのだろう。利用するなら午前が空いているのかも。
4月16日
19
温湯温泉
(長野・長野市) 湯〜ぱれあ
510円
プール併設
手前は気泡湯
露天 珍しくスーパー銭湯的な、況してやプール併設の場所を利用する。でもしかし、値段は手ごろで混雑は無かった。穴場かも・・・。
硫黄泉であり、微細気泡湯の浴槽でそれが強く感じられる。泉質と共に微細な気泡が楽しめ心地いい。泉温も源泉かけ流しと言う事で40℃ほどで溜まっているので長湯ができる。
内湯のもう一槽と露天は、緑色の湯で溜まっている。こちらは気泡湯に対し硫黄臭が薄い。違い湯なのかと思うほどであった。
この施設で気に入ったのは蒸し湯の設備で、ホワイトアウトになるほどのミストの中で温かさが楽しめる。通常の湿気の少ないサウナに対し、湿気の多さが心地いいのだった。
近くにこのような施設が在ったなら・・・。
4月 9日
18
鹿教湯温泉
(長野・上田市) 町・高梨共同浴場
200円
簡素
内湯のみ 駐車場が無いのでだいぶ困ったが、川向こうの路肩余地に停めて利用する。狭い場所であり混んでいたらどうしようと思っていたが、私のほかにジモティーが一人利用しているだけであった。源泉温は48℃、それがそのまま溜められているのであつ湯。でもとても柔らかい。腰痛が酷く、癒すのに出向いたのだが、おかげさまで入ったあとは血行が良くなったためもあるだろうが、かなり改善された。「杖要らずの湯」と言われるのが鹿教湯の湯。ジモティーと思った方は、この湯が効き、この地に引っ越して住み着いたと言っていた。
4月 2日
17
林温泉
(群馬・長野原町)かたくりの湯
300円
集会場と併設
丸岩が望める内湯
高温の為、捨て湯している 川原湯温泉エリアの一角。元から高台にありダムに沈まずに済んだ温泉。現在は建て直し工事が終わり、最後の外構工事がされていた。油臭のある独特の湯。そしてこの地らしい熱い湯で、温度管理のために大半の湯は捨てられており、もったいないようにも見えた。もっと大きな湯壺なら溜められたのだろうが、今度は溜める時間や掃除が大変になる。
内湯しかないが、窓からは丸岩のドームを望むことが出来る。利用者がおらず空いていた。年間パスの1万円と言う設定もあった。地区の人は年間1800円を出して管理されている場所。今の綺麗さのまま維持されて欲しい。
4月 1日
16
地蔵温泉
(群馬・渋川市)
ゆにーく
650円
17号からわずかに逸れる
内湯 ぬる湯
露天 あつ湯
寝湯
壺湯 17号に大きく表示があり、なにかスパリゾートのような雰囲気があり敬遠していた場所。いつでも入れると思っており・・・。
今回利用してみる。料金は帰りに入るシステム。あと、下駄箱の番号と、脱衣場のロッカー番号がリンクする。自分の選択で、使い難い下側のロッカーを選んでしまうことになった。気をつけようがないのだが、リピーターは学習するだろう。
湯は無色透明で香りもない。内湯はぬるく、露天が熱くしてある。その先に寝湯もあるが、さすがにこの時期は寒すぎる。半身が出てしまうような寝湯。壺湯もぬるい設定で長湯が可能。
このほかにサウナがあり、露天側に塩サウナもある。以外にもジモティーの利用者が多いように感じられた。国道からわずかなのでアクセスが良く使い勝手はいいかもしれない。
3月26日
15
磯部温泉
(群馬・安中市) かんぽの宿磯部
450円
通常は700円だが、この日はイベントがあり450円。さらにタオルの配布もあった。芋の子の「恵の湯」に対し、同じ湯が空き空きで利用できる。
3月25日
14
広河原温泉
(群馬・みなかみ町) 峰
1000円
源泉は川古温泉
玉石の敷かれた内湯 5年ほど前に訪れた時にはちょうど休館していた。その時に居られたおばあちゃんは他界されてしまったよう。そしてここの源泉はぬるく、上流の川古温泉からの引泉となったよう。以前は確か500円だったはずで、それを思って行ったら浜屋さん同等の1000円になっていた。足並みを揃えたのだろう。問答無用の極上のぬる湯。浜屋さんより揉まれてきている分、より柔らかい印象を受ける。40℃ほどの湯でいくらでも長湯が出来てしまう。
3月19日
13
磯部温泉
(群馬・安中市)嶺鉱泉
またまた湯汲みに行く。テレビ放映された関係か、周囲が刈られ綺麗になっていた。ヌルトロの湯を自宅で楽しむ。
3月11日
12
塩沢温泉
(岐阜・高山市)七峰館
350円
一軒宿
内湯のみ 入口に500円と書いてあったが、実際はさらに安かった。アプローチのあまり良くない立地であり、貴重な温泉場でもある。あってありがたい・・・。湯は単純泉で見た目も香りも特徴は無い。がしかし、45℃ほどに加温してあり、かなり熱い。ジモティーも「今日は熱い」と言っていた。
通常は熱い湯はあまり温まらないと言うが、ここに入ったら、帰宅するまでの5時間ほどは暖房なしでも車を走らせることが出来たほど。 派手さはないが寂れてもおらず、のんびり利用するのにも泊まるのにもいいだろう。
3月 5日
11
菅野温泉
(長野・下諏訪町) 菅野温泉
230円
目立たぬ立地
浴室は撮影禁止の為 北側の町営駐車場に入れ細い路地を案内看板に従って進む。駐車券は番台のおばちゃんに判を押してもらえば駐車代金は無料となる。
このご時世にして銭湯料金より安い230円。恐るべし。熱い湯で、源泉は近くの旦過の湯と同じとの事で、たしかに同等に熱い。よって浸かっている人より周囲に座っている人の方が多い。入れて5分ほどで、連続して入っていようと試みたが、二度三度とは繰り返せなかった。浴室は撮影禁止の為、脱衣場からのこんな形態で・・・。
2月26日
10
八千代温泉
(群馬・下仁田町)芹の湯
500円
今年は雪が無く便利
この雰囲気 いつもながら温かく女将が出迎えてくれる。人気の隠れ湯となってしまったのか、県外ナンバーが増えており客も多かった。ただ、変わらぬ良泉が待っていてくれた。ヌルトロの湯で塩分を含みしっとりとした湯。心と体をホッコリとさせてくれる。今回は以前は女湯側であった左側使う。
カランの水圧が弱いのはご愛敬。ここまでの山間部で強かったら、それはそれで違って感じる。湯上りにはまた女将が声をかけてくれる。
2月19日
9
上増田温泉
(群馬・安中市) 砦乃湯
600円
またまた利用。
2月12日
8
高山温泉
(群馬・高山村) いぶきの湯
300円
村落内にひっそりと
内湯のみ
入口でのみ飲泉ができる 高山村には二つ温泉施設が存在するが、こちらは村民御用達の方で、利用者は私以外みなジモティーであった。ビジターが300円で利用できるのだから、地元の方はもっと安く使えるのかもしれない。塩分の強い熱めの湯で、雪の降るこの時季にしてとても心地よかった。利用者が少ないと熱くて入れない時もあるそうだ。
こじんまりとして、利用者ものんびりとしており、心地いい施設であった。ただ、積雪期だと、アプローチが少し大変。すれ違いが出来ないような村落内の道を長く走らねばならない。
飲泉所で飲んでみる。にがりを飲んだ時のような印象を受けた。
2月 5日
7
神流川温泉
(埼玉・神川町)白寿の湯
750円
芋の子で内部写真無し 2回目の利用。人気の場所であり覚悟をして行ったが、凄い混みようであった。脱衣場のロッカーが二つしかの空いておらないほどに・・・。湯は問答無用の濁り湯で、成分の堆積量はますます多くなっており視覚にも心地いい。この先もこの人気は継続するのだろう。経営側も胡坐をかいておらず日々新しいことにチャレンジしているようであった。
2月 4日
6
(長野・生坂村)
やまなみ荘
400円
宿泊施設
内湯のみ 浴槽素材を工夫した人工ラジウム浴場。温泉ではないからか、すきすきでゆったりと利用できた。
入って驚いたのは、流れ入るところが泡だらけであった。消毒のせいか、これもまた成分からかとも思えたが、泡=洗剤と思ってしまうので、風呂に泡は・・・。この状態は、中野市のもみじ荘でも見られた。
銭湯料金で利用しやすい場所であった。
1月28日
5
奥湯村温泉
(山梨・甲府市)紅椿の湯
700円
住宅街の中に
手前が42.5℃向こう側39℃
露天からは富士山が望める 道志にも同じ名前の場所があるが、こちらは甲府の方。2013年にできた、まだ新しい施設。湯村温泉街から狭い道を登ってゆくと、住宅街の斜面の場所にここが目立っている。こじんまりと経営しておりアットホームな感じ。湯はかけ流しとしているが、流されているものは冷たく形のみかけ流しで、循環式が本体のようであった。湯は柔らかく優しく浸かっていて心地いい。露天では、浸かりながらは無理だが、垣根越しに富士山を望むことが出来る。垣根は住宅街であることから必要なわけで・・・。
JAF会員は100円引きで利用できる。
1月22日
4
沼田岡谷温泉
(群馬・沼田市) かねまん
やすらぎセンター 600円
釣り堀併設
湯壺は小さい 沼田にこんな場所があるのを知ったのは、前年度の暮。すぐに出向いてみる。営業は12時からで、その12時に出向いたが、まだ湯が溜まり切っていなかった。でも、ヌルトロの濁り湯で、温泉感があり良泉と思える。源泉温度は14℃で、沸かし湯なので、営業規模からしても12時から営業なのだろう。風呂上りにはお茶とお茶請けも出してくれる。聞くと、昔は深夜も早朝も、釣り客に合わせて営業していたらしい。賑わっていた時代もあったよう。湯壺は二人も入ればいっぱいな感じ。入れて3人か。でも湯はいい。
1月 8日
3
赤城温泉
(群馬・前橋市) 湯之沢館
600円
登って下って到着
下層にぬる湯がある 御宿総本家はほとんど日帰り入浴ができなくなっているよう。その下で営業する湯之沢館を利用する。大量に湯の花の舞う白濁した湯に浸かる。外気温は2℃。湯が非常に心地いい。下層のぬる湯は38℃くらいで溜められ長湯が可能。赤城山麓の寒々しい景色を眺めながら、ゆっくりと湯を堪能する。
館主は、お客そっちのけで休憩室でテレビを見ていた。商売っ気が無くなっているよう。この状態でも総本家側のお客が流れてくるからだろう。
1月 4日
2
上増田温泉
(群馬・安中市) 砦乃湯
600円
診察の帰りに砦乃湯へ。ぬる湯に浸かり正月の疲れを癒す。熱すぎず、ぬる過ぎず心地いい湯。ほっこり・・・。
1月 3日
1
布引観音温泉
(長野・東御市) 布引観音温泉
500円
千曲川の畔にひっそりと
浸かることが主体の浴場 今年の一湯目はここから。3回目の利用となる。長湯、ぬる湯を楽しみたいならここ。混雑が無く静かにゆっくりと入れる場所で、ジモティーの利用者の雰囲気も良く、浴場への入室と退室にはきちんと挨拶がされる。カランの湯も温泉で、圧力は弱い。洗うのは二の次で、浸かることに重きを置いた温泉。換気扇の音もなく自然排気の造りで、砦乃湯同様に浴室内がミスト状の湿気に包まれる。