2019年
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月日
温泉地
施設名
画像 他
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9月23日
34
八千代温泉
(群馬・下仁田町)芹の湯
500円
一軒宿
ヌルトロのぬる湯 かれこれ何回目になるか、今回ほどに混んでいたのは初めてで、子供連れが4組あり、まあ賑やかであった。利用側としては空いている方がありがたいが、女将は嬉しそうであった。3連休だからだろう。
ヌルトロの特異な塩泉。通常塩泉ならきりっとした湯の方に振るが、ここは違う。よく温まり半身浴でも十分なほど。たまに入りたくなる湯であるが、あまり混むようなら考えてしまう。
9月15日
33
塩原元湯温泉
(栃木・那須塩原市)
元湯館
600円(HPを見たと告げる)
下側温泉街の最奥
内湯
露天
旅の〆にまたもや硫黄泉に浸かる。塩原温泉の硫黄泉も極上湯。熱すぎず長湯が出来る温度なので嬉しい場所となる。香しい硫黄の匂いが、鼻からも心地よくしてくれる。
露天は浅い湯壺で、緑濃い景色があるものの目の前の沢の流れは見えない。雪深い場所でもあるので半露天な造りであった。
さあこれで三つある温泉宿のうち二つに入った。あともう一つ。各宿で源泉が異なると言う。
9月15日
32
湯野上温泉
(福島・下郷町)親子地蔵の足湯
無料
湯野上温泉駅に併設
東側で朝日を受けながら
足湯があるとは知らずに湯野上駅に行ったら、併設されており思わぬおまけ。朝は8時からとあったが、7割がた溜まっていたのでフライングして入らせてもらう。まだ涼やかな朝の時間に、湯の温かさが心地いい。源泉は熱く、長く触っていられないほどであったが、溜まっている温度は適温であった。駐車余地も広く、温泉街はやや狭いものの利用しやすい場所となっていた。
9月14日
31
大森温泉
(福島・喜多方市)夢の森温泉
300円
駐車場では産直市もある。
野外の柵も遠く開放感がある
寝湯が大半を占める
熱塩温泉の山形屋さんに行ったら、この日は日帰りを受け付けていなかった。よって一番近くのここに流れてくる。300円と破格値なので予期したが、洗剤類は無かった。値段からはしょうがないだろうと思う。
あまり特徴の無い単純泉で、ここに塩素臭が強いので水道水なのかと感じてしまう。ただし湯は柔らかく心地よさがある。各々の入浴セットを持ったジモティーの利用者が多かった。銭湯料金以下で入れるのだからそうなるだろう。もう少し泉質にインパクトがあるといいのだが・・・。
9月14日
30
月岡温泉
(新潟・新発田市)湯足美
無料
翼を広げたようなデザイン
まったりゆっくり
東栄館と同じ5号と6号泉を貯めている。全身浴した後であったが、また入っても心地いい。カップルなども見え、別な意味での混浴が出来る場所であり賑わっていた。
9月14日
29
月岡温泉
(新潟・新発田市)東栄館
800円
足湯へ向かう角地
内湯のみ
万座や草津の湯も硫黄泉としては上級クラスと思うが、ここの柔らかさは別格で包み込まれる感じ。わずかに油が浮き、石油と結びついていることを視覚的に理解できる。こんな硫黄泉もいい。こんな硫黄泉がいい。癒しの湯とはこんな湯の事を言うのだろう。
8月17日
28
香草温泉
(群馬・草津町)香草温泉野湯
無料
滝上からの全景
9番湯は熱すぎて入れず
7番は適温 野湯で有名な香草温泉。アプローチが沢登りを必要とし、万人受けする場所ではなく、一部のマニアのみ楽しめる場所となっている。秋頃にと思ってはいたが、どうしてもこの時季に行ってみたくなり訪問。経路詳細は山行文に書き出します。
強酸性の湯で、浸かっている時は心地いいが、上がってからピリピリするほどであった。指紋が無くなるほどであったので、かなりのピーリング効果があるようだ。傷が有ったり肌の弱い人には、酸が邪魔する場所となろう。
自然美が美しく、寝転び見上げる空も青く、気にしていた蚋は皆無でいい印象しかなかった。6番駐車場から9番湯まで1時間50分で到達。
8月13日
27
新木鉱泉
(埼玉・秩父市)新木鉱泉旅館
900円
経路はやや狭い
内湯
露天
源泉 一度訪れたような気になっていたが、まだ訪問していないことが判り出向いてみる。冷鉱泉であるようで、夏場向きってことからも。
平屋造りのいい感じの湯宿で、コンパクトながら雰囲気のいい構えをしている。湯場は離れの建屋で、入ってすぐにタバコ臭いと感じたのは、それは蚊取り線香で、露天風呂にも置かれ視覚的夏の風情となっていた。湯は柔らかく包まれる感じ。硫黄泉であるが、鼻に感じるほどではない。それでも源泉槽に入ると、フレッシュな加温前のそれからは、微かに硫黄臭が感じられた。手に受けるとヌルスベになる泉質で美人の湯であることがよく判った。15℃とあり、冬場はきついが、今の時期は心地よく利用することが出来た。湧出量がそう多くないので、今の桶の大きさが適当うとなっているよう。一人入っていると、少し待って居ねばならない。まあ旅館規模からすると、適当だろうとは思う。夏に気持ちいい場所を新たに見つけた感じ。
7月21日
26
(長野・佐久市) のぞみサンピア
600円
テニスコート・ドッグラン併設 4回目。改装がされ、フロアー全体が畳敷き(ビニール)になっていた。常に向上心のある経営のよう。そして5回の浴室フロアーで受付していたのは、この施設のオーナーの女性であった。これにも驚いた。この日は曇っており、浅間は見えなかったが、それでも佐久平が見渡せる大展望であった。特徴の無いような湯ではあるが、施設の雰囲気と展望がカバーしてくれている。そして湯上りのロビーのソファーが心地いい。利用者は多いが、混み合った感じはない。
7月14日
25
湯沢温泉
(新潟・湯沢町)江神共同浴場
400円
湯沢駅からすぐの場所
銭湯風味 湯沢で入れる共同浴場は全て入ったと思っていたが、ここの存在を知らなかった。ガイド冊子や紹介もされていない場所のよう。成分表を見ると、この場所に源泉があるよう。湯は柔らかく心地いい。ジモティーの利用者が多いが、みなほとんど烏の行水で、浸かる時間は10分もなく上がって行く不思議。駐車場もあり街中であるがビジターにも利用しやすい場所であった。汗だくのサイクリストも、自転車を置いて利用していた。
7月13日
24
裾花峡温泉
(長野・長野市)
うるおい館
720円
朝6時から入れる 2回目の利用。10時少し前から掃除があるようで、10時にならないと入れなかった。褐色の塩泉と、アルカリ値の高いトロトロの湯との2種が楽しめる。湯量豊富で、オーバーフローしてゆく湯の量も尋常でない。それに程よく浸かりながら転寝が心地いい。15分ほどで上がろうと思って入ったが、結果1時間入っていた。
7月 7日
23
神川温泉
(埼玉・神川町)かんなの湯
880円
キャンプ場隣接 2回目の利用。温泉成分が今ひとつ前に出ていない泉質ではあるが、それをカバーするように炭酸泉やスパークリングシャワー湯などがあり、工夫して心地いい湯に仕上げてある。ゆったりとした造りで、仮眠室には布団もある。露天を含めディスプレイ付きの場所も多く、観ることで長くその場所に居られるようにも工夫されていた。初回は泉質から今一つと思ったが、2回目の利用ではなかなかいい場所と感じたのだった。
7月 6日
22
野沢温泉
(長野・野沢温泉村)十王堂の湯
寸志
女性は一階、男性は二回へ
かなり熱い 外湯巡りをしたのが2011年。忙しく歩き回り全てに浸かったが、腰を据えて一か所に長く浸かった方がとは思っていた。今回は十王堂の湯のみ利用する。山から早々に降り、朝風呂に利用する。この時季は5時から利用できるのでありがたい。ただし駐車場は無く、この時は朝ってこともあり郵便局を利用させていただいた。
熱いけど心地いい硫黄泉。我慢して入ると、シカシカせずに柔らかく、意外と長く浸かって居られる。他に利用者は居らず独占状態。日中はそれなりに利用者が居るのだろうけど、朝風呂は心地いい。そしていっぱい外湯があるけど、利用するにもいくつかに絞って入った方が味わい深いと思えた。
6月29日
21
(新潟・十日町市)ゆくら妻有
600円
公園が隣接
42.5℃と少し熱め設定 3度目の利用。やや熱いのでこの時季に利用するにはどうかと思ったが、リバーサイド津南に行ったら14時からで、帰路やむなくここへ。油臭の新潟らしい湯で、塩泉でもあり温まり易い。源泉は57℃とあり、かけ流しではあるが、水が添加されているのだろうとは思う。露天も内湯もほぼ同じような温度で、あまり長湯は出来ない温度であった。いつ利用しても空いている。周囲の国道から少し離れているからかもしれない。
6月16日
20
戸倉上山田温泉
(長野・千曲市)戸倉観世温泉
300円
混雑はなくすきすき 硫黄泉で長湯が出来る場所と、ここを選ぶ。混んでいる場合もあり、気にしたが、今回はすきすきで利用できた。300円で、この極上の湯が楽しめる周辺地域の人が羨ましい。西上州に在ったなら、頻繁に通ってしまうだろう。番台があり、22時まで営業している、地域に根付いた銭湯温泉。この温泉街には、熱い湯もあるが、ここは40℃〜41℃くらいで心地いい。
5月 9日
19
草津温泉
(群馬・草津町)大滝の湯
900円
雨でも大賑わい 久しぶりに大滝の湯を利用する。合わせ湯の45℃が、気持ちよく入れる年齢になってきた(笑)。若干はやせ我慢で入るのですが・・・。入りすぎると湯疲れするが、入った感は十分。利用料金が900円になったのには少し驚いた。観光客の多さから、上げないと混み過ぎるのだろう。
5月 3日
18
上野鉱泉
(新潟・南魚沼市)中の湯
500円
駐車場が・・・よく判らない
内湯のみだが明るい
男女の仕切りはやや低く 何度も前を通ったが、駐車場が無くどう利用すればいいのか判らなかった。上側は一般民家の敷地のようで、下側は別の食堂の場所のよう。今回は沢を挟んで麓側にある余地に突っ込む。
優しそうな館主と人のよさそうな女将が出迎えてくれる。やや暗い館内を進んで行く。一時代を過ぎた昔風の造りで、湯治宿と言われるとその通りと思える。
内湯しかないが、室内に入るとフワッと硫黄の香りがする。薄い白濁した湯で、優しい湯であった。男女の仕切りの場所に源泉が出ており、冷たいものの、これがかなり硫黄感が強い。今は女性側が塞がれているが、昔は開いていたようで、双方から反対側が覗けてしまったよう。
利用者は居ないように見え(駐車されている車が無いので)が、泊まっている方がちらほらと見られ、自炊しているのか、食材を買ってきては冷蔵庫に入れていた。
基本湯を楽しむのみの造りであったが、一応洗剤も備えてあった。ワンコインで利用できるので山の帰りにも使いやすいだろう。でも駐車スペースが・・・。
5月 2日
17
高崎観音山温泉
(群馬・高崎市)
錦山荘
650円
駐車場の全ては傾斜地
夜景もいいが日中もいい
休業の知らせ 久しぶりに錦山荘に行く。すると今月までで長期休業になると書いてあった。改修してから、そんなに経っていないように思うので、改装と言うが、いろんなことでの休業ってのが本当のところだろうと読めた。いい場所なので勿体ない。また一つ消えてしまうのかと・・・。
夜間しか入ったことが無かったが、日中の景色もよく、窓の向こうに高崎市街があり、その向こうに赤城山が見える。そして周囲は新緑。温かい湯とこの景色はかなり癒しになる。
湯上りに休憩室に居ると、利用者の多くがここのカレーを食べていた。名物のよう。風呂上がりにカレーか・・・。今月中にもう一度訪れようか・・・。
4月29日
16
五十沢温泉
(新潟・南魚沼市)ゆもとかん元湯
420円
簡素な佇まい
内湯のみ ゆもと館に行ったら、連休中の日帰りは受け付けていないと言う事で、まだ利用したことが無いこちらにズレる。一見やっていないのではないかと思わせる建物だが、入口が開いていたので入ってみると、ちゃんとやっていた。無人の時があるのか、料金徴収箱があった。女将さんが居り、優しく応対してくれた。「熱いからシャワーを伸ばして水を足して。あまり足し過ぎないでね」と添えられる。浴室の外は田園風景で雰囲気がいい。これで露天があったら困る場所だが、狭い場所ながら閉所感はない。そして熱い。熱いのには入れるようになってはきたが、ここは無理で水を足させてもらう。硫黄の香りがし熱いからと言ってキシキシする熱さではなく心地いい。源泉は駐車場のコーンの場所と教えてもらったので、湯壺との距離は10mもない。源泉温度は50度ほどに書いてあった。カランからのお湯も温泉で、洗剤は固形石鹸のみ。シンプルでいい。湯上りに女将がお茶を出してくれた。女将は花が好きで山も登るよう。書棚にはガーデニングの冊子が多く置かれていた。優しい心を持った人で間違いないだろう。
3月31日
15
松島温泉
(栃木・さくら市)乙女の湯
820円
横に湯治用宿泊棟あり
内湯
屋根付き露天 源泉かけ流しのぬる湯。それがために古くから湯治の湯として知られているよう。源泉温度は40.5℃のかけ流し。なんと言ってもヌルトロ湯で、入った瞬間に気持ちがいい。柔らかく長時間入って居られる。冬季は加温して調節しているよう。カランの湯も温泉で、洗剤も独自のツルスベ・ヌルトロの物が作られ置かれていた。
湯の良さに、いつもは混雑しているようだが、桜のこの時季、タイミングよく空いていた。片道150km、もっと近くであれば通ってしまいそうな湯である。湯上りはすべすべになり、記録を書いている翌日も普通に持続している。
露天の展望はあまりないが、それでも開放感があり明るく心地いい造りになっていた。なんと言ってもかけ流しの湯がドバドバとオーバーフローしているのだから・・・。
3月24日
14
榛名湖温泉
(群馬・高崎市)
ゆうすげ
510円
宿泊施設
内湯
露天 レークサイドに対し、こちらは110円高い設定。同じ湯で、レークサイドの方がかけ流しではあるが、ゆっくりゆったり入りたく、今回は道向かいのゆうすげを利用する。2回目。
内湯の広さは、レークサイドと同等ではあるが、景色としてはレークサイドの方に軍配が上がる。ただしレークサイドには露天が無く、こちらにはある。この日の外気温は4℃。寒風を受けながら「寒い寒い」と言いながら温かい湯に浸かることが出来る。湯上りはしっとりぽかぽか。
外は寒いが、施設内はしっかり暖房が効いていて、どこに居ても暖かい。休憩箇所も多く、レークサイドに対しての110円差はハッキリと出ているように感じる。
浴衣姿の泊り客も多く見られた。
3月21日
13
豊野温泉
(長野・長野市)りんごの湯
410円
外観は会館風味の建物
明るい内湯 やや熱め
展望のいい露天。 未湯の場所として大岡温泉とこことを迷ったが、泉質でこちらにした。料金が安く銭湯料金。湯はやや熱く長湯す出来る温度では無かった。主成分がメタケイ酸であり温まる湯でありつつ熱い。まだこのあたりは春設定にはなっておらず冬設定だったのかも。それともこの温度が標準なのか。いい湯でありもう少し長く入りたかったが・・・。よって内湯でなく風の通る露天に長く居た。内湯より2℃ほど低い印象があった。それでも熱く、流入側から暑いのが流れてくるのが判った。
そして湯上り。やはりよく温まり汗が引かないほど。安価なので山の帰りに利用し、ささっと浸かるのはいいのかもしれない。じっくりと思って使うとなかなか・・・。少し熱めにして回転をよくしているのかもしれない。周囲の雪山もよく見えて景観のいい場所でもあった。
3月 4日
12
春日温泉
(長野・佐久市)ゆざわ荘
500円(JAF割り450円)
もちづき荘の駐車場の先
内湯
馬事公苑が見下ろせる露天 2月10日に、本当はこのゆざわ荘が目的だったのだが、もちづき荘に入ってしまった。立地する造りが、もちづき荘が手前にあり、その駐車場を抜けた先がこのゆざわ荘で、前衛峰に登って着いたと思うのと同じになってしまった。状況が判ったので、今回は間違えないですんだ。そして隣接するが、こちらはJAF割りが使えた。
宿としての運営なので、休憩室が無い。全くないわけではないが狭い作り。それはいいとして・・・。湯はもちづき荘と同じはずではあるが、湯あたり度はこちらの方が緩い印象で長く浸かって居られた。それでも温まる湯で、半身浴でも十分汗が出るような泉質であった。外気温はここでは6℃。温まるので露天でも半身浴で浸かっていた。この露天だが、下の馬事公苑から丸見えで、目隠しをしてあるものの距離が近いので・・・。もう少し工夫した方がいいような。風呂の利用者にも乗馬する人にも今の状態は常に目がある感じ。
湯が強いので、長湯の人はほとんどおらずサッと入りサッと帰る利用者が多い。回転がいい場所であった。
2月24日
11
北橘温泉
(群馬・渋川市)ばんどうの湯
300円
城山の中腹
石材の色で硫黄泉の色に
展望のいい露天
十数年ぶりに訪れる。値段は300円と銭湯料金以下。経営は以前と少し変わったようで、少し様変わりしているように感じられた。安いためかジモティーの利用者が多い。でもビジターにしてみると、地元民と分け隔てなく料金設定しているのは好印象。
塩分濃度が濃いのか、湯あたりに対しての注意が貼られていた。たしかに湯上りに湯あたりする感じがある。温まるいい湯であろうけど、長湯は禁物のよう。露天にある打たせ湯が秀逸で、突出圧も太さもちょうどよく、マッサージ効果があるものであった。
湯上りに食堂兼休憩室がある。ここは食事をせずとも利用できる。もう少し季節がよくなれば野外の場所も用意されていた。春のような天気の日で、心地よく利用できた。管理がよく行き届いている施設である。
2月17日
10
上増田温泉
(群馬・安中市)砦の湯
600円
今年になりテレビで紹介されたこともあり、少し賑わうようになってきていた。客層が変わったと言おうか、以前までの雰囲気と違ってきているのを感じた。それでも湯は相変わらずで、いつも内湯のみを利用するのですが、半身浴でもサウナのように汗が出るほど。そして長湯しても湯あたりが無い。少しぬるい面があるが、本当にいい湯だと思っている。だからリピートを重ねているのですが・・・。3月下旬まで道路工事中で、う回路が狭くすれ違いが出来ないのが難。
2月11日
9
桜山温泉
(群馬・藤岡市)絹の郷別邸
800円
旧うしおの湯 「うしおの湯」が廃業してから、絹の郷別邸として再興してからしばらく経過する。うしおの湯として2回利用し湯は判ってはいるが、リニューアルしたことでもあり、利用してみる。施設としてはいい。綺麗に管理されている。がしかし如何せん湯が普通過ぎる。塩素の匂いも強く水道水のような風合いで、この冬季に長く入っていてもなかなか温まらない。温泉として成分に力が無いと言うか、それが為だろう利用者が少ない。もう少し、もうちょっとでも特異さがあればいいのですが・・・。施設が立派なだけに勿体ない感じ。
2月10日
8
春日温泉
(長野・佐久市)もちづき荘
500円
国民宿舎
内湯のみ 再訪。久しぶりに利用する。泉質が強く、沸かし湯であるが湯あたりするような湯で、何度も試してみたが、入る都度、湯上りにクラクラするほどであった。ここは飲泉も出来る。湯が強いためか、長湯している人は少なく、サッと入ってサッと出て行く人が多かった。
湯上りの待合室となるロビーが寒いこと、夏場はいいだろうけど冬は・・・出入り口の横という場所が悪いのだろう。
2月 5日
7
前橋駅前温泉
(群馬・前橋市)ゆ〜ゆ
630円:平日料金
730円:土日祝 土日は賑わうここ。平日に出向いてみる。前橋の町中だからか、駐車場には土日に見ないような高級車が並んでいた。そして中に入ると、食事処にスーツ姿の温泉とは場違いのビジネスマンの姿も多い。ここは食事だけでも利用できるよう。温泉は問答無用の良湯で、伊香保に行かずともここで同じ湯が楽しめるほど。我が家からだと伊香保に行くのとそう距離は変わらないのですが・・・。いつもの芋の子状態が無くゆっくりと入れる。気づいたことがあり、平日の湯は清んでいること。あの濁りは・・・。
1月20日
6
妙義温泉
(群馬・富岡市)妙義グリーンホテル 長寿の湯
JAF割り:400円
土日出勤で、癒しにここへ。日本のホテル100選に選ばれている場所。そつなく利用しやすい。コスト的にも。そして妙義山の大展望を楽しみながらのヌルトロの湯は最高。
1月13日
5
倉渕相間川温泉
(群馬・高崎市)せせらぎの湯
710円
2回目の利用。以前の利用時は倉渕村の村民は割引となっていたが、2006年に合併したことにより、高崎市民に対し割引が利くようになっていた。310円で入れるので、ジモティーの利用者が多く芋の子状態であった。湯は塩分濃度が濃く、湯温は41.5℃設定であったが、体感温度は43℃くらいに思えた。オレンジ色の湯で、視覚から温泉気分を高めてくれるが、あまり長く入ると湯あたりしてしまう。でも寒い時期はこんな湯を欲してしまう。値段を思うと510円で利用できるクラインガルテンをビジターは利用するべきなのだろう。近接している施設で、200円差を設けているのは、こちらはジモティー用と位置付けているのかもしれない。
1月 6日
4
藤岡温泉
(群馬・藤岡市)
森の温泉ホテル
あずさの湯 700円
右の塀の向こうが露天
内湯
池と接する屋根付き露天
藤岡温泉ホテルが、リブランドをして森の温泉ホテルと改名し、設備を一部改修したよう。その中には露天を追加となっていた。再びpH9.8の湯を楽しみに出向く。
ゴルフ場と隣接した場所で、藤岡と言っても山中奥に入って行く。手前には廃墟などもあり、ちょっと風景がよくなかったりする。利用者減少のために、このホテルもあの手この手の、今回の一手なのだろう。
正月明けの最初の日曜、駐車場は空いていた。ロビーからやや汚れた階段を降りてゆくと、記憶にある湯殿がある。その湯殿の向こうに露天が広く造られ、池と接するような庭園風呂に仕上げてある。内湯は文句なしのトロトロの湯で、床や浴槽内が滑るほどにツルツルだった。露天は少しその度合いが弱い。加温温度で違ってくるのか・・・。外気温は4℃、氷の張った池を眺めながら温かい湯に浸かる。
前年度は東北のナマズ湯に入ったが、トロトロさから言えば、こちらの方がナマズ湯な感じであった。文句なしの美人の湯。気持ち女性客が多かったような・・・。
1月 4日
3
法師温泉
(群馬・みなかみ町)
長寿館
1000円
昔のままの出で立ち
内部撮影は不可
久しぶりに法師温泉に行く。降雪した細い林道を進んでくると、この湯宿の広い地形にホッとさせられる。日帰り入浴は10:30〜13:30と制約が出来ていた。三が日を過ぎた平日であり、混んでいないのは幸いであった。
混浴の法師乃湯には若い女性も入られていた。その堂々とした入浴ぶりに驚いたりする。昔の湯治風景のようで新鮮でもあった。湯はこの時季にしては少し温く、それがためにみな長湯となる。脱衣場側の浴槽の方が少し温度が高くなっていた。時折石の間から湧き上がる気泡を楽しみながらゆっくりと浸かる。露天は無いものの、目でも楽しめる場所。そして人を呼べる場所。
1月 3日
2
(群馬・安中市)峠の湯
600円
鉄道文化村に行ったので、温泉はここ。三が日でけっこうに芋の子状態であった。そして近くで山火事があったために、ここまで灰が降ってきて、湯に黒いそれが沢山落ちていた。
1月 2日
1
星尾温泉
(群馬・南牧村)木の葉石の湯
800円
築200年の民家とのこと
檜風呂で香りがいい
南牧村に温泉が出来た。前年度の9月オープンで、出来立てほやほやと言っていいだろう。昔も星尾のこの場所に共同浴場があったとのことで、閉じてから68年ぶりに開湯し、前年度に温泉登記したと書いてあった。
源泉は無色透明のようだが、浴槽に溜められている状態では、伊香保の黄金の湯と同じ色合いであり、温泉気分を高めてくれる。そして浴槽が檜材でできているので浴室空間の香りがいい。ありがたいことに、循環ではなくかけ流し。180m引泉したものをボイラー加温して溜めている。なんとも心地いい湯であった。見える景色もいい。
道が狭くアクセスのけっしていい場所ではないが、マニアで賑わうことになると思う。山村の中にあるので駐車場が広くとれていない。停められて10台ほどかと思うが、賑わった場合の車対策が問題になるだろう。道が狭いことから、渋滞になることも考えられる。