岩木山  1624.7m     鳥海山  1502m  

      
 2003.8.13  


   晴れ    同行者あり     八合目駐車場より     行動時間:2H13M


@八合目7:38→(29M)→A大舘鳳鳴避難小屋8:07→(17M)→B岩木山8:24〜33→(47M※)→C鳥海山9:20〜34→(17M)→D駐車場9:51

 ※東側の巌鬼山側に足を伸ばす。


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@八合目駐車場から 最初の道標。 山頂を仰ぎ見る。 リフト分岐。
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A避難小屋 A大舘鳳鳴ヒュッテ。 もうひとつの小屋。 B岩木山山頂ケルン
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B三角点 B山頂から南。 B山頂から東。 B岩木神社。
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巌鬼山側に進み、対岸に見える岩峰に駆け上がる。 神社と下界。 登山道。 C鳥海山から見る岩木山。
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山頂駅。 D駐車場に戻る。    



 前日19:30に家を出る。東北道を伝い、現地には4:30に到着。高速は流れもよく、途中少しの仮眠も入れつつ移動だった。

 

最短コースを登るべく「津軽岩木スカイライン」に向かう。料金所前で予想通りゲートが閉ざされ、定刻の8時まで待つ事になった。運転の疲労が溜まり、ここでは爆睡という言葉が相応しかった。ゲート前の広見に突っ込み開門を待つ。

 

ぼんやりと6:30頃目を覚ますと、すでにゲート前に3台ほど停まっていた。すぐさまゲートに向かい列に参加した。しばらくすると係りの方と思われる軽四がゲート内に入って行った。開門予定時間の1時間前である。しなしなとその動きに着いて行くと、この時間にして開門であった。九十九折りを繰り返し登った先は広い駐車場で、リフトも見える。左奥の日影に駐車し、登山の準備をする。

 

7:38歩き出す。舗装路に従い一段上の駐車場に上がり、登山道はそこから先に見えている。下で気づけばよかったのだが、リフト駅の脇から上がっていたのだった。細い登山道で、すれ違いは少し困難な感じ。リフトが出来たせいなのだろうか。

 8:01リフトへの分岐、登山道は左に進み、すぐに大舘鳳鳴ヒュッテに着く。小屋前には大きな鐘が吊るしてあった。道はここから岩陵帯に入り、気をつけながら高みを目指す。

 8:24ケルンの中に鐘が吊るされた山頂オブジェが見えた。一等三角点も鎮座して居る。快晴ではあるが少し雲が邪魔をしている。展望はまあまあ。70点と言ったところだろう。岩木山神社は東側を向き、毎朝のご来光を正面から受け止めるが如くに建っていた。そのすぐ裏に山頂売店と避難小屋、トイレが建っていた。

 北東に少し下り、岩峰に上がってみる事にした。北側部分が少しいやらしい所があったが、難無く登頂。付近にはうっすらと登山道が残っていた。岩木山山頂まで戻り下山となった。たくさんのハイカーが上がってきており、さすが百名山だと認識する。小屋の先の分岐から鳥海山に上がる9:20。南東のピークに標柱が見えるが、どうもこちらの方が高いようだ。

 9:38リフト駅到着。黒い円筒状の休憩舎が造られてあった。楽々リフトで下山。9:51駐車場に。


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