日出ヶ岳   1695m      正木峠    1680m     
      
    2005.9.23   


   晴れ   同行者あり      行動時間 :1H29M


 
 @登山口13:03→(33M)→A日出ヶ岳13:36〜40→(21M)→B正木峠14:01〜06→(16M)→C駐車場14:32
   

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@大駐車場より登山道に入る。散策道と言うべきか・・・。 A日出ヶ岳山頂。 A山頂から正木峠側を見る。 B正木峠。峠と言うものの山の頂部である。
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C駐車場       


 大峰山から下山後、車に乗り行者還トンネルを越えてゆく。相変わらず細い道で、そのクネクネ度合いにだんだんと意気消沈してしまう。擦れ違う車はまばらであった。そうこうしているうちに本道に出ると、今度は広い道で快適である。新伯母峯トンネルを抜けた所で大台ケ原の道標に従いすぐ左に入る。この先も細い道であった。工事による時間規制の看板があった。長時間の通行止めが表記してあり、すぐに時計を見るとタイミングよく入れそうでホッとする。

 20
kmあるスカイラインはさすがに長い。途中で法面の工事をしていたが、時間による規制は実行されていたのかは、はっきりしない部分であった。林道脇に登れる山が2つほどあるのだが、とりあえず地理把握はしておいた。林道終点のビジターセンター駐車場には、凄い人の数と車の数であった。外国製の大型バイクも爆音を鳴らしながら停車していた。人迷惑であると思うのは私だけなのだろうか。


 13:03
登山口から歩き出す。ここは完全なピクニック道で起伏は無い。20分ほど兵站路を進み、峠からは木の階段を行く。雲上庭園のような感じである。13:36日出ヶ岳山頂到着。しっかりとした木の展望台があり、多くのハイカーがそこで集って居た。2階に登り、パンをかじりながら少し休憩とした。しかし次から次へと登頂者が上がって来るので居心地が悪く、早々に退散とした。分岐点からは正木峠まで行ってみた。こちらも木で作られた道を歩く事になり快適である。到着すると生憎のガスがかかり展望は無くなった。でも先ほどの日出ヶ岳と比べると静かな山頂で、居心地は良い。ちらほらと縦走者が居るようで、儀式をしていると不思議そうに横を通り過ぎて行った。

 駐車場14:32。ビジターセンターに情報掲示があり、山頂から七ッ釜の滝方面は崩落の為、通行できないようである。百名瀑をやっている人にとっては、上からも下からもアプローチが出来ないようであった。

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