三頭山  1531m       大沢山   1482m       
      
    2005.4.17   


   快晴   同行者あり     都民の森より      行動時間 :3H36M



 @都民の森8:35→(24M)→A鞘口峠8:59→(47M)→B三頭山東峰展望台9:46〜10:00→(5M)→C三頭山10:05〜14→(28M)→D避難小屋10:42→(7M)→E大沢山10:49〜52→(58M)→F三頭の大滝11:50→(21M)→G都民の森12:11
   

tominn.jpg  sumiyaki.jpg  sayakuchitouge.jpg  higashiminetenboudai.jpg 
@都民の森駐車場 森林館手前の炭焼釜 A鞘口峠 B三頭山東峰の展望台
sancyou.jpg  hujihoumen.jpg  sekicyuu.jpg  mushikari.jpg 
C三頭山山頂 C富士山は見えず。 C三角点ではないが、立派な石柱が立っている。 ムシカリ峠
hinangoya.jpg  hinangoyanaibu.jpg  oosawayama.jpg  mitosanootaki.jpg 
D避難小屋。出来て間もないような綺麗な小屋であった。 D一宿したいような綺麗さ。 E大沢山 F三頭の大滝
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大滝橋 大滝の下の東屋遠望。 G駐車場に到着。


 家を4:30出発、秩父を経由し7:00現地到着。しかし周遊道路のゲートが開くのが8時であり、1時間ほど時間をつぶさねばならなかった。8時になりゲートが開くが、前にバスが居て思うように走れない。結局都民の森まで先導されることになってしまった。

 8:30都民の森到着。到着すると既ににぎやかであった。どこからか早くに入れる抜け道があるのか、それともバスに先導されている間にこのようになったのか。すぐにザックを背負い歩き出す。舗装された道を施設の方へ向かう。トンネルをくぐり、さらに先へ行く。炭焼き釜などがあったり、囲炉裏を切った東屋があったり、やはり東京都はお金があるようである。この先から山道に入る。緩やかな九十九折が上部に向かう。先を行くハイカーが多く順番に抜いてゆく。スポーツ何とかと言う施設もあった。そして鞘口峠8:59。緩やかに尾根が続き、このあたりから同行者が遅れだした。かなりののんびりペースを決め込んでいる。道は何箇所も分岐がある。それでも道標があるので迷うことは無いが、同行者と距離が開いてしまったので気になりつつ足を出す。

 9:46東峰展望台。木造の立派な展望台がある。遠望は霞んでいて見えない。残念ながら富士も拝めなかった。いくら待っていても同行者は来なかった。スワッ迷ったかと、探しに戻るとやっと下の方から姿が見えた。合流しトラバース道を行く。三頭山山頂に到着し遅れた理由を聞くと、やはり分岐で迷ったらしい。さらに畳み掛けるように“ザックの中に水が無い”と言い出した。いやはや・・・。山頂部は多くのハイカーで賑わっていた。都心の賑やかさとは違うものの、なにか東京都を感じる山頂である。登山者の多くが垢抜けている感じがするからであろうか。

 

 下山10:14。間違って北に向かってしまった。10分くらいのロスタイム。軌道修正して大沢山に向かう。道は判りやすい広い道であった。避難小屋は立派なログハウスであった。こんなに立派でいいのだろうか。流石東京都。そのまま進み登りあげると大沢山10:49。この先は少しアップダウンが続き、痩せ尾根風の道となる。同行者は極度に遅い。反発か、それとも筋肉痛か。今回はかなりのスローペースである。分岐下降点からどんどん高度を下げて行き、沢の音がしだすと、遠方に林道が見えた。登山道が沢の中を進むと道は一気に立派になり人も増えてきた。11:50三頭の大滝。あまり見栄えはしないが、70Mほどの落差はある。50人以上の観瀑者が居ただろうか。この先の林道はチップが敷き詰められ、とても歩きやすく膝へのショックを和らげてくれる。

 

 12:11駐車場到着。山に居るのにバイクの轟音が聞こえ、さらには同行者に小言を言われ、なんとも煮え切らない登山となった。まーこんなこともあるだろう。帰りは数馬の湯に入る。露天風呂は狭く、洗い場も狭い。湯は強いカルキ臭がした。付近にに秘湯の宿があったのでそこにすればよかったような気がする。帰路はあきる野市まで出て帰ったが、4時間くらいかかってしまった。やはり秩父ルートを選択すべきだったような・・・。

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