大塚山 42.2m
2005.8.12
晴れ 同行者あり 山頂部は公園になっている 行動時間 :30M
駐車場に公園の案内図がある。駐車場からの展望も良い。 | @山頂の祠?良く確認しなかった。 | @祠の横に三角点がある。 | 二等三角点の解説板 |
旧名「たこ島」の解説。 | たこ島の地図 | 山頂部に温室植物園がある。 | 第二溶岩洞窟から見る大塚山。 |
伯耆大山から降りると雨も少し小康状態になってきた。車を日吉津温泉に向ける。予定より少し時間は早く、現地うなばら荘に着いたのは9時であった。やっているか心配であったが、入れるとの事で早々に沈没。ここはホテルであり、すっきりとした入浴が出来た。しかしながら塩分濃度が強い風呂で、山の仕上げとしては微妙な泉質であった。
大山を早くに消化できたので、時間に余裕が出てきた。境港を向かう途中にコインランドリーを見つけ、二日分の洗濯物を洗うことにした。そして洗っている間に大根島に向かう。航空自衛隊の駐屯地を両サイドに見て、珍しい高架橋を通り島に向かう。島は小さいが島内には広い道路が通っている。道標に従い大塚山に向かう。現地は広い駐車場を有し、そこでは昼寝をしている営業マンが多々見られた。コンクリートの道をひと登りして山頂を踏む。立派な社と三角点があった。山頂にある植物園は有料のため入らなかった。この植物園の施設の上の方にライブカメラが設置してあるはずで、目を凝らして見たのだが、その在処は判らなかった。ネット上でこのカメラが操作出来、家に居ながら大根島からの展望が楽しめるのであった。
帰りながら溶岩トンネルを見ようと1号トンネルに向かう。がしかし入ることは出来なかった。諦めがつかず2号トンネルに向かうと、たまたま町の案内役が来てくれて、運良く中に入ることが出来た。長靴に履き替え数メートル下の内部に入る。温度は17度。非常に涼しい。ゴミムシ、エビ、ムカデなどの洞窟内に棲む生物を確認する。ここは洞窟の中に噴火口がある珍しい場所であった。このあと先ほどのコインランドリーで衣類を回収し、隠岐の島に渡るべく境水道大橋を越えて七類港へ向かった。