大山  1251.7m      春岳山   949m      三角山   600.3m   
      
 
   2005.5.31   


   小雨    単独   ヤビツ峠から   行動時間 :1H37M(大山)     15M(三角山)
                                     


 @ヤビツ峠9:19→(49M)→A大山10:08〜13→(22M)→・春岳山10:35〜41→(18M)→Bヤビツ峠10:59

 C菜ノ花台11:06→(5M)→D三角山11:11〜16→(4M)→C菜ノ花台11:20




 
tozanguchi.jpg  yabitusansou.jpg  sanncyoutemae.jpg  hatanogawa.jpg 
@ヤビツ峠登山口 ヤビツ山荘 山頂直下。 A山頂から秦野方面。靄。
okunoin.jpg  sancyouhyoushiki.jpg  houiban.jpg  sankakuten.jpg 
A奥の院。  A標柱。  A方位盤  A三角点。境内の広場にポツンとある。 
annaiban.jpg  sancyounoyousu.jpg  gezan.jpg   
木製の案内図  売店の下。  Bヤビツ峠下山。   


hananooka.jpg  sankakuyamasankakuten.jpg  sankakuyamakaranishi.jpg 
C菜ノ花台から車道をヤビツ峠側に進むと左側に階段がある。  D山頂は伐採作業がされたばかりのようで、展望が良い。  D山頂から西側の展望。 



 出張にかこつけて登る事とした。家を6:10出発。関越道と圏央道を経由して八王子に入る。ナビに従い市内を走るが、通勤時間で大渋滞であった。渋滞慣れしていないのでイライラが募る。八王子霊園を抜け20号で大回りをして宮ヶ瀬ダムに着く。ここから中津川を遡るように林道を行く。この時は工事箇所が多く、何度か止められた。

 
 9:10ヤビツ峠到着。バスのロータリーと普通車なら20台ほど停められる駐車スペースがあった。すぐに長靴に履き替えて入山。登山口はバス停の方にあった。木で流れ止めの階段が作られており、管理はかなりされているようであった。歩き出して1分でヤビツ山荘がある。ほとんど使われていないようである。マイカー登山が増えたせいだろう。この先なだらかな道が続く。大きな鹿二頭が目の前をまたぐ。小雨が降り、少し寒いくらいであった。従い汗をかかないように登ってゆく。道は依然明瞭で、一部岩の出ているところもあったが、全体的には問題なし。昔の登山道らしい脇道もあった。

 10:06山頂到着。予想外にも大きな社があり売店もあった。中に蛍光灯の光が見え、管理人の姿も見えた。率直なところ「良くこんなところで」と思ってしまった。右の奥に進むと、一段高いところに奥の院があり、その南に山頂標柱が立っていた。ふと足元に目をやると、ちょこんと三角点が埋まっていた。2センチほど顔を出しているだけで、気にしなければ全く判らないであろう。展望は薄っすらと海が見えるが、霧雨状態でほとんど展望が無いような状態であった。長居も出来ないので儀式をしてすぐに下山とした。

 往路に途中で抜かした男女が登りあげてくる。ペアルックで仲むつまじい夫妻に見えた。少し濡れた道は長靴が丁度良い。途中の道標の所から尾根伝いに春岳山を寄り道する。膝下ほどの笹の植生で、その中に踏み跡が続いていた。山頂はだらっとしていて展望もいまひとつ。標識類は何も無かった。儀式をしてすぐに踵を返す。分岐まで戻り闊歩しながら下ってゆくと、平日のわりに登山者がちらほらと居る。都会に近い場所なので、思い立ってサッと出かけられる場所なのかもしれない。

 ヤビツ峠に下山し、秦野に向け下って行く。途中菜ノ花展望所の所から三角山も狙う。駐車場からヤビツ峠側に少し車道を戻った場所から踏み跡があり、5分ほどで到着。山頂部は伐採がされ、西側の展望があった。伐採が無ければ鬱蒼とした杉の林であった。三角点はあるものの、これでは測量は不可能と思われた。儀式をし急いで車に戻る。

 下山後、すぐに登山服から仕事着に着替えて相模原の橋本五叉路に向かう。伊勢原、厚木と経由して、なんとか時間前に橋本に滑り込んだ。

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