小入笠山(大沢山)  1870m     
      
2006.1.3(火)   


   曇り時々雪(暴風)  スキー   単独     行動時間 :2H12M (スキー場外行動時間)


 @ゴンドラ頂上駅10:12→(48M)→A山頂アンテナ施設11:07〜31→(53M)→Bスキー場ゲレンデ12:24→(36M)→・駐車場13:00



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@ゴンドラ頂上駅から歩き出す。既にカンジキパーティーがスタートしていた。 A山頂部のアンテナ施設。 A最高点は施設横の岩のようだった。 今日は、トラーブ フリーランドー。
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正面に見えるのが入笠山。こちらの方が高く思えるのは錯覚である。 Bゲレンデに出る。


 

  息子を連れてスキーの企画であった。家を7:00出発し現地に9:10到着。リフト券は一日券が4700円。ゴンドラ一回券が1200円だった。いい値段であるが、歩いて上がる事の対価が1200としたら、安いと考えられる。ゲレンデは、正月休み最終日の人も居るのだろう、大賑わいであった。

 
 ゲレンデに向かって右端にゴンドラ乗り場がある。ここもタラップの下まで渋滞であった。ゴンドラはなかなか長く10分以上乗っていたようである。標高差は1000以上あるようである。上に着くとここも人でいっぱいであった。湿原に向かう散策道には、既に出発しかかっているパーティーも居た。

 10:12シールを着けて出発。シール歩行は極めて快適であった。先のパーティーを追い抜き、その先にスキーのパーティーも居たが、彼らも湿原で追い抜く。雪が降っていてあまり視界が良くない。その為に進むべき方向が今ひとつ判らない。湿原前に案内看板があり、そこで位置を確認。ただ目指す小入笠山は、「大沢山」の名称で記されていた。山の呼び名は難しく、同じ地域においても異なっている事がある。私は、個々の主観で呼べばいいと思う。付近は別荘地になっているらしく、管理用の杭がいくつも目に入った。適当に別荘地の中をくねくねと高みを目指す。途中、夢仙人アマチュア無線クラブなどという小屋もあった。前には大きな短波のアンテナが設置してあった。

 
 11:07山頂到着。山頂には大きなアンテナ塔があり、強風の為、風切り音が凄かった。作業小屋の裏に隠れて暖を取る。儀式をするのにグローブを外すと、みるみる手が冷たくなり感覚が無くなった。入笠山方面は見えているが、それ以外は遠望が利かず、11:31シールを外して下山。途中までは何とか滑れたが、入笠小屋からマウンテンバイクのコースまでが全く滑らなかった。あまりの緩斜面にシールを外さねば良かったと思うほどであった。この先も林道を伝ってゆくのだが、所謂クロスカントリーのような状況でスキーを滑らせていた。

 12:34スキー場コースに合流。疲れた足は踏ん張りが効かず、いつもながら疲れる。何度も休憩を取りながら下に降り、13:00駐車場に到着。


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