ミホガハラ  1160m   
      
 2006.1.1(日)   


   曇り    同行者あり   残雪  行動時間 :47M


 @作業道入り口10:30→(25M)→Aミホガハラ10:55〜58→(19M)→B下山11:17



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@路肩から作業道入り口の様子。林道を進むと大上峠へ行く。 @雪の乗った作業道。奥に見えるのがミホガハラ。 直下の壁の様子。クライマーなら登ってしまうのだろう。 A山頂の様子。やや痩せ尾根。
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A山頂から長野側。広古屋山を見ている。 A山頂から北東方面。 A山頂から北側。 B路肩駐車。


   

 元日登山は無理かとも思われたが、なんとか出ることが出来た。初日の出を見る山として決めて居たのだが、今日は曇り。諦めスロースタートで出向く事にした。

 

 ここは南牧村の奥も奥、長野県境付近に位置する。南牧村のキャンプ場があるところからさらに先に進み、大上峠に至る道の途中からアプローチをする。そこには森林管理署の黒い標識があり、車を停める余地もある。予想外にも目指すミホガハラに向けて作業林道があり、途中までしっかりした道があった。

 

 10:30スタート。雪を踏みしめながら林道を行く。とても広い道で、軽車両の通行も可能のようであった。途中で分岐し、上に行く道を選ぶ。下に行く道は途中で行き止まりになっており戻る羽目になった。

 10:45山頂側を見上げると、岩の壁はほぼ垂直であった。踏み跡が少しあり、それらを追うように岩部を避けて西側の歩きやすい所を行く。滑りやすい急斜面を同行者をサポートしながら上がってゆく。

 10:54頂上到着。長細い山頂で、長野側には岩峰があり反対側には松の生えた山頂が続く。東側に道が下りていたが、雪が乗り、恐ろしいので途中で調査は止めた。

 

 来た道を戻るのもつまらないので、西側の尾根を下ってみた。こちらを登路にしても良いようだが、やや藪漕ぎの様相なのである。なだらかなのは西側、見通しが利くのは南側となる。ルート選択は好みに分かれるだろう。

 11:15林道に降りる。そして11;17車に到着。しめて45分。程よい感じであった。これで連続4日目の登山である。少々筋肉痛であった。

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