美作市の湯郷温泉を楽しんだ後、ここを目指した。温泉地から鷺湯橋を渡り左に進むと大山展望台（ちょっと記憶があやしい）の道標があり、そこを右に入る。舗装された道を快調に上がると、展望台に行く道（３２０ｍ標高点の方へ）が左に入っている。そこを見てさらに舗装路を進む。すると別荘のような、民家のような、どっちつかずの住宅がぽつぽつと現れてくる。とりあえず高み高みとハンドルを切る。かなり狭い道だが、行きついたのは左の写真の大山電波塔（本当の名前は知らない）であった。ここは地形図で同定できるので、本峰の位置も把握できた。ここから茶畑の中（端っこ）を傘をさして行く、途中茶畑の作業道があり少し利用する。距離にして２００ｍほどだったか山頂到着。何たることか、傘を手に持って代わりにカメラを忘れてきた。２往復などしたくないので、しょうがなく儀式に入る。低山としては珍しく２局がテンポよく声をかけてきてくれた。

　往路と同じルートで電波塔まで戻り、帰路に着く。途中「はやしの」駅の東にある高架の下でフロントガラスに撥水剤を塗る。これをやる事で雨天時の高速走行はワイパー無しで快適運転が出来るのであった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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