西別当代山 2226m   別当代山  2215m     長崖山  2091m  

白剥山 2237m   笹山 2733m    白河内山  2813m   大籠山  2767m

2006.10.14〜15(土)(日)   


  1日目 雨のち晴れ   単独     行動時間:14H45M
 2日目 快晴               行動時間: 6H44M

 (時計回り周回)


1日目
@田代口2:26→(59M)→A発電所分岐3:25→(9M)→B登山口3:34→(63M)→C保利沢出合5:37→(48M)→D水場

7:25→(11M)→E伝付峠7:36〜42→(60M)→F西別当代山8:42→(26M)→G別当代山9:08〜14→(25M)→F西別

当代山9:39〜42→(9M)→林道に戻る9:51→(20M)→H長崖山11:11→(19M)→I林道カーブ(ミラー)11:30→(40M

→J作業小屋12:10→(25M)→K白剥山12:35〜40→(36M)→L笹山三角点峰15:16→(11M)→・笹山最高峰15:27〜

33→(38M)→M幕営地17:11

2日目
M幕営地5:46→(16M)→N白河内岳6:02〜05→(37M)→O大籠岳6:42〜48→(67M)→P広河原岳7:55→(20M)→

Q大門沢下降点8:15→(95M)→R大門沢小屋9:50→(106M)→S林道に出る(簡易登山口)11:36→(27M)→(21)トンネ

ル前登山口12:03→(27M)→(22)奈良田バス停12:30〜?→(108M)→@田代口駐車場14:18


tashiroguchi.jpg hatudensyo.jpg tozanguchi.jpg  deai.jpg
@田代口 新倉登山口。入ってすぐに水場が右にある。 A発電所分岐 B林道を離れる。 C保利沢出合。ここは右。左にも道が入っている。
mizuba.jpg dentuku.jpg nishibextutou.jpg bextutoudai.jpg
D水場。かなりの水量があった。 E伝付峠。 F西別当代山。だらっとした山頂で、これといった高みが無い。 G別当代山。三角点が鎮座する。ここも展望は無い。
shirogake.jpg  ka-bu.jpg  textutou.jpg koya.jpg 
H長崖山南北に長いピーク。ここは北側から上がった。 Iカーブミラーの所。真っ直ぐ進むのが正解。地図を見間違えて、ミラーの後ろの斜面を登ってしまった。  ミラーから上にあがるとこのような林業作業用の残置物が有る。 J途中にある作業小屋(休憩舎) 
shirohage.jpg  sasayamaenbou.jpg sasayama.jpg  sasayamasankaku.jpg
K白剥山。展望は無いが、やや広い山頂。 白剥山側から笹山を望む。  L笹山(山梨百名山ピーク)  L笹山三角点。標柱より南に戻る。 
sasayamasaikoutenn.jpg  buroxtuken.jpg  tento.jpg  
笹山最高点。後ろは白河内岳。  ブロッケン。中央やや右にあるが、見難いかも。  M白河内手前幕営地。丁度石組みがされていた。   

  秋の好天が続いていた。どこかに行きたくてしかたなく高山を模索していた。テントを持って楽しめる所・・・。ルートに不安はあるが、やってみることに決めた。


 22:30家を出る。この時間は案の定車の通りが多く、○○峠はのろのろであった。やはり24時を回った方がここの通過は良いようである。141号線から韮崎で52号に入り南アルプス市を突っ切る。狭い町中を高速で走るので注意が必要である。ぼんやりしていたら飯富の交差点を行き過ぎてしまい1キロほど戻る。この先はハイウエーのように飛ばす。。地図とナビを見ながら新倉の位置を確認する。バス停が判らず行き過ぎてしまい、工事箇所で気がつき引き返す。現地で判ったのだが、登山口とされるバス停は、新倉でなく「田代口」であった。ここの橋の上流には「駐車場」と書かれたスペースがあった。そこに車を停め用意をする。ここはトンネル手前の照明が明るくて装備をするのには好都合であった。


 2:26歩き出す。すぐ右側に水が出ていて名水の表示があった。林道をどんどん詰める。最初は獣が気になったが疲れと共にそれどころではなくなる。3:25田代発電所への分岐通過。闇夜の中に、ここだけ電灯が点いていたのだが、点ける意味があるのか。夜間照明は防犯効果だと思うのだが、こんな山間部では何の効果をもたらすのか。

 3:34林道から登山道に入るところに到着。千葉ナンバーの車が1台あった。私もここに戻ってくるならば、ここまで登りあげたのだが、今回は周回なので、車は下に置く事にした。入り口に雑木の杖があり、ありがたく拝借した。沢の脇を歩く道が始まる。足元に細心の注意を注ぎながら行く。どんな管理をしているのか、道に手の加えられようは凄い。橋が全部で80を越えたろうか、鉄製、木製を含め、驚くほどの人工物で道が出来上がっている。闇夜でヘッドライトの明かりの範囲しか見えないが、音からしてかなりいい滝があるようである。いつか昼間に歩いてみたいものである。途中1ヶ所橋の無いところがあり、3本の木が渡してある。ここは滑らないようにバランスをとりながら慎重に通過する。5:36発電所管理小屋到着。ここが保利沢の出合のようである。管理小屋の横の沢には大掛かりな取水施設があった。登山道は小屋の前を通り先に進むが、そこで分岐していて保利沢の方へ行く吊り橋もあった。


 少し傾斜が増してきた。それと沢沿いの道もちょっとだけグレードが上がってきている風に感じた。アザミ沢の渡渉だったかは、橋もなく、水量の多い中をギャンブルで飛び石を使って通過した。九十九折が始まり、この辺りから体力の疲れと共に精神的な疲れが来ていた。このルートは、なにか同じところを何度も歩いているような気になるのであった。道は上に行くほどにしっかりしているように感じた。そして7:25水場が見えた。水量は十分あり、下から水を持ち上げた事を後悔した。飲むと美味しい水だった。そしてまもなく伝付峠に到着した7:36。さほど調子は悪くなかったが、コースタイム通りである。このルートの難しさか、体力不足か、夜の為か。コースタイムの8割くらいで歩くつもりで居たのだが・・・。峠には山の神の祠と標識や標柱があった。大休止をして2回戦目に出発7:42。

 稜線の林道は最初は林道らしかったが、途中から路面に樹木が生え廃道を感じさせた。右側斜面を気にしながら行くが、西別当代の取り付き地点はなかなか遠かった。そして右にピンクのリボンが縛ってある窪みがあり、そこにザックをデポした。適当に登ると赤テープがこまめにマーキングされていた。それに沿ったり離れたりして8:42西別当代山到着。だらっとした山頂で、ここという場所が無い。そのまま東進する。少し複雑に小ピークがあるので、ガスが出ていたので要注意であった。9:08別当代山到着。三角点とその脇にこれまで続いていたピンクのリボンがあった。三角点に腰を降ろし、お湯を飲む。こんな時は少し暖かい物も美味しい。儀式を済ませ、さて戻る。おおよそのコースは把握していたものの、真っ白の中では、自信がなくなった。西別当代山からの下降が右に反れそうになり、修正しながら下る。途中に大岩があり、その下に岩屋があった。9:51林道にに戻る。

 ここから林道は緩やかに下りだす。高低差を考えると登りになって欲しいのだが、しょうがない。大きく雪崩たところもあり、そこを乗り越える。林道の中央にテントを張ったようなところもあった。標高とルートからしてこの辺に張るのもいいのだろう。長崖山は、一端通り越してから戻るように北から上がった11:11。山頂には踏み跡があるようであった。山腹には何かゴミがいくつか見られた。こんなところに捨てなくともいいようだが、ハイカーのゴミではないので不思議であった。

 さてこの先で奈良田越となる。カーブミラーのところから本来は真っ直ぐ進むのが順当なのだろう。それが判らずにすぐ脇から這い上がるとコンクリートの林業施設の残骸があった。尾根をそのまま北に行くと再び林道に出た。再びここから鋭角に右に進み(林道があった)、東に見えるピークに乗った。ここにも林業の廃墟があった。そしてここから尾根を北に進むと左に下りる道にリボンが多く結んであった。行ってみると再び林道に出た。ここまでで考察すると、カーブミラーからは真っ直ぐ進むと、この位置に来て、ここから尾根に取り付くのだろう。でも林道から斜面に取付く場所に行くには、マーキングが少なかった。私の能力からして、間違えが間違えでなかったような感じとなった。再び尾根に戻り歩いてゆくと、鉄塔のようなワイヤーを張る大きな設備があり、その先で目の前に小屋が現れた。ドアの無い休憩舎のような建物で、土間にベンチがあるような2畳ほどの造りであった。このあたりは狭い尾根を木々を縫うように進む。近いと思った白剥山は案外遠く、やっとの事で登りあげた12:35。山頂には3つほどの標識がある。さて、まだ先は長い、既に12時を回っているから、残り距離、日没時間、明日の予定などを加味して歩かねばならない。行けるところまで進む事にする。少し下り高低差500mほどの登りが始まる。この先ハイマツ帯もあるようだし、こうなると当たって砕けろ状態であった。それと無性に眠くなってきた。毎日の昼寝の習慣のせいか。歩き出しからの時間のせいか。振り子のように足を出して前進あるのみ。予想よりは傾斜が緩く、ジグザグと登ってゆく。遠望すると笹山の二つのコブが見える。三角点峰と最高峰である。蝙蝠岳方面は逆光で日差しが強く、黒く見える。右側からガスに巻かれるとそこにブロッケン現象が現れた。

 しらびその幼木、そして石楠花が現れだす。そして最後にハイマツがお出ましになった。と言っても赤テープや黄色のビニールリボンに導かれ、迷うことなく、漕ぐことなく歩けるのであった。時間も時間なので、幕営適地を見ながら歩いてゆく。もうこのあたりでバテバテなのであった。ハイマツを抜けると草つきの台地があったり、好適地は数箇所あったが、横目で通過。15:16笹山に到着。予想よりも容易に上がれてしまった。三角点は縦走路が山頂に飛び出る手前左にあった。頂頭部は円形に剥げたような砂利状になっていた。眺望も案外悪くない。少し休憩し歩き出す。次に見えるピークは何かと思いながら行くと、ここが最高峰だった15:27。最高の展望があった。のんびり時間が流れる。太陽はまだ高いが時間の問題がある。ハイマツの中の道を赤いリボンと黄色いペンキに従いながら行く。不安箇所は一箇所もなくクネクネとしながら尾根筋を辿る。ナビを見ると白河内岳も近い。そして空中庭園のある白河内岳南に到達。17:11歩きも歩いて15時間ほど歩いた事になる。登山道脇に風除けの石組みがされてちょうどテントを張るのに好都合であった。そこにテントを設置。だんだん寒くなり、そそくさとテントの中に潜り込む。


 エアーシートは、やはりいいアイテムで下からの温度を遮断していた。ガスを焚くと次第に内気が上昇して居心地が良くなる。LEDのヘッドランプが暗く充電不足を示していた。とんこつラーメンと、お湯を注ぐだけで食べられるお米を食べた。明日に向けて十分に力を蓄えておきたかった。ウイスキーもちびちびやるのだが、山で飲むウイスキーは何でこんなに美味いものか。食べながら衣服を着替え、靴下も履き替えた。18:00ラジオで天気予報を確認して、早々にシュラフに潜り込む。


huji2.jpg  shirokouchiyatu.jpg  raicyou.jpg  ookago.jpg 
M幕営地からの夜明け。  N白河内から遠く八ヶ岳を望む。(真ん中の白い峰)  雷鳥見参 O大籠岳から塩見岳を望む。 
hirokouchi.jpg  kakouten.jpg  kouyou.jpg  daimon.jpg 
P広河内岳。7年ぶりの再踏。  Q大門沢下降点。  大門沢途中から稜線側を振り返る。  R大門沢小屋。ビールを戴く。 
turibashi2.jpg  tuuro.jpg   basutei.jpg  
つり橋。 S堰堤工事の為の簡易的な登山口と理解した。  奈良田バス停。バスを待つ間、1時間ほど昼寝を慣行   
 


 深夜、寒くて目を覚ます。1:30であった。ガスを焚いて空気を暖め、再び眠る。焦る事はないのであった。次に目を覚ましたのは3:30。外の風の音は全くなくなった。恐ろしいほどに静かであった。好天なのか、はたまた雪なのかと・・・。4:45起きる。この時5:45かと思って落胆した。6:00に出発しないと13:50のバスに間に合わないからであった。それでも着々と用意をして、ふとラジオから流れるアナウンサーの声に耳を疑った。5:00の時報を言ったのであった。テントを畳みパッキングする。寒いのでフリースの上に雨具を着て5:47いざ出発。

 ケルンの一番上が赤く塗られていて道を示しているのだが、ケルンが同化していてなんとも見ずらい。白河内岳には何とか這い上がる6:02。今日はすこぶる展望がいい。目の前に塩見、富士、八ヶ岳の赤岳も遠望できる。空の青、山の紅葉が目にまぶしい。ここからのコースは、大まかには尾根を歩いているので間違えはないのだが、小さくは、ハイマツに当たって戻ったりルートの修正が多くなった。ここはガスに巻かれたらアウトだろう。動きが取れなくはないがナビがなければかなり時間を要する所のようだ。ほんの数メートル横にずれただけで道の存在が判らなかった。天気にバックアップされて最小限のミスで歩けていた。途中、雷鳥がお出ましになった。コロコロと太ったつがいの雷鳥で、近づいても逃げずに愛らしい表情をしていた。少し急斜面になるところで、どこを辿るのが良いのか判らず右往左往する。こまめに前を見てケルンを拾ってゆかねばならないようである。

 だらっとしたピークが大籠岳であった6:42。スクンとした広河内岳も目の前にある。その奥に農鳥。振り返ると歩いてきた稜線が長く見える。なんと言っても塩見岳の山容が圧巻である。日差しの関係で翼を広げたように目に映る。少し時間を気にしながら歩くのだが、どうにもこうにもこれからの登りはしょうがないと思った。昨日の疲れが如実に太ももに感じられた。いつもながら二日目は喉の渇きを感じる。水の摂取もいつも以上に多くなる。広河内岳へ登っていると山頂に人が現れた。誰も居ないと思ったのだが、突然の人影に驚いた。あとからこの人に会うのだが、こちらは見えていなかったようだった。コツコツと登りあげ7:55山頂到着。もう最高の展望である。清々しい空気。何も言葉は要らなかった。頂に立っている自分に大満足。そして今回の山行の最後のピークでもあり、感無量だった。先を行く白い服の人も小さく見えた。

 分岐に向けて歩き出す。アップダウンが4つほどあり、8:15大門沢下降点到着。懐かしい鐘をぶら下げた、黄色いアングル構造の標識が立っていた。何年ぶりだろうか、当時のことが微かに思い起こされる。この標識は43年遭難死した息子を弔って親が立てたと書いてある。銀嶺登山会。凄い名前だと思った。8:20下りだす。下ってすぐの道は旧道は崩れて新道の巻き道が出来ていた。昔の面影は薄く、もうこの新道がメインルートの顔になっていた。日の当たる沢沿いから、少し樹林帯に入ると、強そうなハイカーが居た。”年賀状になる富士ですね”と声をかけられる。と、そそくさと降りて行った。かなりの足の持ち主のようである。その先で9人ほどのパーティーを追い抜く。御仁はこのパーティーのガイドのようであった。この先でご婦人を抜く。この人が先ほど広河内岳のピークに居た人だった。少し話しながら下ってゆくと、今度は二人のハイカーが沢の横で休憩していた。話に寄ると、今見た人らが農鳥小屋の昨日の宿泊者のようであった。

 昔を思い出しながら右岸を降りてゆく。沢で顔を洗い、のどを潤す。前回も同じことをやっていた。なんとなく感じからして小屋が近い事が判った。9:50大門小屋到着。早い90分で降りてきた。この分で行くと12時前には着いてしまいそうな雰囲気であった。500円でビールを買い、一気に飲み干す。小屋番は番線で何かをくくりつけようとしているようであった。10分ほどの休憩をし、歩き出す。テントサイトに行ってしまいそうになり、小屋番に道の方向を指示される。沢沿いの道は相変わらず長い。木の橋を3つほど渡り、へつり橋も1ヶ所あった。これらは登山道の多くが濁流に流されたような感じで、足場を組むパイプで作られていた。途中、ミズナラのなだらかな台地の中に青い屋根の小屋が見えた。家の前にガスボンベがあり、地図にも載っていない小屋の存在が不思議であった。登山道から分岐している道も無い。女性の声がしており、住人が居るようにも思えた。登山道から距離にして50mほど。なんだったのか。惰性に任せてどんどん下る。何度か巻き道の関係で登りあげもあるが、登りになると格段にスピードが落ちる。


 11:17早川水系取水口の吊橋通過。たわむ吊橋に足をがくがくさせながら歩く。たわみ量は30センチほどあっただろうか。もうこの辺まで来るとゴールも近い。二つ目の吊橋は踏み板が木製で、かなり緊張しながら行く。そして最後は堰堤工事をしていて、そのすぐ下につり橋があった。ここからは登山道に手摺が付けられており、工事関係者の登山者への配慮が感じられた。11:36林道に出る。ちょうど工事用のゲートがあり、そこに登山道を示す大きな標識もあった。林道を300mほど行くと登山者用の休憩舎があった。至れり尽くせりの小屋で、救急用具、ザックを入れて降りられるように一輪車も貸し出していた。小屋の脇には水も引いてあり、なんともありがたい施設であった。

 記憶ではダムまで近いように思っていたが、予想以上に林道は長く、12:00ゲート、12:03奈良田第一発電所到着。ここから先の広河原への林道は通行止めであった。ただ歩きと自転車はいいらしい。車道を下る。下っていると後から3台の車が追い抜いていった。どこから来たのか。工事関係者なのか。通行止めになっている中で車が来るのが不思議であった。奈良田橋を渡り、櫛形山方面への林道分岐には、以前のようにガードマンが居て、広河原への進入をブロックしていた。その横の駐車場には、数台の車があった。どんどん下り、奈良田の温泉地内に入る。観光客がちらほらと見られるようになる。側溝から温泉の香りがしてくる頃、目の前にバス停が見えた。既に一人先客が居て12:30バス停到着。

 靴を脱ぎ、ジュース飲む。ぽかぽかと暖かく至福の時であった。ごろんと横になり昼寝。だんだんと下山者も集まり、総勢10名くらいになった。バスも30分前には来ていて、出発時間10分前に乗車し、13:50出発。次々とバス停をパスしながら14:18田代口バス停で降りる。600円であった。すぐに車に乗り込み温泉を探す。ナビを見ながら草塩温泉に向かい橋を渡り対岸へ。行って見ると鄙びた温泉があった14:55。料金は500円。こんなところにしたら高いなと思ったが、シャンプーと石鹸が付いていた。まーこんなものだろう。二日分の汗を流してすっきりして家路についた。家には18:30到着。いつもながらの筋肉痛ではあるが清々しい山行であった。

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