袴越 1755m
2007.7.8(日)
くもり 単独 木賊峠から 行動時間:19M
@木賊峠9:26→(8M)→A山頂9:34〜39→(6M)→B木賊峠9:45
木賊峠分岐のすぐ西側に東屋がある広みがある。 | @東屋がある場所の北側に「展望台」と書かれた表示があり、ここを入る。 | 一級の散策路が続く。 | 途中にはベンチも設置してある。 |
A山頂の様子。この辺りの道は雑草に埋もれている。 | A山頂からチョキ遠望。 | A山頂から北側。本来なら瑞牆山がこの角度で見えるはず。 | B下山。駐車スペースが見えている。 |
チョキから降りてきて木賊峠で昼飯にしようと東屋に立ち寄る。ガスで展望は無く、付近をキョロキョロとしていると、道を挟んだ北側に「展望台」と書かれた標識があった。木賊峠の北側には袴越があり、もしやと思い伝って行ってみる事にした。
入り口は少し草がはびこっているが、すぐに明瞭な散策道となった。カラマツの丸太で土留めがされ、至極緩やかに道が切られている。途中にはベンチも置かれ、森林浴にも適当であった。斜度が緩い分、九十九折の回数は多い。道はやや北西に進んでから北東に戻るように切られていた。山頂部が近くなると、道のほとんどは雑草に覆われ足元は見えない。北側の高みに一本のカラマツがスクンと立っている。そちらに進むと、山頂部にもベンチが4脚ほどあった。整備出来た時は、かなりいい場所であったことだろう。周囲の木は伐採され、確かに360度見渡せる。ただ、この日はガスがかかり展望が良くない。カメラを各方面に向けてもキリッとしない絵ばかりであった。
次に足元に目を移し三角点を探す。ここには二等点があるはずで、かなり楽しみでもあった。辺り一面雑草がはびこり、それらをかき分けながら探してゆく。しかしいくら探しても点は無く。もしや南側の低い峰(山頂部は二つのコブがある)の方なのかと行ってみたが見つからなかった。どうも秋から冬にかけて来ないと点は拝めそうにも無かった。あとでまた何かのときに出直そう。来た道を戻り、再び木賊峠の東屋に戻っていなり寿司をほおばった。