糠塚山 746m
2007.11.18(日)
くもり 同行者あり 乙女湖公園経由で車道を上がる 行動時間:10M
駐車スペースより 2M
なんと言ってもここでは仏舎利塔が一番目立つ。 | 仏舎利塔にはこんな象も。目立たない場所にあるので探してみよう。かなり手の込んだ仕上がりである。 | 妙法寺 | 北側には立体型の方位同定盤がある。しかし視界は雑木に遮られる。 |
妙法寺の西側が土地としては高かった感じがする。 | 方位盤の横から乙女湖公園への道が降りている。 |
乙女湖公園に北側の穴虫橋の方から入る。意外や来園者は多い。公園内施設でなにかイベントをしていたようであった。湖畔の所から山頂へ向け散策道があるようであったが、ここに来るまでに温泉に入ってしまった。よってほとんど「歩く」気力ゼロ。車道をそのまま上がり、住宅地に出たら南に右折して智光薬湯という施設を右に見ながら進むと、正面に大きな仏舎利塔が聳える。駐車場スペースは、やや狭いがトイレを併設して南側に設けてある。
広い階段を駆け上がれば、真正面に金色の仏像を抱え込んだ仏舎利塔がある。最高点はどこかと歩き回ると、仏舎利塔の西側に妙法寺が建っているのだが、そのさらに西側の場所が高いように思えた。ここには不思議なコンクリートの小屋が建っている。日本山名事典の標高点は仏舎利塔の北側で取っているので、そちらに進むと乙女湖公園へ降りて行く散策道の下降点があり、その脇に方位同定盤が置かれていた。これは立体的な方位盤で、初めて見る仕様の物であった。がしかし、葉が落ちたこの時期でさえ、雑木の密生に遮られ展望はやっとやっと。芽吹きの季節や夏などには、全く展望は無い事になる。設置した時は展望があったのかどうか・・・。妙法寺の裏には仏像などのオブジェが捨てられているような所もあり、あまり歩き回らない方がいい場所なのかも知れない。
長野は雪予報。低山に居ても非常に寒く、そそくさと車に戻った。