インビ岳  164m      

 2008.4.25(金)   


   晴れ     単独       林道イランダ線から          行動時間24M


@林道イランダ線最高所12:50→(14M)→Aインビ岳山頂13:04〜07→(7M)→B林道に出る13:14


irandahigashi.jpg  azumaya.jpg  rindousaikoubu.jpg  mark.jpg 
外周道路、イランダ線東側入口。 途中の東屋。 @イランダ線の最高所。インビ岳側は激藪。少し南側から入る。 藪に入ると何箇所かテープが流してあった。入る人が居るようである。
humiato.jpg  inbi.jpg  inbi2.jpg  inbi3.jpg 
踏み痕が残るが、ほとんど草木に覆われてしまっている。 A山頂に残るテープ。 A山頂から西側。 A山頂から東側。直下には岩がある。
rindounideru.jpg  irandanishi.jpg     
ルートミスして大分南側に出てしまった。  イランダ線西側入口。     


  

 宇良部岳に後はインビ岳を狙う。林道イランダ線を東側から入り、しばらく行くと東屋がある。当初はここが山頂かと思って楽に考えていたが、本峰はその先の高みであった。しかし密林でどこを見ても適当な隙間が無い。そんな中でも少し西(林道としては南)側に進むとやや植生の薄い場所があり、入って行くと緑のビニール紐が流してあった。それに沿うように踏み痕もあるのだが、かなり厳しい藪漕ぎで、すぐに足は引っかき傷だらけとなった。

 楽に踏めるだろう、与那国にはハブは居ない。などの事から軽装をしていたのだが、考えてみればハブが居ないだけで、他の毒蛇は居るはず。よく考えればこんな服装は出来ないのだが、頭が緩いものでそれがこんな服装になった。バラ科の植物も多く、刺のあるソテツ類も多い。足を傷だらけにしながら登頂となる。ルート取りが判らず気持ち東側から攻め上げたのだが、東から山頂に立つところでかなり進みずらくなる。最初から少し西側を意識して、西側から登頂する方が賢明かもしれない。北側に少し展望があるが、ほとんど密生した樹林の山頂であった。帰りはかなり迷って、入山口より50m程離れた西側に出た。全く視界の無い密林で、入る場合はマーキングを付けて入りたい場所である。距離が短いからとナメてかかると私の二の舞になるだろう。

 chizu1.jpg

chizu2.jpg

                                           戻る