十観山  1284.5m      

 2008.1.12(土)   


   雪     単独           行動時間:38M


@登山口8:26→(23M)→A十観山山頂9:49〜54→(10M)→B登山口9:04


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@昆虫館の先に続く林道途中の登山口。 途中のトイレ。鳥を模ったオブジェがある。 A山頂。 A沢山の標識が有る。
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A標識が乱立気味。 A三角点。ここの三角点は健在であった。 Aラバーを敷かれたフライト場。 登山道の様子。
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トイレから分岐する道。先のほうに林道終点が見えている。 B駐車スペースはあまり無い。

 

子檀嶺岳を降り、次に十観山を目指す。143号に出たら、松本に向け西に進路をとる。アイスバーン箇所がありソロリソロリと上がって行く。そして5キロ強走ったところで左に昆虫資料館を示す道標があり、そこから林道に入る。この時期この林道を使う人は稀なのであろう、あまり轍は無いような状況であった。前輪を振られ、後輪を振られしながら進んで行く。そして左側にコテージ群が見えたら、そこから右折して山手に入る。この道沿いのどこかに昆虫資料館があったようなのだが、全く目に入らなかった。こちらの林道は先ほどまでと違い、通行車両は多いようであった。地図を見ると行き止まりであり、工事関係車両のものだろうか。ほどなくして登山口に到着。登山口と言えど駐車スペースは3台がやっと、他に途中に無かったので、下の昆虫館付近の広見が適当なのかも。

 

登山道は緩やかに切られている。最初は北側から南側に向けて登ってゆくのだが、ここは積雪がある。ルートが山の東面に変わる頃、登山道の雪は消えた。登ってゆくと不思議な鳥のオブジェが見え、足を上げるごとにその下にある施設が見えてきた。こんな所にと言っては失礼であるが、真新しいトイレが設置してあった。青木村の公式ホームページにも紹介が無いこの山になぜだろうと不思議であった。山頂にはほどなく達し、少し乱立気味に標識が立っていた。こちらの三角点は綺麗な状態で残っていた。しかしコンパスを当てると方角が45度半時計回りにずれているような・・・。そしてトイレと結びつくものがあったのだが、パラグライダーのフライト場が出来ていた。トイレの所から道が分岐しており、先には林道が上がってきていた。これらを総括すると、付近一帯を村としてパラグライダー用に整備したのであろう。登山口から山頂までは1キロあり、パラグライダーの機材がいくら軽いと言っても1キロの距離を持って上がらないだろう。十観山も既に車で登る山になってしまったという事であろう。

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