女神岳 930m
2008.1.12(土)
雪 単独 野倉コースより 行動時間:49M
@登山口13:12→(25M)→A最高点祠ピーク13:37→(2M)→B南西峰13:39→(3M)→C三角点峰13:42〜44→(3M)→D祠ピーク13:47〜51→(10M)→E登山口14:01
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@野倉コース登山口。駐車スペースが無い。 | 最初の水平道。 | 手前に道標の無い分岐があるが、お墓に向かう道のようであった。ここは2つ目の分岐箇所。 | 鳥居があり、参道のような登山道を行く。 |
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登山道の様子。 | A女神岳最高点。祠ピーク。 | B祠から南西側に進んだ高点の様子。 | C三角点峰。このように三角点は有るのだが、地形図には載らっていない。 |
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C無残に割られた三角点。 | D祠ピーク帰り。 | D祠ピークから急下降する登山道。 | E登山口到着。申し訳なく路上駐車してある。 |
手塚の集落から野倉地区に進み東側に林道を入る。登山口前には余地が有るのだが、これはすれ違い用の余地であり、堂々と車を置くには忍びない。付近を前後して捜したが、結局適当な場所は無く、申し訳ないが登山口の前に置いた。
歩き出しは、素晴らしく良い道で50mほど北東に進んだ所から今度は北西に方向を変える。するとここには大きな石の鳥居があり、参道と言えよう登山道が奥に続いていた。参道らしく山に対して急な直登の道で、九十九折など一切無い。滑りやすい道を喘ぎながら登ってゆく。ここで今日は7座目となる。1座1座はたいした距離ではないが、6座歩いてくるとそれなりに積算した疲れが出でくる。のんびりと足を出してゆく。と言うか急いで上るには酷な急登であった。
登りあげたピークが女神岳としての最高所で、祠が2棟あった。その2棟に挟まれるように中央にもあったようだが、崩壊して残骸が残っているのみであった。南西に足を進めると藪っぽいピークがあり、踵を返して北東側に進むと三角点ピークがあった。ここの三角点も無残であった。その為か地形図には三角点の記号が無い。地形図には掲載があるが、現地では無くなってしまっている事は良くあるが、現地にあるのに地形図に無いのはここが初めてであった(四等点は別として)。最高点まで戻りトランシーバーを握り最後の儀式。
急下降の往路を戻る。何度も尻餅をつきながら下って行く。鳥居近くにはお墓が多く、ここは明るい時に登った方がいいだろう。暗い中に登ったら、目に入るお墓の多さにドキドキかもしれない。無事下山し、本日の予定を全て終える。雪も本降りになり、楽しく登るにはここまでが限界であった。
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