鍋山  743.5m      

 2008.5.10(土)   


   曇り     単独     坂上神社から          行動時間6M


@坂上神社21:48→(3M)→A鍋山山頂12:51〜52→(2M )→@神社12:54


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@坂上神社の南側から登路がある。写真の杉の木に沿って。 杉の中の道。 途中の注連縄と祠。 A山頂の祠。
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A三角点は見るも無残な形をしている。 山頂から登路側。


  

 野尻湖の方から国道18号を南下してくると、この山が東側にある。

落影のバス停の先を斜め(南)に集落の方へ入ってゆく。左手に山を見ながら、どこか取り付けないか探す。次に道路は交差点になり、そこを左折し、今度は山の南側を通過する道を東に進む。左にお墓を見ながらここも適当な所を見出せず。今度は次にあるエムケー精工専用道路に左折し北に進んで行く。山手側は藪であるがさほど密生していなく、登ろうと思えば登れたが来た道を戻る。

 地図を見直すと、山の西側には神社がある。ここは先ほどのお墓の辺りである。お墓があるのでお寺さんかと見ていたが、神社だったのだ。坂上神社と言うらしい。「神社が下にあるということは、山の上には奥社もあるだろう」と言う憶測を立て、お墓脇に路上駐車し神社に寄って行く。すると赤いトタン屋根の本殿がある南側から踏み跡が上にあがっていた。予想的中。


 すぐにそれを辿る。最初は真っ直ぐに東に向かい。途中から真北に向かう道となる。ちょうど中間地点には注連縄が張られ、その横には祠があった。やや狭い谷状の道をあがって行くと。山頂部はやや暗い杉の林立する場所であった。北側に行くと少し広い場所があり、そこに祠があった。そしてさらに北側に三角点があった。この三角点は、周囲の4つの石が三角点であることを判らせているが、点の基石だけではまず判らないであろう。長野らしくと言っては語弊があるかもしれないが、削り取られているのであった。


 下山は往路を戻る。

chizu1.jpg chizu2.jpg 

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