高平山 988m (標高は日本山名事典より)
2008.2.17(日)
大雪 単独 藤原ダム西側から 行動時間:2H35M
@藤原湖右岸除雪終点10:08→(43M)→A尾根に乗る10:51→(79M)→B高平山12:10〜15→(20M )→C下降点12:35→(8M)→D下山12:43
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@工事監視用プレハブ小屋の先で除雪は終わっていた。 | A登りあげた尾根。 | A尾根から登ってきた斜面を見下ろす。 | 尾根の様子。腰までのラッセル。 |
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B頂上直下。2mほどの段差を乗り越えるのに時間を要した。 | B山頂部 | B山頂からダム湖側。 | B山頂から東側。 |
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B山頂から西側。 | 下りだして1分ほどの場所から振り返る。 | 尾根下側の様子。ふかふか。 | 途中で5分ほど日差しがあった。 |
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C下降点。Aの帰り。 | Dプレハブと駐車の様子。 |
野暮用があり水上町に行くことになった。天気は雪。前日の疲れもあり、あまり長いラッセルは無理。そこで適当なところで高平山に目をつけた。
関越道に乗り新潟へ向かうが、前橋近辺で事故渋滞。さらに関越トンネル内でも事故であった。こちらは2度目の渋滞を前に水上インターを下りる。谷川岳の土合駅に向けて進むと、湯桧曽の街中はほとんど雪に埋もれた感じであった。置いてある車の上には1mほど積もっている。見上げると屋根雪を落とす風景も見られた。雪の降りも強く、視界はあまり得られない中の運転であった。土合に着き、所用を済ませる。そして藤原ダムに向かう。途中の坂では登れない車が何台も立ち往生している状態であった。ダムのところから国道を離れ左に入る。すぐに管理棟が左にあり、さらに先に道は進む。200m程進むと何か工事現場のようになっており、プレハブ小屋の先20mで除雪は終わっていた。家で地図を眺めた時は、もう少し奥まで入れるかと思ったのだが、現地の雪の量を見るとここまで除雪してあるだけでもありがたいと思うほどに多いのだった
準備をしてスノーシューでスタート。プレハブ小屋から上に道がついており、それを伝うと、その上層に30台ほどの駐車が可能なスペースがあった。東側の奥には物置のようなプレハブ小屋があり、その脇から取り付くことにした。ふかふかとした雪が気持ちいいなどと思っていたのは30秒くらいで、その後は、残り距離と現状を考えるとそう簡単に踏ましてもらえる山ではないことが感じられた。どのくらいの新雪なのか、下手に柔らかいところを踏み抜くと、腰ぐらいまで潜ってしまっていた。慎重に雪の硬さを確かめるように斜面を這い上がって行く。辺りには獣の足跡は皆無。小動物の気配さえ感じられなかった。
稜線に上がるとそこには道があるような広さがあった。時折、新しい刃物痕が残る場所があり、もしかしたら近年道がつけられたのかもしれない。稜線歩きになっても状況は変わらず、相変わらずのラッセルが続く。思いのほかアップダウンも多く、登り一辺倒ではない。簡単に踏もうなどと思ってきているので、その反動でこのコースが辛く感じる。山頂を前にして2m程の段差があり、ここが越えられず10分ほど格闘し、ストックで切り崩しながらやっと越える。山頂部はだらっと丸く。有るとされるGさんの標識は、だいぶ雪の下になっているようであった。雪で展望は今ひとつ。晴れていれば思いのほか展望の良い場所にように思えた。一ノ倉沢に入っている仲間に登頂の連絡をし下山となる。
トレールがあれば、格段に早い。残雪期において踏み痕の有る無しは大きなウエイトを占める。苦労して一歩一歩稼いできた足跡を滑るように均してゆく。振り向くと綺麗なトレールになっていた。何度も転び、雪まみれになりながら下って行く。そして下降点まではあっという間であった。ここからも忠実にトレースを拾うように進む。それが一番楽に降りられる方法だった。少し往路を外れてみたが、再びラッセルせねばならなく・・・。
プレハブ小屋が見えたら、ゴールとなる。 簡単に思って選んだのであるが、雪により高山を歩いているような歩き応えのある山であった。尾根上の刃物痕が気になるが、夏道の存在は如何に・・・。
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