ティンダハナ 75m
2008.4.25(金)
晴れ 単独 行動時間32M
@散策路入口16:21→(4M)→A展望所16:25〜28→(5M)→B散策路入口16:33
C自衛隊施設16:37→(5M)→Dティンダハナ山頂16:42〜48→(5M)→C自衛隊施設16:53
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@ティンダハナ展望所への散策路入口。 | よく管理された道。 | オーバーハングした岩が現れ出す。 | A湧き水も出ている展望所。 |
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A展望所最奥から。 | B散策路入口に戻る。 | Cティンダハナの山頂部にある自衛隊施設。 | C自衛隊施設から見る最高所側。 |
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Dティンダハナ最高所。 | D新しい四等三角点が設置してあった。 | D不思議な階段状のオブジェ。 | D山頂から祖納の港。 |
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D山頂から東側。 | D階段の上に立つ。見ての通り亀裂が多く、高度感が増す。 | 山頂大地には牛が放されている。 | 宿から見るティンダハナ。左の高みに小さくオブジェが見える |
ここは、国土地理院では「ティンダハナ」。山渓では「テンダハナタ」。沖縄公式文章では「テンダバナ」と表記しているようである。完全にメサ形状をした山で、与那国島の有名な観光名所になっている。
田原川の袂にある交番の所から道標に従い南進してゆくと、ヘヤピンカーブの途中に散策路へ行く入口がある。駐車スペースは7台〜8台。ここから散策道を歩いて行くと2箇所の水場を経て展望所に着く。こんな所に水場とは不思議なのだが、トクトクと湧き出ていた。展望所の先、リュウゼツランの中にさらに先へ行く踏み痕もあったがここまでとした。帰りはサンアイ・イソバの碑にも寄ってゆく。途中で地元の若い女の子とすれ違う。なぜにここに・・・。
駐車場に戻り、次は山頂部に行く。舗装路を南に向かい「崎元酒造」の白い船が見えたら、その手前を右折する。そのまましばらく行くと道は自然と右折し自衛隊の施設が目の前に見えてくる。ここも草原で牛が放し飼いにしてある。その中を恐る恐る入って行く。闘牛状態で角を合わせあっている牛も居るのでかなり怖い。彼らもこちらが気になるようでちらちら見ているのが判る。自ずと足早に歩いて行く。
北側の最高所に祭壇のようなオブジェが立っている。コンクリート構造なのだが、それが割れてかなり怖い状況であった。恐る恐るその上に立ってみたが、かなりの高度感である。足許を見ると絶壁である。割れた亀裂が相乗効果になってどんどん高度感が増してゆく感じであった。へっぴり腰でここから降りたのは言うまでもない。その東側には真新しい四等三角点もある。付近は牛の踏んだらけで、それを避けながら戻って行った。