湯坂山  812m      

 2008.1.12(土)   


   雪     単独    子檀嶺岳松村西洞コース登山口付近より       行動時間:15M


@松村西洞コース登山口下9:30→(8M)→A湯坂山9:38〜43→(2M)→B駐車スペース9:45


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子檀嶺岳松村西洞コース登山口 左の絵の30m下流から入山。正面の谷の左側を登ったのだが、右へ登るのが正解。 谷の右岸側斜面。春にはショウジョウバカマやカタクリが出そうな場所であった。 A湯坂山。北から南を見た絵。
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A南から北を見た絵。東側斜面は入山禁止になっている。 A入山禁止の注意書き 尾根を北に進むとビニールが北東に下り、それに追従するように道が降りている。 往路の場合、この木を積んだ場所から、やや右方向に道が上がっている。(帰りに撮影)
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B駐車風景

 

 十観山を降り林道を下ってゆく。田沢温泉の入口まで降り、次に湯坂山を狙う。子檀嶺岳の村松西洞コースの登山口に行くように林道を詰めて行く。途中の広見にはゴミ箱などもあり、訪問者を意識した林道であることが判る。狭い林道を湯坂山を意識しつつ詰めて行く。途中左側に子檀嶺岳の登山口が有るのだが、周辺には適当な駐車余地が無い。その先には山ノ神が在ったとされる案内が残っていた。ここでなんとかユーターンし、先ほどの登山口の少し下に1台のみ停められる余地があり、そこに突っ込む。

 

沢を渡渉して対岸の谷形状の所を上ってゆく。すると杣道に乗り、それに従って尾根に取り付くが、ここはこの谷に対しての右岸となる。微かな踏み跡を追うと稜線に出る。ここにはしっかりとした踏み跡が通っており、それに沿うように東側にビニール紐が流してある。登って来た斜面は止め山のようで進入禁止の張り紙が無数に貼ってあった。山頂部は特に山頂としての目立つものは無く、通過点のような場所であった。

 尾根を北側に進んでみると、ビニール紐が途中で右手斜面(北東)に下って行き、その脇にしっかりとした杣道が降りていた。下ってゆくと、先ほど登って来た谷に対して左岸を行くような状況で、最後の大沖沢川を跨ぐ所で往路と合流した。登りもこちらを辿れば咎められない様に思うが、今ひとつ明瞭ではない。往路の場合は、谷に対して左岸側の斜面に残置してある丸太積みが有るのだが、この辺りから右(北西)に行くように踏み跡が上がって行く。上に行くと透明のビニールをかぶせた丸太もあるので良い目印にもなる。

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