雨乞山 389m
2017.6.10(土)
くもり 単独 東麓を通過する林道から 行動時間:5M
@取付き点5:56→(2M)→A雨乞山5:58〜6:00→(1M)→B戻る6:01
雨乞山の東側に進む分岐点。 | @北側の尾根に道が在る。 | Aご神木のような大木が立つ。3本ほど。 | Aコンクリート構造の祠 |
A祠の場所から南に15mほどの場所が最高点。 | A祠の場所に戻る。 | 池の様子 | B入山口に戻る |
二子山から林道を真北に進むと、雨乞山の東を通過し塩谷トンネルの上に行く林道が分岐している。状態のいい林道で、途中で舗装路からダートに変わる。どこから取付こうかと探しながら進み、北に抜けるとそこに大きな池があり、その場所から南に登るように道形が見られた。
池は錦鯉の養殖用で池の水を攪拌するように水車が動いていた。それを背に登って進む。すると前方に立派な杉が現れ、その東側にコンクリート構造の社があり、その中に石仏が二体安置されていた。これは日本山名事典に書かれている通りであった。道形は山頂西側を南に進んでいた。大木の僅か南から細い掘れた道形が南東に上がっている。そこを入り、途中から藪漕ぎになり最高点に到達する。
雨乞山としては先ほどの祠の場所でいいのだろう。それでも道形があるのは、昔は最高所にも何かあったのだろう。今は物好きのみが最高所を求めて藪に入る。祠の場所までとしても年間に訪れる人は数えるくらいであろう。
北に戻って行く。次は若宮山へ向かう。