八海山     306m       

 
   2017.6.10(土)    


   小雨    単独   南側登山口より  行動時間:7M 

                 


@鳥居10:55→(3M)→A八海山10:58〜11:00→(2M)→B戻る11:02


     
地形図の破線路は、舗装路となって南側へと続いている。その分岐点。 分岐点には道標が立つ。 @林道終点地には池があり、その北側に鳥居が小さく見える。 ステップが切られた参道。この造りは薭生城址の登山道も同じ。
       
コンクリート構造の参道に変わる A八海山山頂 A木津八海山神社 A社の後ろに石の祠がある。
       
A西側の展望 A東側の展望 階段を戻る A池のある入口に戻る。




 八海山はまた後でもいいと思ったが、下見だけでもしておこうと現地に行く。ここは西からのアプローチしかないように見え、地形図に見える破線路から狙うのが順当。そう思い野辺川沿いの道から堂ヶ沢側に入るように枝林道へと進んでゆく。ここもかなり往来があり、そのほとんどは錦鯉の関係者とみられ、荷台に大きな網を積んでいるのが見える。

 
 地形図の破線分岐の場所の到達し、思わずラッキーと思う。そこには「木津八海山入口」と書かれた標柱が立っており、その先に舗装林道が進んでいた。ここから歩かねばと思っていた場所に、先に舗装路がある。当然入って行ってみる。

 
 この先にも右に大きな池があり、道の終点地にも大きな池があり小屋もあった。地形図では破線がさらに進むが、林道幅はここで途切れ、歩道としても道形は一見して判らなかった。八海山山頂側には、入り口に鳥居があり、それと判る道が登っている。ただし道標や案内するものは何もなく迷うが、それらしいものは一つしかなく、そういう意味では迷わないことになる。

 
 鳥居からの最初は土を掘って階段を作ってある。これはこの後に登る城山でも同じ形状が見られ、作道者は同じ人か同じ団体と思われる。土の階段の場所の先にはコンクリート構造の階段が続き参道のように続いていた。

 
 八海山の山頂には木津八海山神社があったが、その社の中は何もなく小屋のような空虚なものだった。その裏には石の祠があり、元々はこれであったようにも見えた。そこそこ展望のいい場所で2方面が開けていた。破tぅ回神社の由来の書いた石碑があるが、かなり細かい字で、明朝体のレタリングと、素材の石の文様がさらに見辛くしている様でもあった。

 
 下見のはずが楽々登頂となった。大日山でなったであろう発疹がかなり増えて痒みも出てきていた。ここでやめることもできるが、ここまで来たら予定全座まであと2座。最後まで貫く。





  

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