薬師山 307.7m
2017.6.10(土)
雨 単独 南尾根往復 行動時間:12M
@取付き点6:55→(6M)→A薬師山7:01〜02→(5M)→B戻る7:07
蘭木地区側からの最後の分岐。左へ。 | @南尾根に這い上がってゆく。 | ブレてしまってますが、下草は低く歩き易い地形。 | しかし山頂付近となると葛が蔓延り進むのが大変。 |
A薬師山山頂から東側。 | A南東側 | A藪の覆いを取り払い三角点を見つける。 | A三等点 |
B戻る。古い地形図だとこの枝林道は描かれている。最新版は消えている。 |
だいぶ雨が強くなってきたが、一度火のついた状態になるとなかなか止められず、次の薬師山に向かう。蘭木地区に戻り、西側に向かう道に入って行く。入り口にはこの地区以外の人は進入禁止とある。さらに道幅は狭く普通車はかなり厳しい。
最初は東の枝道分岐点から尾根に取付こうと思っていたが、停めておく余地がなくさらに西側へと進んでみる。南には古い枝道が分岐しており、ここに1台停められる。西側に行ったが置けそうな場所はなかった。南から取付く。
最初は這い上がる格好だが、最初さえ登ってしまえば難しい場所はなかった。しかし、山頂が近づくと、そこはクズの海でククリが欲しくなるほどの場所となった。しょうがないのですべてを踏み潰す感じに両手で前方を押しつぶし、次にそこに足を乗せてゆくように進む。雨は止む様子はなく山頂がすぐでなかったら引き返していたかもしれない。
薬師山と言うからには、何か祠でもあるのかと思ったが、地域としてのそれらは見当たらなかった。その代わりでもないが、藪の中から三角点を見つける。長らく野草に覆われていたためだろう、とてもきれいな状態で姿を現した。三等点であった。
踏みつけた葛の上を戻って行く。南の尾根から取付いたが、南南西の尾根の方が本来は本道的で伝いやすいようであった。ただし尾根末端に余地がないのだからしょうがない。
次は朝日山に向かう。