甘利山  1740m       奥甘利山   1843m       大西峰山  2066m    


  千頭星山   2138.5m     御所山    1892.4m

 
  2004.5.9  


   曇りのち雨   単独   グリーンロッジから   行動時間:4H29M


@グリーンロッジ5:12→(12M)→A甘利山5:24〜28→(25M)→B奥甘利山5:53〜56→(34M)→C大西峰山6:30〜33→(19M)→D千頭星山6:52〜59→(18M)→・大西峰下分岐再び7:17→(31M)→E御所山7:48〜55→(46M)→・大西峰下分岐三度8:41→(47M)→・甘利山手前分岐9:28→(6M)→F汁垂ヒュッテ前9:34→(7M)→@グリーンロッジ9:41



 カメラを忘れてしまい、携帯電話での撮影です。撮影枚数も少なく、さらには画質も悪くてすみません

cyusyajyou.jpg  amariyama.jpg  amariyamakara.jpg  okuamariyama.jpg 
@グリーンロッジ前 A甘利山 A甘利山から千頭星山側。 B奥甘利山
oonishimine.jpg  senzuboshi.jpg  senzuboshisankaku.jpg  gosyoyama.jpg 
C大西峰 D千頭星山 D二等三角点 E御所山
taxtupitu.jpg  gosyotaxtupitu.jpg  hyuxtute.jpg   
E達筆標識が落ちていた。 Eすぐ落ちてしまいそうだが、絶縁テープで留めておいた。 F汁垂ヒュッテ。


  

 2:30家を出る。八ヶ岳を右に見ながら野辺山を経由し、須玉に降りる。そして韮崎市船山橋の所から甘山公園線を延々と走る。春先であり、残雪による通行止めがどこかにあるのではと心配したが、それは無く現地に4:50到着。駐車場は広く、そこにポツンと駐車。駐車場脇のロッジは、まだ営業期ではないようで閉ざされていた。

 
 今日は、雪はなさそうなのでスパッツは着けずに入山。至極歩きやすい登山道を進む。完全な観光地化された場所である。少し足早に行くが、汗をかくかかかぬかと言うくらいに甘利山山頂到着。山梨百名山の標柱が待っていた。トランシーバーをサッと握り、そのまま先を急ぐ、いったん下り再び登り上げる。登山道周辺は低い熊笹が覆い、周囲の見晴らしの良い場所である。ずんずん登り途中分岐から右に上がると奥甘利山。山名板は黒く変色し判読が難しくなっていた。


 登山道へ戻り、再びダウンアップ登り上げると分岐で、この先に大西峰山がある。千頭星山方面へ少し歩いて、適当に右(西)側の斜面を登ってみた。下草も少なく容易に登頂。しかし山頂は展望が無く、赤いスプレー缶が置き去りになっていた。
このまま一気に千頭星山へ。何も不安な場所も無く道はしっかりしている。千頭星山登頂。二等三角点が待っていた。木々の間から鳳凰三山が薄っすらと見える。少し雨模様になってきており、好展望とはいかなかった。雨が本降りになる前にと行動を急ぐ。すぐさま下山。

 大西峰山下の分岐から御所山を目指す。なだらかに下り、その途中には数回アップダウンがある。紹介誌には笹薮ルートと書かれているがしっかりした道であった。御所山山頂。場違いに思えるほどの立派な標識がある。さらには達筆標識があり、それが落下し裏を向いていた。縛るものを探したが適当なものが無く、赤い絶縁テープで荒々しく縛り上げた。おそらくすぐに落ちてしまうだろうが、一時でも元あった場所に復活させる事が出来た。そして再び来た道を戻る。途中から小字沢林道へ下る道は無いかと探したが見つからなかった。


 再び大西峰山下分岐。次第に雨が強くなり傘を差しながら下って行く。そして甘利山手前分岐からは汁垂小屋の方へ降りる。こちらも道の状態は良く、快適に伝う事ができた。ただ、降り立った小字沢林道からの入り口は判りずらいかも。車道に出ると、山菜採りなのか車が行き交っていた。東に進み駐車場到着。着替えていたら、ロッジで人影が動いた。どうやら営業の準備をしているようであった。


 あまり欲が無く、本日はこれで終了。家路に着く。

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