金華山 328.9m
2004.4.11
晴れ 同行者あり 金華山ドライブウェー途中から 行動時間:1H13M
@ドライブウェー途中9:24→(38M)→A金華山10:02〜10→(27M)→Bドライブウェー途中駐車余地10:37
のんびり
@金華山ドライブウェー途中から参道に入る。 | 途中の様子。 | 見栄えのする岐阜城。 | A「方向標」と掘られた標柱。 |
Aレトロ調の時計。 | A東側の祠。 | B下山。早朝の散歩をする方が多かった。 | B駐車余地。 |
仕事に託けて帰りは金華山に寄る事にした。帰りはと言うものの、前夜は手力雄神社の火祭りを観賞しているので、連日遊んでいるようなものであった。宿は長良川グランドホテルであったので、目の前に聳える山を登らずして帰るわけにはいかなかった。
金華山ドライブウェーを使って途中まで上がり、そこから参道を伝ってゆく。その参道には多くのハイカーが居た。ハイカーと言っては違うのかもしれないが、散歩をする方が居た。それらの方に話を聞くと、毎日登っているのだそうだ。近所にこのような山があれば、健康を維持する為に、毎日登るのもありだろう。さらには箒を持って掃除する方の姿も多い。この方にも話を聞くと、ボランティアでやっているのだそうだ。確かにこの参道は舐める様に綺麗になっている。彼らも奉仕の精神と健康維持とを両立させているようであった。
そうこうしていると、昨日グランドホテルから見上げていた岐阜城が、綺麗な姿で見えるようになってきた。姫路の白鷺城が綺麗とされるが、ここもまたなかなかのものであった。その岐阜城を目指すように階段を上がり、「方向標」と書かれた山頂部に達する。東に足を進めると金華山御嶽神社の立派な祠が有った。天気はいいが、やや春霞。ぼんやりと下界を見下ろす。
帰りは茶屋に寄ってから往路を辿る。さすが観光地。ロープウェーを使って上がって来る団体が賑やかで、前夜の宴の臭いをぷんぷんさせて登って来ていた。当然彼らの足は千鳥足である。横目にしながら参道を降りて行った。