鍬ノ峰  1623.1m       
 
 2004.5.30   


   晴れ    同行者あり     白沢登山口側より     行動時間:2H51M


@登山口8:43→(82M)→A鍬ノ峰10:05〜45→(49M)→B登山口11:34


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@登山口手前の駐車余地 @しっかりとした道標がある登山口。 登山道途中から餓鬼岳。 途中から七倉ダム。
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A鍬ノ峰から餓鬼岳方面。 A大町市を見下ろす。 A蓮華岳側 A同行者到着
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A北側から B登山口に降り立つ。   


 

 黒川山の予定であったが急遽変更。長野大町に行く事にした。

 

 家を5:30出発。三才山を潜り松本に下りる。登山口が近づき、新設の舗装道を経て山道に入ると、山の清掃作業らしき人たちが沢山居て、林道はやっと通れるほどであった。目指す鍬ノ峰の登山口はすぐ判り、既に駐車スペースには3台の車があった。並べるように停め、出発前にキジを撃つべく沢に下りた。すると一台のジープが上がってきた。急いで撃ったが、この後この御仁とひと悶着。山仕事に来た人らしかったが、神聖な山に糞をするとは何事かと言う有様であった。話していくうちに打ち解けたが、何処にもいろんな人が居るものである。

 

 8:43スタート。送電線の巡視路になっておりとても歩きやすい。ステップがプラスチックの板で刻んであり、歩幅もちょうど良かった。なだらかな登りですぐに鉄塔に着く。ここから急登が始まる。と言ってもそんな急ではなく気持ちよく登れる。まだ夏には少し早いが既にセミが鳴きだし、付近は初夏であった。最初のピークからは一旦右を巻いて少し下る。たいした岩場ではないが、補助ロープが流してあった。鞍部まで降り、そこから再び登り返し。

 山頂到着。360度の展望である。急げば1時間で登れる山である。山頂には先客が居て、御仁は新ハイの岡田さんと懇意にしている方であった。少し長話となり、帰りに北側のコシアブラポイントも教えてもらい、久しぶりに山の恵みを収穫となった。御仁は縦走して降りるようで、こちらは車があるのでピストンとなり、御互いに背を向ける。

 

下りは一気に下り11:34下山完了。林道の下りは今朝の渋滞は無く、快適に降りられた。山頂で温泉の「しゃくなげ荘」を紹介してもらったのだが、近場の「すずむし荘」へ。ラドン湯で、500円。利用客は少なくガラガラでのんびり入る事が出来た。露天風呂で半身浴をしていたのだが、たらたらと汗が出た。ラドンの効果なのか。気持ちよさに珍しく1時間ほど入ってしまった。

 

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