戸倉山 1680.7m
2004.4.29
晴れ 同行者あり 戸倉山キャンプ場から 行動時間:2H33M
@キャンプ場7:54→(64M)→A金明水8:58→(16M)→B西峰9:14〜17→(5M)→C戸倉山三角点峰(すぐに西峰に戻る)9:22〜36→(51M)→D登山口10:27
@キャンプ場には大きなパーティーが集まっていた。 | A金明水の場所の東屋。 | A金明水 | B戸倉山西峰 |
B石碑がちらほらとある。 | B祠も。 | B中央アルプスの山並。 | 戸倉山避難小屋 |
避難小屋内部 | C一等三角点峰。 | C仙丈側だったか? | C南アルプスの山並 |
天狗伝説の岩 | 猿の松 | Dキャンプ場下山 |
家を4時に出て、久しぶりに麦草峠を越えて茅野に下る。そして杖突峠を経て高遠に下り、県道18号と49号を繋いで現地に入りる。付近には伊那富士に対しての案内表示は無く、戸倉山キャンプ場を目指して車を進める。そして運転に疲れた頃、キャンプ場に到着。そこには既にハイカーがたくさん居て、リーダーから一日の解説を受けて居るようであった。バツが悪く他の駐車スペースを探すのに右往左往するが、最終的には人がいるそこにしかスペースは無かった。ラジオ体操が始まった駐車場にガラガラとディーゼル音を響かせながら駐車となった。
パーティーの大群から逃げるように、すぐに用意をして出発する。林道を上がると右へ行く案内標識がある。それに従い九十九折を進む。ここは尾根に緩い勾配で道がつけられており、非常に歩きやすい道であった。
金明水到着。ここには東屋があり、大きな鍋が4つほど引っ掛けてあった。そして水は懇々と流れ出ていた。こんな場所にと思ってしまうのだが、どこから引水されているのだろうと気になるほどであった。この先も緩い登山道が続いていた。
山頂到着。石碑がたくさんあり、木製のキシラデコールを塗られた山頂標識もあった。振り向くと中央アルプスの展望がすばらしい。過去の踏破した峰々が見える。次にそのまま三角点峰に進む。途中避難小屋もあり、ほんの僅かで三角点ある高点に到達。久しぶりに見る一等点であった。ここは大きな木が生え日が当たらず寒い。休憩するするなら西峰の方が良く、すぐさま先ほどのピークへ戻る。持ち上げたビールを開け、つまみを食べる。しかしこの後、大群が上がってくる。長居は無用で一気に煽るようにビールを流し込む。
下山。途中で大群とすれ違い、天狗岩、猿の松、馬止めの松などを横目に見ながら降りて行く。そして軽く汗するくらいでキャンプ場に降り立った。同行者が言うにはキャンプ場のトイレはきれいだったらしい。
すぐに着替え、山頂で行き会った人に紹介された「早太郎温泉」に向かう。そこは駒ヶ根インターの西側にあり、行った先は、駒ヶ根公園内にある「こぶしの湯」。展望も設備も良く100点満点であった。帰路途中で伊那でローメンを食べるが、初めてでありなかなか難しい食べ物であった。帰りは八ヶ岳を小淵沢から右に巻いて帰って来た。