秋葉山 58m
2009.10.18(日)
晴れ 同行者あり 行動時間9M
@慈眼寺駐車場(土俵前)8:50→(1M)→A秋葉山8:51〜58→(1M)→B土俵前8:59
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@土俵前から山頂へ向けて上がって行く。 | A慈眼寺 | Aフェンスで囲まれた灯篭。 | A珍しい四角い太鼓。 |
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A全景 | B駐車の様子。 |
野暮用で名古屋に向かう事になった。前週も小用が入ったが、何とかそこそこの山登りが出来た。がしかし今週こそは「山無し」の週末になるかと腹を括った。それでも予定の合い間合い間をみてはカーナビを探り、「山」を探す。こうなると我ながら根性と言うか、病気と言うか・・・。場所が場所だけに高所はないが、その反対にサッと登れる低山はあるはず、諦めずに縮尺を大きくして長時間のスクロールが始まった。既にちらほらとは名古屋市内の山は登っているので、それらがすぐに見つかる。他にないものかと神頼みのようにスクロールは続く。そして見つけたのがここ、秋葉山であった。標高は58m。登山対象にして登る人は皆無であろうが、れっきとした山であり、嬉しい1座であった。
名城大学の前には、沢山の老若男女。なにか講習会か試験の日だったようだ。名古屋記念病院の前を通過し、平針交差点を南に折れる。そして次の交差点を東進すると、右手に緩やかな舗装されたスロープが見える。これが慈眼寺(山頂)へ行く道となる。伝ってゆくと薄くらい場所で左側には廃墟のようなものも見える。目の前が明るくなると、広場のような場所があり、この場所にしては大きなトイレがある。場違いに思ったが、その南側には土俵があり、トイレの大きさはこの施設に起因しているようであった。
車を降りて北側に登ってゆく。1分もかからず山頂部に到着。一番高いところを探すのだが、裏手に回ると藪で、その先は緩やかな斜面で低くなっていっている。東に回っても同じような感じで、本堂のある位置が一番高いようであった。人気の無いお寺で、訪れているのは付近の散歩の方のみであった。ここで珍しいものを発見。本堂の東側にある建物の前に、四角い太鼓があった。普通太鼓は丸であり、その為に反響が良いのだが、ここにあるのは四角い太鼓。叩いてみるが、やはり音は渋った響きの無い音であった。この場所のさらに東側にフェンスに囲まれた灯篭があり、そこに秋葉山の表示を見る。
車に戻り、帰りは南の道へ下ってみる。北に戻るには狭い住宅地の中を行くので、ここは往路を戻って行った方が無難であった。