安波山 239m
2009.8.14(金)
晴れ 単独 行動時間26M
@登り口15:12→(7M)→A海の見えるトイレ15:19〜22→(6M)→B安波山15:28〜30→(8M)→C下山15:38
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@登り口の両側には龍を模ったオブジェがある。 | 海の見えるトイレ。 | 「ひのでてらす」からの眺望。 | くねくねと龍のウロコのような石畳。 |
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NHKのアンテナ施設。 | A安波山山頂。 | A頂部のオブジェ。 | A山頂の北西には立派な標柱がある。 |
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A最高点前にはマーライオンが居り、ここに山名板もある。 | A山頂唐の景色。正面の高みは大島の亀山。 | B登り口に降りる。 |
気仙沼大島に渡るのに、フェリーの乗船時間に少し余裕があり、「安波山展望台」の看板に誘われて登って行く。途中住宅地内でやや狭い場所があるが、そのまま突き進むと、山道となって広い駐車場に到着する。ここからも十分展望がある。道はさらに先に進むが、ダート林道となり下って行ってしまうので、広い駐車場が見えたらそこを終点と思った方が良い。
下から登ってくる登山道もあり、その延長線上に、しっかり管理された道が上がっている。ソーラーパネルを施しライトが点く様にもなっており、夜でも利用できる場所のようだ。山頂に向かい、最初にあるのが「海の見えるトイレ」。その名前で殆ど想像できるのだが、そのまんま「しながら」海の見えるトイレなのであった。ここの蛇口からはとても冷たい水が出ており、汗をぬぐいつつ先を目指す。すぐ先には工夫を凝らした展望台があり、大島側の展望がすばらしい。
竜のウロコを模ったような石の配置で、登山道が切られている。次にあるのがNHKのアンテナ施設であり、ここも「星のてらす」と名付けられた展望台になっていた。展望台が星形状をしているのと、ここから見る星が見事なのと、両面からの名前かと思う。この先で左に向かう道が分岐しているが、右の高みを目指す方を進み、しばしで山頂に到着。
こんもりと丸い山頂には、石で作られたオブジェがあり、南側にはマーライオンのオブジェと共に山名板が置かれていた。山頂は西側に尾根が延びており、そちらに足を進めると、先ほどの場所より数メートル低い場所なのだが、ここに安波山と書かれた立派な標柱が立っていた。最高峰の場所に欲しい標柱であるが、なぜにずれているのか。もしかしたら東側の山頂は土盛りしたのか・・・。山頂からも大島側の展望がよく、とても気持ちの良い場所となっていた。
山頂から降りながら、港の方から嫌なアナウンスが聞こえた。「カーフェリーの故障により、運行時間が乱れている」と聞こえてきていた。動いているだけマシなのだが、公共機関の利用は、時間が正確であって然りであり、このアクシデントにドキドキしながら山を下るのであった。