源氏山 93m
2009.11.9(月)
快晴 単独 鎌倉駅側より 行動時間:56M
・コインパーキング8:50→(8M)→@墓地脇分岐8:58→(8M)→A園内トイレ9:06→(3M)→B源氏山9:09〜29→(10M)→Cお墓分岐帰り9:39→(7M)→Dパーキング9:46
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「今小路」途中にあった道標に従い住宅地内を行く。 | 途中の石室? | 石室の横は、このようなトンネルに。潜ってゆく。 | @墓地脇の分岐道標から、狭い岩場を抜けてゆく。 |
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太田道灌の首塚。 | A園内にある大きなトイレ。 | Aトイレの南からの登路を伝う。 | B源氏山頂上部。ソメイヨシノが沢山植えられている。 |
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B山頂の祠。 | B山頂から北側のみ開ける。 | 園内の源頼朝公坐像。 | C墓地脇分岐に戻る。 |
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Dコインパーキングから源氏山側を仰ぎ見る。 |
鎌倉市内本日3座目。遠くから山を見られども、そこへの道が判らない。最初は北鎌倉駅側からアプローチしようとしたが、判らぬまま撤退。東側に回りこみ、鎌倉駅近くから狙う事にした。こちらにはコインパーキングがあり、車を気兼ねせず置ける場所が確保できたのだった。
「今小路」をパーキングから北に進むと、途中に「源氏山近道」の看板を発見。やっと救われた感じがした。しかし道標はこれだけで暫く住宅街を進む。道の延長線上に登路があるのかと思ったが、突き当りを右に折れ北側に進む。すると石窟のような見栄えのする大岩が右にある。道路はそれらのある岩をくり貫いて出来たトンネルを潜り、抜け出た先が寿福寺のお墓へ向かう道であった。ここを左折して僅かに進むと、再び源氏山への道標が現れ左に入るような山道となる。
最初に狭い岩の間を抜けると、その先は墓地の脇を通過して行く。なぜか墓地内に一眼を抱えた若者が居た。ちょっと気にしつつ行動を追ったのだが、御仁は落ち着き無く墓地内を歩き回っていた。ここを抜けると道幅は広くなり、しばしで左手(南)側に高みへ向かう道が現れる。どうやらこれが山頂へ向かう道のようだ。そのまま見過ごし先に行くと大きなトイレ施設があった。その周辺では管理のおじさんがゴミ拾いをしていた。そしてトイレの南側に進むと、先ほど見たのと同じような高みへ向かう道があり、そこを登ると山頂大地となっていた。
山頂には道標が無く、ちと半信半疑だったが、周囲に高い場所は他に無く、ここが山頂で良いようである。一部北側に展望があり、里山らしい風景を望む事が出できる。山頂にはソメイヨシノが多く、枯れ枝に勝手に花を咲かせて春の様子を想像する。往路を戻り、トイレの場所からさらに西に進んで見る。こちらにも僅かに高い場所があり、祠があったのか4本の石柱の土台が見えるだけであった。この高みの南には源頼朝公の坐像がある。往路を戻る。
途中にある大田道灌の首塚をじっくりと見て、トンネル脇の部屋のように四角く切り取られた石壁にも寄り道をする。何の日なのか、女子中学生が10名ほどの集団になって市内の至る所を歩いていた。それらに何度か遭遇しながら車に戻る。少し高齢だが、街中散策の中高年の集団も見られた。なんかのんびりしていて良い場所である。
これで今回の鎌倉の山は終わり、駐車場所に四苦八苦し、次回は電車で来ようかと思えてしまったのだった。
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