多聞山  57m      

 2009.8.16(日)   


   晴れ     同行者あり       展望広場公園より          行動時間19M


@駐車場6:04→(5M)→A多聞山6:09〜10→(2M )→B毘沙門堂6:12〜17→(2M)→C多聞山6:19〜20→(3M )→D駐車場6:23


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@駐車場から出発 散策路上にはアジサイが植えられている。西側には個人の畑が・・・。 A多聞山山頂の深山権現。 A柔和な表情の葉衣観音。
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B毘沙門堂まで下ってくると展望が開ける。 B毘沙門堂からの展望。 B地蔵島(右)と馬放島。 C多聞山に戻る。
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C多聞山から見る仙台火力発電所。  D駐車場に戻る。     


 
 君ヶ岡登頂の後は、多聞山に向かう。君ヶ岡から北に進み県道56号に出て西進して行く。火力発電所を右に見ながら注意して進んで行くと、多聞山を示す道標が右側にあり、そこから北に入る。民家もポツポツとあり、路肩にある梨の木から実が落ちて路上を数個コロコロとしていた。進んで行くと綺麗な駐車場に辿り着き、ここでも既に西側を見る展望場的な場所になっていた。

 
 駐車場から山頂までの道は、アンツーカーを敷いたような赤い舗装路面で、そこに等間隔にアジサイが植えられている。さながらアジサイロードであった。僅かに弧を描くように右(東)に進み山頂部に到着する。ここには深山権現の祠があり、葉衣観音と言う綺麗な観音様も鎮座していた。最高点になにか有るかと、権現様の東側を探すも何も無い。北側は広い場所になっており、そこにある痕跡から、ここには東屋があった様子であった。この場所からの展望は無く、松島四大観としての展望場は北に下った毘沙門堂の場所とのことであった。

 
 道標に従い北に向かう。コンクリートの階段をどんどん下ると、下からの道が左右に分岐していた。その先に毘沙門堂がひっそりと立っていた。その北側からの展望は流石にすばらしい。地蔵島の灯台が見え、その背には大きな馬放島がある。海には白波を引いた船が往来し、まこと絵になる景色であった。しかしこの時期は、じっと留まって見ていると蚊に刺されるので注意。

 
 往路を戻る。夏場の避暑としては、権現様のある場所が涼やかで良かった。

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