富山 124m
2009.8.15(土)
晴れ 同行者あり 行動時間9M
@林道通行止前駐車スペース15:20→(3M)→A富山15:23〜27→(2M)→B下山15:29
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@林道はこの先お寺の方へ進んで行く。一般車はここまで。 | 昔の石段と、新しいコンクリート階段。 | A仁王門 | B鮮やかな朱色の観音堂。 |
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A富山からの展望。 | B駐車の様子。 |
大高森の後は、そこから近い富山観音を目指す。そう「松島四大観」を巡ろうと思ったわけである。奥松島の方から松島に向けて県道45号線を西進して行くと、陸前富山駅のほぼ北側に位置する場所に道標があり、そこから山道に入る。舗装路が続き、その面では走り易いのだが、道幅が狭くすれ違いにはやや難儀する。ちらほらと降りてくる車もあり、大高森から流れて皆四大観巡りなのかと思ってしまった。そして参道と言えよう階段が上がっている場所の前が広見になっており、そこに4台の車が停まっていた。間違いなくここが入山口のようであった。ただ、道はまだ先に続いている。通行止めでもないようであり、そのまま進んで行く。
林道はダートに変わり、途中鋭角に曲がる場所が数箇所ある。大きな車は一回では曲がれず、切り替えしながら通過。さらに進むと、別方向からの立派な林道と合流し、南に折り返すように進んで行く。すると未舗装の砂利を敷き詰めた大きな駐車スペースに行き着いた。そこはもう富山直下で、車で大チョンボコースを辿った事になった。
歩いてゆくと、すぐに石階段の古い参道があり、その横に新しい手摺付きの道が造られていた。そこに伝うと、鮮やかな朱塗りの本堂に辿り着く。ここが富山の山頂のようであった。展望場は少し南に進んだ場所で、その場所には東屋がありすぐに判る。北側に足を進めると、ブラインドカーブになった場所にトイレも設置してあった。その前には「しろいたもみ」の解説版が掲示してあった。
意外や、先ほどの大高森に比べると静かな山頂部であった。往路を戻る。