�@避難小屋前駐車スペースから。	�@大きな立派な避難小屋。	�@畳が敷かれ、居心地良さそう。水・トイレも揃っている。	山頂直下
�A陣馬形山山頂。	�A修繕された三角点。	�A伊那谷上流。	�A伊那谷眼下。正面が中央アルプス。
�A伊那谷下流。	�A南アルプス東側	�A北岳方面	�Bテントサイトに戻る。

　少し時間が出来たので、簡単に登れる陣馬形山に駆け上がる。と言っても駆け上がるのは車。１９キロほどある山道をクネクネと進む。台風の影響か、途中には大々的な倒木があり、その下を車が潜るような場所もあった。風三郎神社の大きな石碑を右に見たら、その先で分岐し、最後の登り。やや道幅が狭くなり、対向車が突っ込んできた時にはドキッとした。山頂を導く道標に従い進み、陣馬形牧場開設記念碑が左に見えたら、その先がゴール。

　行き着いた先の左側が駐車場のようだが、平日でもあり訪問者は数えられるほど。避難小屋前に駐車させていただき、山頂へ向け歩き出す。その前に小屋の内部を観察。広い小屋で、内部の半分は畳が敷かれていた。かなり温かく、居心地はいい。ここはトイレも水道もあり、なんと言っても外のテントサイトがすばらしい。平坦であり展望が素晴らしいのだった。

　山頂に向け歩いてゆくと、上から賑やかな声。山頂に登り上げると、クーラーボックスを持ったカップルが居た。平日にこんな静かな山頂に・・・羨ましい。邪魔をしないように静かに展望を楽しむ。中央アルプスのその全てが見え、眼下には太い伊那谷がある。すばらしい眺望。そして１８０度反転すると、南アルプスの山々。左の際に鋸岳が見え、そっから聖岳までの全てが見えていた。すばらしい展望場。そしてなんとすばらしい天気なのか。こんな日にここに登れた事を幸せに思う。喜び勇んで、写メールを友人に送ったりしてしまった。１５分ほど滞在して山頂を後にする。

　下に降りたらテントサイトを備に見る。見れば見るほどいい場所。みなで集まるのに最適。何か企画してみようかな。




 　
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