三石山 282m
2011.12.24(土)
晴れ 同行者あり 三石山観音寺 行動時間20M
@駐車場より6:22→(4M)→A観音寺境内6:26〜32→(1M)→B三石山6:33〜38→(4M)→C駐車場6:42
@夜が明けきらぬうちにスタート。 | 山門を潜り参道を行く。 | A観音寺境内 | 奥社の裏側から最短コースがある。 |
胎内潜りのような場所を経て。 | Bハンカチの沢山結わえられた山頂。 | B山頂から北西側。 | C戻る。 |
道の駅ふれあいパークきみつで夜を明かす。ここは空いていて利用しやすい場所であった。コンビニもあり都合がいい。ただし道の駅の販売所は、夕方の閉店の時間になると、追い払われるように電気が消された。一声かけたらどうなの・・・と思うのだが、何せ早く帰りたいのだろう。気持ちは判る。
さて、三石山に向かう。R25号には道標があり、観音寺を導いている。暗い舗装路をしばらく進んで行くと、急に明かりが見えてくる。観音寺のトイレ舎であった。6時少し前、路肩の駐車スペースに入れる。すると、ヘッドライトが上がってきて観音寺の参道へ入って行った。車でも行けてしまうのか・・・。夜明けを待っていると、ゴーンと鐘が鳴る。修行僧が鳴らしているのだろうと思えた。
先ほど入った車が戻ってこない。最初は新聞配達と思っており、普通に戻ってくるものと思っていた。しかし来ない。となれば、早朝の参拝者なのか。そうであれば、躊躇していなくともどんどん行けばいい。そう思って山門を潜ってゆく。山門の脇にあるのは軽四が通れる程度のスペース。入って行ったのは、確かに軽四。どういうことかと思って足早に行き、本道のある場所に着く。すると女性が社務所らしい場所から出てきて、車の乗るところであった。なんだったのか。その女性も、暗い中に登って来たこちらを不思議そうに見ていた。軽く会釈をしあう。
ゴツゴツと岩に、めり込むように建てられた社殿。なにか自然との融和でいい感じ。石門めぐりのようなコースがあり、そこを伝う。こんな場所でありながら、けっこう面白い。そして北側の方へ進んで行くと、だんだんと登り勾配。これを登りあげると、ハンカチーフの沢山結ばれた山頂部に到着した。
山頂には祠があり、それ相応に展望がいい。ただし、事故があったのか監視カメラが付いていて、そのための居心地の悪さはあった。よって、そそくさと撤退。胎内潜りのような場所を経て、奥社の脇に出る。こじんまりとした、凝縮したアミューズメントスペース。お寺であり、こんな表記をしてはいけないのだろうが、面白い場所であった。
帰りがけに、高橋尚子さんの靴を模った石塔を発見。よく読まなかったのだが、何の目的で立っていたのか・・・。それと帰りに鐘堂を見ると、自動で鳴らしている旨の表示があった。なんだ・・・。このお寺にはお坊さんが居ないのか、先ほどの女性以外に僧侶らしき気配はないのであった。早朝から境内を掃くような姿があるかと思い。早くから出向くのを躊躇していたのだが・・・。
参道を戻る。