妙見山  377m            


 2011.12.23(金)   


  曇り(小雪)     同行者あり      清澄寺から          行動時間:40M


・駐車場14:15→(7M)→@清澄寺14:22〜30→(5M)→A妙見山14:35〜37→(6M)→B清澄寺14:43→(7M)→C展望台14:50〜51
→(4M)→・駐車場14:55



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@清澄寺山門 @広い境内 @イトシロの大スギと比較されるほどの太さ。 @本殿後ろから山道がある。
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山道の様子。 A奥社のある妙見山。 A「石幢」 A最高所には石が集められている。
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B清澄寺に戻る C展望所に立つ大山さんの石碑。    



 千葉には低山しかない。従い通常ならハシゴ登山が適当なエリア。がしかし、登山と言うより観光で出向いたので、本当にお遊び程度で登れる山を見出し出向く。妙見山は、清澄寺のピーク。その北に清澄山もあり、本来は2座踏むことが出来るが、欲張らずにお寺の観光がてらに1座踏む。あと、この日は房総半島でも雪が舞っている様な状態。よってなかなか座数を欲張るモチベーションが上がってこないのであった。

 駐車場は、最短の場所は私有地で有料。そのために少し下って5分ほど登り上げ、そこから2分ほど歩いて清澄寺に着く。大杉がデンと構えなかなかの迫力。境内は広く、そこを伝って本殿に行き参拝。そして左側から裏手に進んで、そこから石幢がある山頂部へ向かう。解説板を読んでいると、男性が一人登って行った。こんな雪の舞うような日に・・・。地元の方なのだろうと思えた。背中を追うように駆け上がってゆく。道は至極しっかりしている。

 山頂部には奥社と言えよう社殿があるが、閑散とした場所であった。その東側が最高点で、そこに石が集められ、ケルンもどきとなっている。男性はすぐに下山。毎日の行なのかも。そして、石幢は思いのほか小さいものであるが、それ相応にしっかりした造りで具に観察。ただし彫られている文字はよく読めなかった。

 清澄寺に降り、駐車場に戻る途中にある展望台に駆け上がる。ここには極真空手の発祥の地の石碑が立っている。少林寺の少林寺拳法。ここでは空手か・・・。そう言えば能登の石動山も僧兵を置いていたか、お寺と武道、昔から抱き合わせだったのか。マイナス気温、肩をつぼめながら車に戻る。


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