大嶺山 1020.2m
2011.9.28(水)
快晴 単独 北側巡視路より 行動時間26M
@「南信幹線」巡視路入口16:08→(3M)→A最初の分岐16:11→(1M)→B2回目の分岐(北西のピークに間違えて登る)16:12〜16→(6M)→C大嶺山16:22〜24→(3M)→D切り通し16:27→(3M)→E最初の分岐に戻る16:30(4M)→F巡視路入口16:34
@林道途中から、車道幅で分岐している道がある。 | @入口には「南信幹線」の巡視路表示がある。 | A最初の分岐。正解は右の選択のよう。左に進む。 | B2回目の分岐。本当らしき道形は左に行く。薄い道形が右に進む。ここで道を逸れて又の場所から高いところを狙う。 |
B狙った先が間違いピーク。ただし展望の良い場所だった。分岐まで戻る。 | ルート修正して、藪斜面を駆け上がると鉄塔の場所に出た。 | C大嶺山山頂は杣道の通過点のような場所。 | C道の横にポツンと三角点あり。 |
C三角点の場所から伝って来た北側。 | 鉄塔に戻ると、伊那側の景色がある。ここから進路を北にとり、階段状の場所を降りて行く。 | D切り通しに出る。これが地形図の破線ルートのよう。 | 道の様子。 |
E Aの分岐に戻る。 | 往路に気づかなかったが、巡視路に入ってすぐ(西側)に鉄塔があった。 | Fスタート地点に戻る。 |
陣馬形山を降り、カーナビで周辺を探すともう一座見えてきた。地図を持たないのでスマートフォンで地形図を表示させ情報を得る。すばらしきアイテムかなスマートフォン。そしてGPSにより、地図上に現在地が把握できる。追従性があまり良くないが、十分使えるものであった。それを見ながら、車を大嶺山に向けていく。そろそろかと思っていると、進路右側に分岐する道が見えてきた。”これを伝えば・・・”すぐさま路肩に車を停めて歩き出す。
林道入口には「南信幹線」とあり、鉄塔の番号がふられていた。足許は伐採したての杉の葉が散乱している。最近林業作業があった様子。歩き出して僅かで最初の分岐となった。全く判らない状態で、何となく左を選ぶ。するとまたすぐに分岐となり、本道は東の方へ進んでいた。ここで薄い道形が西の方に続くのだが、高いところへ行けばいいと思い、その又になっている所から南東に上がってみた。登り上げた場所は山頂ではなく、伐採跡が残る尾根道のような場所であった。先ほどの分岐まで戻り、南西側に進んで行く。道形はあやふやになり、適当に斜面を這い上がる。すると目の前が明るくなり、そこに鉄塔が見えてきた。鉄塔越しではあるが、伊那谷が眼下に見える。その場所を右に見ながら尾根にある明瞭な道に乗る。何処から続いてきたのか、正当に伝っていれば労せず登れる場所のよう。そんなことを思いながら進むといつしか道は下りになった。おかしいと思って戻ると、その道の脇にポツンと三角点が見えた。
大嶺山の山頂は、南北に平坦な通過点のような場所であった。展望はなし。踵を返し鉄塔まで戻る。何処から道が来ているのかと思ったら、道は真北に続いていた。そこには巡視路でよく見られるプラスチックの黒い階段があった。それを踏みながら降りて行くと、切り通しの場所になり、山道に出合う。ここでおおよそが把握出来た。乗った道が地形図の