御岳(トカラ富士) 979m
2011.5.2(月)
晴れ(強い黄砂) 同行者あり 車で登山口まで上がる 行動時間1H26M
@登山口8:46→(14M)→ANHKの施設9:00→(3M)→B火口分岐ケルン9:03→(6M)→C御岳9:09〜27→(33M)→D御鉢巡り終了10:00→(12M)→E登山口10:12
|
|
|
|
| @登山口。車は適当な余地はなく路上駐車。 | 琉球竹の中に切られた道。 | 地元の児童が作った標識。登山口から200m | 300m |
![]() |
|
|
|
| 400m | 500m | ANHKの施設のところで、視界が開ける。 | A残り170m。 |
|
![]() |
|
|
| B火口の淵に到着。この周囲の道形は不明瞭。ケルンがある。 | もうすぐ山頂。 | C御岳山頂。 | Cトカラ列島最高峰。 |
|
|
|
|
| C児童の最終標識。 | C一等点 | C山頂から火口。 | お鉢を周回開始。北西側から火口。足場は良好。 |
|
|
|
|
| 東から見る火口。右端が最高点。 | 途中に並べられた石文字。 | 白く高く噴気が上がる。 | 東側から北側を見る。右の高みが937高点。高点の周辺だけ足場が悪い。 |
|
|
|
|
| 南側の噴気の真上から。 | Dお鉢周回終了。ケルンがある付近だが、道形は良く見えない。 | E登山口の様子。 |
中之島上陸二日目。宿で朝の美味しい食事を戴き、すぐさま御岳に向かう。前日に島内を一周したついでに、山頂へ続く道路の分岐点は確認していたので、入り口はすぐに判った。分岐点には「御岳7.5Km」の表示がある。途中に何頭ものトカラヤギが姿を見せ、目の前を素早く逃げる。林道は、クネクネとしながら高度を稼いで行く。ここを歩いて上がったら…。その構えもあったのだが、車で入れる場合は車で入る。
軽トラはほぼ3速のまま上がって行く。荷台には宿を同じくした親子が乗る。違法だが、ここでは許されるだろう、と勝手に思う。車体が暴れぬようゆっくりと上がって行く。そして行き着いた先は、アンテナ塔の場所。その手前200m付近に登山口がある。ここは残念ながら駐車スペースを設けていない。しょうがないので路肩駐車となる。停めるにも勾配のある場所で、やや不安な感じ。
準備を終え、登山口から登り出す。途中途中に児童が作ったと思える道標がある。足元はしっかり階段が切られ歩き易い。同行の親子は途中でペースダウンし、汗をかかぬ程度のマイペースで先を行く。視界が開けるのがNHKのアンテナ施設がある場所で、ここには「火口まで170m」とあった。しかしこの日は大陸からの黄砂が酷く、視界10キロと発表されていた。春霞と言えばそれまでだが、舫った景色。火口に向けて、道形が無いようなあやふやな地形を突き上げて行く。すると目の前に火口が広がり、そこからのシューと言う音が聞こえ、特別な場所に来ている事を強く意識させる。ここには数個のケルンがあり、一応それらが目印となっていた。ここで西に進路を変え、山頂を目指す。僅かに登って緩やかに進み、最後にもう一度突き上げて登る感じ。
山頂では、トカラ最高峰の標識が待っていた。そして一等三角点も鎮座。児童の作った標識も暖かく出迎えてくれる。しかし周囲展望は・・・砂が遮る。でもまあ、この晴れた天気。そして山頂に立てただけありがたい。しばらく同行の子供が到着するのを待っていたが、どうも子供より先に私が山頂に到着してしまったために拗ねている様子。なかなか山頂まで歩みを進めないで、途中で止まっている。それならと、外輪山を周って帰ることにした。すると、子供は追うように山頂に登って来た。成功。子供心が読めるようになってきた。外輪山は歩き易く、終始火口が見下ろすことが出きる。だんだんと単発で噴煙の上がる場所に近くなり、ドキドキする。有害ガスなどが出ていないのか・・・情報は得ずに周回を始めてしまっている。北側の一部で、やや急登箇所があるが、足場はしっかりしており特に問題ない。問題あるとすれば、937標高点のあたりで、不安定な石が多い感じ。
火口の北東で、石で文字が書いてある場所があった。遠くから見てもはっきり判る文字で、その場所に立ってみると、かなり古くから書かれているものと判った。やや大きな石が並べられ、この先もずっとここにあるのだろう。ここで噴気が風に乗って全身を覆う。当然ながら硫黄臭に包まれる。外輪山の東側は、頂部よりやや東をトラバースするように進む。このあたりも気持ち良いなだらか地形、周囲に草原のような景色が広がる。ケルンの合流点まであと少し。登り上げを続けると、左側のNHKの場所で親子が休憩しているのが見えた。ケルンを経て駆ける様に降りて行き、合流。そして重力に任せるように登山道を降りて行く。
登山口に降り立ち、御岳登山を終える。
火口に人工的な棚地形が有ったが、その昔、硫黄を採った場所だったそうな。一見、枯山水のように見え、火口に面白い模様を見せているのだった。
