石尊山 347.6m
2011.12.23(金)
曇り(小雪) 単独 北側(大多喜町)林道より 行動時間:8M
@林道終点地16:02→(3M)→A石尊山16:05〜07→(3M)→B車止め16:10
@林道の最後は、車止めで封鎖されている。 | ここで戸惑ったが、フェンス左側の側溝の上を行く。 | A石尊山山頂。 | Aさらに西に進むと、大きな祠がある。見る値あり。 |
Aいくつもの登山道がある様子。展望のない山頂。 | A二等点 | A山頂西側から | B駐車余地に戻る。 |
七里川温泉を上がり、近くの石尊山を狙う。ここはその温泉からも望める山であり、浸かりながらもどんな山なのか妄想をしながら居た。と言いつつも、行動の順番が逆。山の後に温泉が普通。温泉の後に山とは・・・。
温まった体のまま大多喜町側へ進み、北側にある林道を入る。この林道途中には民家もあり、現在も住んでいるので通行には配慮したい。畑の中を突き上げてゆくと、目の前に車止めが現れる。まだ先にコンクリート舗装路は続いている。と言う事はなにかの施設がある事が予想できる。
車を降りて、急いで駆け上がる。風呂上りに寒風に晒させると至極寒い。内面から温まるようにと行動を急ぐ。予想通り、登った先にはアンテナ施設があった。しかしここで進路が閉ざされた。施設右側は巻けず、行けるのは左側。でも道標などは全く無い。しかしこの施設の向こうに山頂があるのは明らかなことで、何処かでルートを見過ごしているのかと思えた。一か八かでフェンスに沿って南側を進んで行く。ススキが茂り足を叩く。そして施設を抜け切ると、道標が現れた。伝って来た場所はルートとして合っていた様子。その先に僅かに進むと山頂であった。
石尊山到着。通過点のような植林帯の中のピーク。すぐに引き返そうかと思ったが、ちょっと調査と思い西に進む。山頂から15mほどか、そこには大きな祠があった。通常見る祠の4倍とか5倍ほどはあろうかというほど。来て良かった。見るに値する古の信仰の名残。自然と頭を垂れる。さて夕暮れも迫っている時間。長居は無用と往路を戻る。