不動ヶ峰 1200.0m
2012.3.31(土)
雨 単独 萱野高原林道より 行動時間:2M
@直下P9:27→(1M)→A荒神山9:28→(1M)→B駐車場9:29
萱野高原の案内図。山頂を示している。 | @広い駐車余地から登る。かなり足場が悪い。滑りやすい緩い斜面。 | A不動ヶ峰山頂。 | A三等点 |
A山頂部は平坦地が造られている。 | B下山 | 山腹を巻く林道脇に山頂標識が落ちていた。上にあって欲しかった。 |
古式部城山を終え、次は三つ峰を目指す予定。そこに途中にある不動ヶ峰が目に入った。林道が残雪の障害が無く進めれば、容易く踏める場所。長岡地区から萱野高原で行く道を入る。舗装路が続き、これは脈がある。伝って行くと、その萱野高原に到着。高層湿原があるようで、散策路が造られ自然探訪が出来る場所になっていた。周辺地図も掲げられ、不動ヶ峰の位置も示されていた。
萱野高原の植物園から南に進む。その途中の左(東)の高みが不動ヶ峰。なにも標識は無く、マニアくらいしか登らないのかも。駐車余地は広すぎるほどあるのだが、ヌチャヌチャの泥濘地帯。場所を選ばないととんでもない事になった。四駆のタイヤが半分くらい埋まるほどに柔らかい。
サッと登るのだが、この斜面も柔らかく滑る。足場を選び登って行くと、上の方は平坦地があり、その先の小高い場所に三角点が鎮座していた。これも登山でいいのか、自問自答。でも1座は1座。満足。
下に降りて車を走らせると、山の西側の林道沿いに「不動ヶ峯」と書かれた標識が落ちていた。山頂にあってここまで落ちたのか、それにしては距離がありおかしい。不思議な場所に落ちており、謎であった。でも唯一の標識を見つけたわけであり、ちょっと嬉しかったりする。
判ノ木沢沿いの林道を降りて行く。