荷駄山 1027.3m
2012.12.8(土)
くもり 単独 白笹台別荘地 行動時間:2M
@取り付き15:08→(0.5)→A荷駄山15:09→(0.5)→・取り付き15:10
@車道から山頂を見る。見える斜面に三角点がある。 | A低い笹で、地理院の標柱が探しやすい。 | A雪の中に赤が目立つ。 | A山頂から北側。道形あり。 |
A東には別荘も近接。 |
白笹台別荘地内の山。その別荘地への入口では二人の作業員が工事をしていた。横目に見つつ入って行くと、地内ではペンションや喫茶店を構えている場所がある。関係者以外進入禁止と書いてあったが、これであればハードルは低くなる。ただし、見えるほとんどが個人宅である。当然の後ろめたさを抱きつつ上がって行く。
住んでいる人はまばら、売りに出している大半が、まだ売れ残っているような別荘地であった。娑婆の景気が悪く、この先もここが大きく変わることは無いであろう。カーナビを頼りに上へ上へと分岐点を繋いで行く。カーナビと言うものの、荷駄山そのものは表示されないので、最後はスマホで地図表示させ、そのポイントを探っていた。
東側から進んで行くと、道が下りこむ手前のその場所が山頂のよう。しかし山頂というような場所ではなく、緩やかな山の斜面。作業道のようなものが西側にあり、周囲に赤ペンキも見られた。少し東に戻って路上駐車。ここには適当な余地がなく、あるとしたら先ほどの作業道くらい。狙いをつけて低い笹のなだらか斜面を上がって行く。落ち葉の敷き詰められた上に新雪が乗り、適当にフカフカ・ガサガサと進んで行く。そして目の前に三角点を示す地理院の白い標柱が見えてきた。その脇に赤く頭を塗られた三等点があった。
荷駄山登頂。登頂感など全くなし。斜面なのだった。付近には赤ペンキがかなり付けられている。散策用に切られたのか、明瞭なそれと判る道が切られていた。なんのためか・・・。展望はナシ。それより周囲からの目が気になる。サッと降りる。