天上山 582.2m
2012.8.18(土)
晴れ 単独 南の畑から藪漕ぎ 行動時間:8M
@畑12:14→(4M)→A天上山12:18〜19→(3M)→B戻る12:22
@この位置からスタート。 | @正面の藪を漕ぐ。 | 藪の中。樹林間隔はあるので楽。 | A予定外に開けた山頂。管理されている。 |
A祠もあり、杉はご神木か。 | A幾何学的配置? 大きさから四等点のよう。 | 山頂の東側に道が上がってきている。 | 畑の駐車した場所に戻る。 |
名水百選の瀧ヶ窪の水を楽しんだ後に、近くの里山を徘徊に行く。まずは一番近くの天上山へ向かう。付近の道は農道で、注意掲示があり一般車は通行を禁止されていた。地元、農業関係者用の道らしい。申し訳ない気持ちで入って行く。カーナビを見ながら北側から南下して車を寄せて行く。地形図から見るに、最短は西側の実線からのアプローチ、もしくは北側から。現地では、それらしい高みを目標にしてハンドルを切りながら右往左往する。そして最終的には南からアプローチすることにした。
畑の中の路上駐車とした。周囲では獣除けなのか破裂音が頻繁にしている。そして金糸瓜の黄色い実が生る畑を背にして藪に突っ込む。畑側に対し1.5mほど駆け上がると落ち着いた藪斜面。落ち着いたと言うのは、樹林間隔があり歩き易い藪を意味する。両手を使い、木々を掴むように分けて進むと、前方がやけに明るくなった。そして出た先には、人工物が・・・。
天上山到着。鉄のポールが立っていたり、その中央には祠もあった。広々とした場所で、居心地も悪くない。50名ほどが登頂しても受け入れられる山頂。こんな山頂とはつゆ知らずで登って来ており、この状況には驚いた。四等点であろうが、その標柱の頭のみ顔を覗かせていた。四方を石で囲み、そこの外周3点にもまた標柱が埋め込まれていた。
これだけの場所、何処からか登路があるのか・・・と探すと、東側に広い幅で道があがってきていた。地形図を見ると破線で示されている所。伝って行くと、取り付いた畑の一段高い位置に出る。これに気づいていれば藪を漕がずとも到達できたのに・・・。
まあこれも楽しい発見。現地で行動してみなければ判らなかった事。2mほど斜面をズリ下り畑の大地に立ち、車に戻る。
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