山崎山  116.7m 
           

 2012.12.31(月)   


  晴れ    単独    岡部チサンカントリークラブ内         行動時間:5M


@駐車場11:43→(2M)→A山崎山11:45〜46→(2M)→・駐車場11:48


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@駐車場からクラブハウスへ向かって上がって行く。 西側はけっこういい展望が有る。 A山崎山の現在の最高所。詰め所みたいな施設がある。 クラブハウス側に戻って行く。



 ゴルフ場の中の山。最近では2010年に登った糸魚川の千丈が岳がそうであった。もっと前に登った、藤岡市の耳二ッ山なども地形図に載るゴルフ場内の山となる。こうなると、我が仲間の中にも登頂している人は少ない場所となる。ゴルフでも趣味にしていれば別となるが、こんな場所に登りにのみ訪れる事は、怪しいとしか判断されないだろう。でも、それを趣味にしている人もここに居る訳で・・・。

 地形図を見て、南東側から攻められるのではないかと、池のある場所からの作業道を登ってみる。しかし途中でササに遮られる。別の道を選び竹薮の中の道に入ってみるも、そこに支配人の注意書きがされている。諦め山を北側に回りこみ、なにか一般人でも入れる場所は無いかと探すも、畑への作業道があるものの、どうにもアプローチに使うには合っていないようであった。しょうがないので、正面から正攻法で入る事にした。

 このゴルフ場は、会員権を持った人のみの閉鎖的な場所なのか、外に向けた看板などが何も無い場所で、正門には「私有地につき・・・」との文言があるだけ。敷地内では、管理の方が各所で働いている。そんな中、カラフルなウエアーを纏ったゴルファーが見える。駐車場に車を置き、まずはクラブハウスで許可を得て・・・と思い登って行く。その前に最高所は目と鼻の先、どんな場所なのかと足を進めると、左側から巻き上げた場所には、ギャディーのおばちゃんがおり、ゴルファーが5名ほど屯していた。そこはこれから始める人の準備する場所のように見えた。ここが最高所であった。

 山崎山は、ゴルフがしやすいように整地され、少し形を変えられてしまったようだ。空港が造られる山と同じ運命となるが、ブルドーザーによって大きく削られたようである。一応登頂。でも見るからにゴルファーでない自分にかなり居心地が悪い。いつかここでクラブを振ってみようか、やらず嫌いかも・・・。

 金のネックレスに同じデザインのブレスレット、チェック柄のウエアーを着た人がカートに乗ってやってくる。片手運転で大きな声で携帯で話をしている。マナーを重視するスポーツにしては一般常識の域を超えている大声。長居する場所ではない。クラブハウスの自動ドアの前まで行ったが、“まあいいか”と踵を返し駐車場へ戻る。

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