弓射塚  1566m 
           

 2012.7.7(土)   


  曇り時々雨    単独       造林地フェンス脇を伝う        行動時間:42M


@取り付き6:59→(25M)→A弓射塚7:24→(17M)→B下山7:41


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鳴沢線から弓射塚側に向かう林道に入る。 @伐採された造林地の脇を登って行く。 鹿が多く伝っているようで、踏み跡が濃い。 新緑の綺麗な斜面。
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山頂部の肩に乗った辺りで、道形を横切る。 富士が見事。 A弓射塚北側。笹薮の山頂。  A南側。
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東側に出ると展望が開ける。 九十九折する道形を伝ったが、途中で判らなくなってしまった。 B車に戻る。   



 弓射塚は地形図の破線の場所にダート林道が入っている。そこを入って行くと、一本の太い倒木が林道の半分を潰している。山手側に乗り上げるようにして通過。普通車は入らない方がいい場所のよう。氷池側に進む破線上には道はなく、氷穴側に林道は伸びている。恐る恐る車を入れてゆくと、目の前がパーッと開ける。南側斜面一帯が伐採され樹木が一切無い。その周りをフェンスが覆っている。これならフェンスに沿って進めば・・・。

 

 取り付きからしばらくは、フェンスに沿って上がる。上の方に行くと、その敷地も変化しフェンスは東に折れてゆく。そこから樹林の中に入って行く。その先で再びフェンスが現れ、また離れる。標高差は200mほどであり、我慢の登り。そして目の前に山頂かと思える高みが見えると、直下に道形が横切っていた。何処から上がってきているのか・・・帰路に調査。

 

 登り上げた場所は山頂の肩的場所で、さらに南に向かう。だんだんと笹が濃くなり、分けながら進むルートとなった。展望のない笹に覆われたピーク。標高点まで進んで、少し戻って富士の眺めのいい場所まで出る。見えれば文句なし。そこそこ展望もある山になる。勝手なもんである。

 

 道形の調査と少し伝ったが、30mほど標高を下げたら道形は消えてしまった。それほどに斜面が緩いとも言えるだろう。下って行くと、大きな白い物を持った方が居た。じっとしている。どうも虫の研究者のよう。他に網を持った人も居たり、5人ほどが下の林道近くを右往左往していた。野鳥の音を拾っていたり、観察していたりなら気を使うが、虫なら・・・。闊歩して降りて行く。

 

 林道に降り立ち、狭い場所でのユーターン。もう少し手前で停めればよかった。


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