真田山 10m
御勝山 14m
2018.10.4(木)
雨 単独 鶴橋駅より真田山、歩いてズレて御勝山に行き桃谷駅まで 行動時間:45M
@鶴橋駅11:46→(9M)→A真田山11:53〜54→(24M)→B御勝山12:18〜20
→(11M)→C桃谷駅12:31
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@鶴見緑地駅から森ノ宮で乗り換え鶴橋駅に到着。 | 舟橋町交差点。山頂へ向け緩い登りになっている。 | A真田山山頂。 | A南東側 |
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A園地内のこの遊具上が最高所となる。 | 桃谷本通りを通過 | B御勝山 | B公園銘版 |
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B南東から | B台風21号の爪痕 | 生野署は、護送されてきた後のようで裏のここが物々しかった。 | C桃谷駅に到着。中ふ頭へ向かう。 |
鶴見緑地駅から森ノ宮駅で乗り換え鶴橋駅に着く。玉造筋を北に向かい、舟橋町交差点で信号に掴まる。進む先の東側は、緩やかな登り勾配になっている。街中の公園山ではあるが、少しは山に向かう高低差がありホッとした。
坂を登って行くと右側に真田山公園があり、見える北側には野球場がある。その少し手前で日本山名事典は座標をとっているので、その場所まで進む。閑散とした公園で、利用者は一人も見えなかった。もっとも平日の昼頃であり、雨であり・・・。
真田山登頂。真田丸が終わっている時でよかった。やっている時だったら、味気無さが倍増しただろう。山風味は一切ないのだった。パラボラ形状のコンクリート構造の遊具が最高所で、登ると2mくらい高くなるだろうか。登りたかったが、そこに犬を連れた若い女性が現れた。雨の中一人で遊具に・・・変なおっさんと思われるのを嫌い断念した。「真田山」の文字を撮ろうと探したが見つからず、次の御勝山へと向かってゆく。
鶴橋駅から細い路地を南下してゆく。この辺りは戦火に遭わなかったようで道が複雑に入り組み、狭い場所にひしめき合うように家が建っている。そして自転車の移動者が非常に多い。関東でも大宮辺りでは多いが、その比ではないくらい見られる。そして懐かしい傘のスタンドを搭載している自転車が多い。雨のなかであり、ちょっぴり羨ましかったり、見ているこちらが恥ずかしかったりする。
勝山中学校の北を通り、生野署の裏側を進むとかなり物々しい状況に出くわした。護送バスが入ったところで、犯罪者の移動がされ着いたばかりの様子であった。さすがにカメラを向けるのは憚れ、富田林署のように取り逃がしやしないかと気を張って歩いていた。向かう先に公園が見え、その向こう側に緑の高みが見える。
御勝山は周囲をフェンスで囲まれた場所で登頂はできない。麓から見上げるだけなのだが、ここも鶴見緑地同様に大木がたくさん折れているのが見える。府内では被害箇所が多いのだろう、手を付けられずそのままになっている感じであった。クレーンを使って吊って、重機で搬出して、ここだけでも相当な費用負荷に見えた。12時を回り、仕事場に向かわねばならない時間になってきた。最短路の桃谷駅に向かう。
往路も通り、気に入ってしまい帰りも通った桃谷本通り。昭和の風情があり、魚屋の店先の様子がなんとも言えず良かった。いいものをちゃんと売っており、買う側もいいものを知っている。食に対する大阪の本気度をひしひしと感じる場所であった。そして王将の前に出来た列を見ると、大阪の人の王将好きがよく判るのだった。桃谷駅到着。