三蛇山    371.8m  
                                             
                                      

   2018.9.22(土)


  くもり     単独      南側林道より    行動時間:4M


@枝林道分岐点8:32→(2M)→A三蛇山8:34〜35→(1M)→C戻る8:36


   
@2号風車前の枝林道分岐点 @風車は能登地震で壊れたと聞く。解体中。 取付き点のマーキング A三蛇山
       
A4枚の標識が見られる。 A点名表記 A一等点 A石川でよく見られる標識。
     
シアミ山同様に破線路のような道形が林道と並行に走る。 B戻る 




 三蛇山側の林道は小池線と言うらしい。途中には水芭蕉鑑賞地や園地整備された場所があり、係る駐車場や散策路が見られた。その中には風力発電の風車の場所も含まれるのだが、その風車にはプロペラがなく解体中であった。下山後に聞いたら、能登地震により壊れてしまい解体しているとのことであった。

 

 2号風車の前が三蛇山で、その東側に枝林道が分岐していた。ここの尾根末端から登ろうと思ったが、植生が濃く、林道を西に歩いてゆくと、途中にマーキングがされた場所があり、踏み跡も見られた。間違いなく取り付き点だろう。道形を追いササを分けて進んで行く。もう濡れる事は厭わなかった。

 

 三蛇山の三角点は一等点で、それが為にマニアの標識が4枚確認できた。そのために賑やかな山頂となっていた。そして大きく立派な御影石の標石があり、周囲植生が濃く圧迫感のある山頂ながら、標石の存在感は充分であった。航空測量に何か残ってないかと上を見たが、特に無し。

 

 林道側に戻るのだが、ここにもシアミ山と同じような道形が林道と並走していた。シアミ山に書かれているなら、こちらも書かれていてもおかしくないようなそれと判る道形であった。林道に戻り、目の前の風車を見上げる。羽根がないのはなんと間抜けな姿だろう。♪赤とんぼ、羽を取ったら・・・。

 

 次は、毛勝山・八幡山側へと進む。林道途中から房田地区側へと東に降りてゆく。チベットのような、山中の凄いところに村落があるのに驚いた。





  
 
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