浅間山   172.5m  
                                             
                                      

   2018.2.3(土)


  晴れ    単独       北東119高点より   行動時間:17M


@119高点8:11→(8M)→A浅間山8:19〜22→(6M)→B戻る8:28


   
@城の岡団地側の119高点から入山。 舗装路の分岐点から山道に。 山腹には枝道が沢山ある。 ダンダラ棒から北東に登るのが正式のよう。鳥居がある。
       
鳥居と祠 A浅間山の大きな祠。見えるペットボトルは1Lタイプ。 A三等点 A標識。すかいさん関の標識も見える。
       
北西尾根を降りてゆく。道無し。 南の民家前に降り立つ 降りてきた場所を振り返る。入山口だがとても入り辛い場所。 B戻る




 鳶山の後に浅間山に向かう。ここは城の岡団地側からアプローチするのが最楽のように地形図から読み取れ、その場所に向かう。最初、真東の辺りから狙おうと考えたが、入り口がどこなのかが全く見えてこない場所であった。次に県営住宅側の119高点の場所に行く。ここは判りやすい側道があった。ただし駐車余地が無い。すぐ横は造園屋さんの広い土地があるが、無断で停められるような場所ではなかった。やむなく側道の入り口に通路幅を考慮して停める。

 
 側道を進むと、そのまま舗装路は西に進んでいた。地図からは白山神社へと続いているのが読める。その峠の場所から南側に向かって山道が伸びている。細い山道だが、よく踏まれており、毎日誰かが散歩しているような雰囲気があった。不思議なほどくっきりと存在する道で、降雪のためにエッジが立っているように見えたのかもと思ったが、やはりよく歩かれている硬さであった。

 
 樹林帯に入り最初の分岐は左を選ぶ。見ると途中途中にいくつもの分岐がある。里山らしいとも思うのと、それにしては多いとも感じた。そして円弧を描くように切られた道を進むと十字路となり、そこにダンダラ棒が立っていた。そこから少し漕ぐような踏み跡を辿ると、その先に大きな鳥居が現れた。鳥居の設置状態からは、参道としては南からの入山路が本道となるようだ。鳥居越しに山頂の大きな祠が見える。

 
 浅間山には大きな大きな石の祠があった。どうやって持ち上げたのかと思うほどに各パーツが大きいのだった。持ち上げた気概と信心を感じるものであった。ここにもすかいさん関の標識が掲げられていた。祠の中を覗き込むと、まだ新しいヒサカキが供えられていた。寂れてはいるが氏子が管理している場所なことも見えてくる。そして山城の雰囲気のある場所ではあるが、展望は優れなかった。

 
 下山は北東側に降りて行ってみる。すると、笹薮の中にヒサカキが生えていた。備えてあったのは山中にあるものだったようだ。そのまま漕いで下って行き、途中で山道に乗る。往路を戻ろうかとも思ったが、東側のルートを知りたく分岐から降りてゆく。

 
 はっきりした道で麓まで降りるが、最後は民家の敷地に突き当たる感じとなる。そこで今回は北側に巻いて出る。本当は南に巻くのかもしれない。いずれにせよ、すんなりと道形にありつける場所ではなく、よく探すと判るような場所であった。そして住まいしている場所の脇を通過するので、とても気を使う場所であった。

 
 車道を北に進み119高点に戻る。次は経塚山に向かう。





 
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