帝塚山    19.9m        茶臼山    26m                                                                                                                                                                                             
 
 
2018.10.5(金)


 くもり     単独    本町から帝塚山へ、戻り新今宮駅から茶臼山に登り天王寺駅から本町へ       行動時間:2H40M


@本町駅5:09〜19→(40M)→A帝塚山駅5:59→(2M)→B帝塚山6:01〜06→(5M)→C帝塚山駅6:11〜22→(6M)→・新今宮駅6:28→(22M)→D天王寺公園ゲート6:50〜6:59→(8M)→E茶臼山7:07〜08→(8M)→F天王寺駅7:16〜19→(11M)→・本町駅7:30→(19M)→Gホテル7:49


   
@本町駅より始発で動く。 なんば駅では、乗り継ぎ検索で1番線と出たのだが、該当便は2番線発で12分超過。 A帝塚山駅。無人駅のようで有人駅。 B帝塚山
       
Aフェンス前の最高所まで上がる。 A北東から A西から。周囲は住宅地。 B路面電車で動こうと思ったが、Suicaが使えるか不明だったので、再び帝塚山駅に。
     
じゃんじゃん通り D天王寺公園で7時の開園を待つ。 D1分前に開園 道標に従い進む。
       
河底池 台風の影響でここにもフェンスゲート。 直下 E茶臼山
       
E立派な石柱 E三角点記号が彫られている。 E裏側 和気橋側の南側も塞がれていた。
     
長屋門を潜って F天王寺駅へ Gホテルに戻る




 滞在二日目は、朝飯前に帝塚山と茶臼山を予定する。茶臼山は一度登っているが、山頂に大きな特異な石柱が配されたようで、それを見たく予定した。

 
 本町駅の始発に乗ってなんばで乗り換えるのだが、南海難波駅までが長い。そして予定していた河内長野行き5:33発が2番線から出て行った。乗り換え検索で1番と出ていたのでそれを信じて1番で待っていたのに・・・。この時間は1番も2番も河内長野行きで、2番の方が早いのだった。全くのアウェイなので判らなかった。12分遅れの45分発に乗った形であった。

 
 帝塚山駅は狭いプラットホームにドキドキしながら歩き、さらに狭い駅員室に人が居るのに驚いた。ここにホームドアが出来たら、相撲取りは閊えて利用できないだろう。そして前後並びのタッチセンサー機が面白かった。狭い場所で混んだ時の工夫なのだろう。キセル防止ってより、電子機器に対する支払処理を優先させたもの、それが縦並びなのかと理解した。駅を出て真西に進むと緑の高みが見えてくる。

 
 帝塚山も前日の御勝山同様に山頂は踏めず、フェンスで囲われた場所となっていた。門扉があり、ちょうどそこに散歩の方が居たので、「この門は開く時があるのですか?」と尋ねると、面倒そうに「知らん」と返してきた。駅の時間が迫って急いでいたと思うことにしよう。フェンスがあるが、どこかに抜け道があるのではないかと西側へも回ってみる。結果東側同様であった。

 
 帝塚山三丁目より路面電車に乗ろうと思っていたが、小銭がちょうどなくSUICAが使えないと不便なので、再び南海線の帝塚山駅に行く。新今宮で乗り換えて天王寺が最短のようだったが、7時の開園には少し歩く方がちょうどいいようで、乗り換えずに新今宮から歩いて向かう。

 
 通天閣を左に見ながら行くと、天王寺公園前では大型の鳥が園内に入らず鑑賞できるのだった。少し気になることがあった。前日の鶴見緑地の二の舞でここも封鎖されているのではないか・・・。天王寺駅前のゲートに着くと、毎日の日課なのだろう散歩に訪れた人が開園を待っていた。振り返ると色づきだしたもみじ越しにアベノハルカスが見上げられた。

 
 開園は6:59だった。競歩のように園内を進む。台車を押していた配送者に、「茶臼山への最短路はどこがいいですか?」と聞くと、「茶臼山ってどこ!?」と逆に聞かれてしまった。「あー地元の人ほど知らない場所もありますよね」と茶臼山の場所を指し示し教えてあげる。

 
 慶沢園は封鎖されており中は通れず、美術館西側を通過してゆく。河底池に辿り着くと、もうすでに何時間もここに居たような方がたくさん見られた。まだ開門から5分であった。水面の向こうに茶臼山が待っている。

 
 茶臼山への登り路に入ろうとしたら、予想通りと言うか塞がれていた。時間になると作業員が来て伐木の作業がされるのだろう。鶴見緑地ほどに倒れていなかったが、混乱回避のため安全のためにしばらく封鎖なのだろう。従いたいが上州からの距離を思うと、ここは石柱は見ておきたい。フェンスを跨いでササっと登る。

 
 茶臼山は前回登った時とは変わった印象の山頂になっていた。目当てだった大きな石柱が見える。少し造りを間違えるとお墓のように見えてしまいがちだが、そう感じさせない良いデザインの石柱であった。天面に三角点記号があり、それが為に愛らしい感じがするのだった。

 
 下山は南側に降り和気橋を渡ってゆく。河底池南岸にあるフェンスは楽に跨げてしまえるものであった。長屋門をくぐって天王寺駅に下る。本町に着いて、19番出口に行かねばならないものを4番に出てしまい、したたか歩かされて宿に戻る。








 
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