唐浜四 等点 994.7m 黒岩四等点 850.5m 2025.11.29(土)
晴れ 単独 林道南榛名山線起点側より 行動時間:2H43M
@南榛名山線740m地点7:25→(37M)→A林道を離れる(治山工事現場)8:02→(43M)→B唐浜四等点8:45〜51→(18M)→C南榛名山線770m地点に降り立つ9:09→(25M)→D枝林道入口9:34→(20M)→E黒岩四等点9:54〜58→(20M)→F戻る10:08
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| 魚籠屋さんよりの南榛名山線に入る | @林道に入って最初のカーブミラーがある場所に停める。 | A水線と林道が交わる場所。右岸側は治山工事中。 | A左岸の実線路に入って行く。 |
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| 785m付近の分岐。地形図に描かれない道が北西に分かれている。 | 810m付近。快適。 | 810m付近から見る唐浜四等点峰。 | 885m付近で再び舗装路になる。 |
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| 980m付近。天狗山よりの南西尾根に乗った形。尾根上は林道幅が続く。 | 965m付近の林道の南端。 | 965m付近で振り返る。北東に鋭角に道が続いている。 | 980m付近。下草が無く快適。 |
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| B唐浜四等点峰 | B西から | B唐浜四等点標だが、180度間違えて取り付けられている。 | B防障石は西のみ欠損 |
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| B唐浜点より天狗山側 | B唐浜点より種山(中央) | B標石の東3m辺りに杭 | 北東尾根上950m付近に大岩。 |
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| 北東尾根上にはこのマーキングが続く。榛名南面一帯に多いマーキング。 | C林道に降り立つ。770m付近 | 工事現場帰り | D枝林道(右岸側)に入る。 |
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| 左岸路との合流点の上側で分岐。750m付近。左へ。 | 770m付近で終点。東壁は斜度が強く南尾根までズレる。 | 南尾根上790m付近。 | E黒岩四等点峰登頂 |
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| E黒岩四等点標。ここも設置向きが違っていた。 | EフジオカTK氏のリボンが残る。 | E西から | 北東尾根鞍部800m付近。 |
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| 林道に降り立つ。 | F駐車余地に戻る。 |
金曜日朝に久しぶりに降雨があった。日中は晴れて乾いてしまうと思ったが、土曜日朝方は佐久も軽井沢もマイナス4℃予想になっていた。まだノーマルタイヤの身では、リスクは避けて峠越えはしないこととした。信州側には上がらず上州は榛名山系で遊ぶことにした。湖までは、佐久に登るのと同様のリスクがあるので、中腹域の林道南榛名山線沿いの高みを目指すことにした。魚籠屋のある林道南榛名山線起点から入ると、まず黒岩四等点峰がある。ここは破線路が西側から上がっているので、点の記でもそれを辿っているよう。そして次にさらに東に進んだ先に、唐浜四等点峰がある。ここの点の記は、水線のある谷の東側から尾根を登って到達している。ただ現在は、北側の谷の右岸に実線路が描かれているのが見える。距離は遠くなるが、勾配はかなり楽のようであり、この実線路でアプローチすることにした。
ゆっくりと陽が上がってから出発する。路面の様子からは信州側へも行けたようにも思うが、内山バイパスでは途中の茶屋手前に雨の後に流れが横切る場所がある。判っているのだから避けるのが吉。上里見地区から榛名山町に入ると、この付近にしても0℃まで下がっていた。魚籠屋さんのところまで上がり、そこから分岐する林道南榛名山線に入る。できれば起点付近に停めて歩こうと思っていたので、停められそうな場所を探しながら上がって行く。最初の直線の場所にすれ違いの余地があるが、ここはそう広くないのでパス。その先のカーブミラーがあるカーブが広くなっていたのでここに停めた。
7:15標高740m付近のカーブから出発。最初は登り勾配で進み、黒岩への道形を左に見たら下り勾配で進む。帰りは登り返しになるので、何か違う方法はないかと地形図を見る。同じ登るなら南尾根もしくは東の実線路と絡めようと思った。この南尾根の末端はコンクリート擁壁が続き取付き辛い。林道が北を向いた先にある実線路の所が入山し易く、帰路はここから上がることとした。
林道を歩いてゆくと、少し間隔はあったが3台のワゴン車が追い越して行った。ストリートビューからは、水線の場所で工事がされているのが見えるが、まだ工事が続いているようだった。南に向き、ぐるっと巻いて北を向いた先がその水線の場所で、先ほど見た車両が停まり、コンテナ内に明かりが灯っていた。谷の中では発電機が唸り、右岸側ではまだ治山工事が続いていたのだった。工事表示を見ると、来年3月までの工事になっていた。
治山工事がされている右岸の道に対し、左岸の道は静かでひっそりと存在していた。最初から勾配が強く、こんな場所を軽トラが登れたのかと心配するほどの斜度だった。785m付近には描かれていない枝道が分かれて行っていた。緩斜面になると入口からの舗装は終わりダート林道になるが、荒れている部分は無く快適な状態だった。この辺りから谷を挟んだ南に、目的地である唐浜四等点峰が見えてくる。この先、急斜面になると再びコンクリート舗装されていた。
980m付近で天狗山からの南西尾根上に乗る。こちらからも天狗山に向けて登路が在っただろうと思う。迷犬もそう思ったようで、尾根を登りだした。呼び戻して南進する。森林開発公団の看板があり、昭和40年の植林作業と書かれていたが、それにしては幹直径が200mmくらいのモノばかりで違和感があった。ここからの尾根上の道は広く快適だった。そして地形図通りに970m地点で林道幅は東へ進んでいた。ここが林道の南端だった。そのまま針葉樹の中を通過し南西に進んでゆく。ここまで、伝ってきた場所では一切の下草を見ない。食害で無くなったのかは不明だが、鹿の鳴き声もしないし糞も見ない場所だった。落ち葉の堆積は多く、ダニが多いのではないかと気になったが、迷犬の顔や身体を見てもダニの付着は無かった。西に進む先に、国土地理院の白い標柱が見えてきた。
唐浜四等点登頂。杭は見えたが、肝心の標石は落ち葉の下になっており、付近をかき分けると金属標が現れた。オヤッと思ったのは、金属標が北を向いていたこと。金属標は太陽の陽射しを考慮し読みやすいように南を向けて設置することになっている。ここはそのルールと違っていた。でもこの方がいいと思う。金属標も御影石のモノと向きを統一した方がいいと思っている。近接して防障石があるが、西側が一つ欠損していた。地理院の2009年データでは4つで撮影されているので、16年の間に誰かが抜き取ってしまったようだった。標石を探すときに落ち葉をかき分けながら蹴ってしまったのかもしれない。木々の間から見る天狗山が凛々しい。南東には種山の姿も見えていた。南榛名山線に入るのは25年ぶりであり、懐かしく山容を眺めていた。
帰路は点の記に描かれているルートの北東尾根を伝ってみる。この尾根にはピンクのマーキングが続いていた。これらは榛名山系南麓ではよく見るものだった。この頃から、治山工事現場からの削岩機の音が響きだした。これでは獣は逃げるだろう。途中ポツンポツンと露岩が見られ、945m付近には屏風のような大岩が存在した。830m付近ではなぜかツツジが咲いていた。狂い咲きなのだろうけど、通常の開花時期と半年も違うのは違和感しかない。寒桜のように寒つつじと呼ばれる品種が作れるかもしれない。広い緩斜面は、ここも下草は無く見通しがとてもいい。770m付近で南榛名山線に降り立つ。
治山工事現場である水線を跨ぎ戻って行く。南に振って北に戻り、西側の実線路の右岸側で枝道に入って行く。地形図上で途切れている部分は、実際は繋がっており、上部で左岸側に合流する。合流したすぐ上でY字分岐があり、北進してゆく道と北西に進んで行く道が存在した。北西に辿ってみる。やや急登な感じで登って行くと、770m付近で終点となっていた。ここから見る西側斜面は反り立っており登るのは辛い。こうなると先ほどの分岐を北に進んでしまった方が無難だった。しかし北に戻るのは面白くないので、南にズレて南尾根に乗ることにした。この斜面も下草は無く伝いやすい。790m付近で南尾根に乗り北進してゆく。
黒岩四等点登頂。ここは防障石を配しない金属標のみの場所だった。その金属標は唐浜点と同じく北を向いており設置向きを間違っていた。景色は、先ほどの唐浜点と似た印象だった。ここには西側の立ち木にフジオカTK氏の緑の荷ひもが縛られていた。西側に破線路があるのだが、やや見下ろすような斜面で、そこより北東尾根の方が優しそうであり、その尾根を伝って降りて行く。危ない場所は無く800mの鞍部になり、ここには判読できない看板が見られた。ここから西に降りて行く。林道に降りわずかに歩くと駐車場所だった。

